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第1章 王国叙勲式
プラチナミスリルグローブ㉑
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俺とラピスがラピス達の父親が封印されている巨岩の中央を渾身の一撃で叩き壊すと、辺りは眩しすぎる光に包まれ俺達は目を塞いだ。
その際にキィィィィンという澄んだ音が耳に響き、瞼の向こうで光が収束するのを待って目を開けると、ラピスの母親よりも2まわりは大きそうな巨躯をした漆黒の毛並みのモグーがいた。
"ん?ここは…まさか外に出られたのか!?"
'あっ、アナターーーー!!オニキスなのよね?無事だったのね!?
'
"ッゴフッ、あっああ無事だよガーネット。長い間一緒にいてやれなくてすまなかったな。"
俺達が、なんのためらいもなく巨岩を破壊してしまったので、よほど心配だったのだろう…
ガーネットさんはまさに猪突猛進にオニキスさんに突っ込んでいき渾身の愛のタックル?でオニキスさんはお腹に重い衝撃を受けたようだったが、さすがは旦那様すぐに持ち直し、涙を流すガーネットさんの涙を舐めとり、頬をすり寄せた。
2人の子供達や俺達傍観者はそっちのけで感動の再会を果たしイチャイチャする2人を横目で見ていたクラウドがふと疑問を口にした。
<なぁ、スカイ?なぜ巨岩の中央をラピスと一緒に破壊したことでオニキスさんの封印が解けたんだ?>
「あぁ、それは巨岩に目に見えない文字で人間とモグーが協力して、巨岩の光る中央を叩き割れと書いてあったからだ。」
<??目に見えないのに分かったのか?>
「通常であれば目に見えることはなかっただろう…だからモグー達には光すら見えてなかったみたいだしな
。叩き割って封印を解除するには人間だけでも、ましてやモグーだけでもダメなんだ。
封印を施すには必ず封印を解除する方法も指定しなければならない。
この封印をしたという人間は、今回のモグーの素材を狙った虐殺で、生存したモグー達は人間に恨みを抱くだろうから、絶対に封印が解除されないだろう条件を立てたんだ。
モグーを私利私欲で利用しないとされる"人間"と人間を恨んでいない"モグー"が協力して初めて目に見えない文字が読め、巨岩の光る中央を叩き割らないと封印解除ができないという……
どちらかの条件が満たせていない時点で、仮にこの場に両者がいても、破綻しているから封印は解除できない。
ソイツの誤算は、俺達とこのラピスが出会ったことだろう。」
<でも、ラピスは父親を封印した人間というものを恨んでいなかったのか?>
クラウドの疑問は、人間とモグーの事件を知れば当然のことで、ラピスはその疑問に答えようと口を開いた。
その際にキィィィィンという澄んだ音が耳に響き、瞼の向こうで光が収束するのを待って目を開けると、ラピスの母親よりも2まわりは大きそうな巨躯をした漆黒の毛並みのモグーがいた。
"ん?ここは…まさか外に出られたのか!?"
'あっ、アナターーーー!!オニキスなのよね?無事だったのね!?
'
"ッゴフッ、あっああ無事だよガーネット。長い間一緒にいてやれなくてすまなかったな。"
俺達が、なんのためらいもなく巨岩を破壊してしまったので、よほど心配だったのだろう…
ガーネットさんはまさに猪突猛進にオニキスさんに突っ込んでいき渾身の愛のタックル?でオニキスさんはお腹に重い衝撃を受けたようだったが、さすがは旦那様すぐに持ち直し、涙を流すガーネットさんの涙を舐めとり、頬をすり寄せた。
2人の子供達や俺達傍観者はそっちのけで感動の再会を果たしイチャイチャする2人を横目で見ていたクラウドがふと疑問を口にした。
<なぁ、スカイ?なぜ巨岩の中央をラピスと一緒に破壊したことでオニキスさんの封印が解けたんだ?>
「あぁ、それは巨岩に目に見えない文字で人間とモグーが協力して、巨岩の光る中央を叩き割れと書いてあったからだ。」
<??目に見えないのに分かったのか?>
「通常であれば目に見えることはなかっただろう…だからモグー達には光すら見えてなかったみたいだしな
。叩き割って封印を解除するには人間だけでも、ましてやモグーだけでもダメなんだ。
封印を施すには必ず封印を解除する方法も指定しなければならない。
この封印をしたという人間は、今回のモグーの素材を狙った虐殺で、生存したモグー達は人間に恨みを抱くだろうから、絶対に封印が解除されないだろう条件を立てたんだ。
モグーを私利私欲で利用しないとされる"人間"と人間を恨んでいない"モグー"が協力して初めて目に見えない文字が読め、巨岩の光る中央を叩き割らないと封印解除ができないという……
どちらかの条件が満たせていない時点で、仮にこの場に両者がいても、破綻しているから封印は解除できない。
ソイツの誤算は、俺達とこのラピスが出会ったことだろう。」
<でも、ラピスは父親を封印した人間というものを恨んでいなかったのか?>
クラウドの疑問は、人間とモグーの事件を知れば当然のことで、ラピスはその疑問に答えようと口を開いた。
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