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3章 マジョルカ学園編
マジョルカ学園入学
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あれから5年の月日が流れ6歳になった私は、父様やビジョップさんの母校である王立魔法学園通称マジョルカに入学することになった。
マタタビ王国を含めた13の国にはそれぞれ多種多様な学園があるが私はとある理由から自国のマジョルカ学園に入学することを決めた。
日々成長していく中で、舌が発達し舌ったらずがなくなり人型にも自分の意志で段々安定して変身できるようになったのは幸いだった。
とは言ってもまだ変身できる時間は短い為これから修練あるのみだが。
マジョルカ学園は王立であるが故に誤解する者も多くいて身分が高い者のみが入学でき門戸が狭く、入学試験は難しいと思われている。
実際には身分制度などはなく、魔法に秀でた才能がある者や今現在魔法の技術が高くなくても努力する者など幅広く身分や種族に関わらず入学できることになっている。
入学試験はあるが、魔法を使う上での最低限のルールや禁止事項などさえ知っていればクリアできるものであり安心した。
入学試験を合格した者は後日学園から入学通知書と共に、学園のシンボルである三日月に交差する箒が描かれた学園の生徒の証であるピンバッチが送られる。
制服は各々で"魔制服指定店"で採寸する。地球にいた頃とは違い、この世界では魔法が普及しているので、制服にも魔法が組み込まれ少々値段は高いが、一度採寸し試着し制服の主人を認定すると、今後は自身の身長や体格の変化に伴い、自動調整してくれる仕組みになっている為便利だなと思った。
マジョルカでは、学年ではなくそれぞれの進みたい学科や将来の職業に応じて女子ならリボンの色が、男子ならネクタイの色が変わり、魔法実技試験や校外学習の一環として冒険者ギルドなどで実地試験がありその実力を学園の教師が採点し実力に応じて各生徒のリボンorネクタイに星のシンボルを描くことができる。
卒業までに獲得した星の数によって、さまざまな分野の専門家などから声をかけられる数が変わる。
例外として星の数が圧倒的に少ないorなくても大成する者もいるそうで逆に星の数が多い者でも自身の実力に奢り努力をしなくなると魔法の威力やコントロールは格段に落ちる為、地球でいう大企業に勤めることはできてもすぐクビになった者もいたそうだ。
だから、よほどできた各分野のエキスパート達のほんの1握りのみが星の数に左右されることなく本人自身の実力を把握することができるそうだ。
<魔法は1日にしてならず、毎日努力を怠(おこた)ることなかれ!さすれば大成の道は開かれん>
これがマジョルカ学園の教育方針であり、身分制度などがなく生徒には皆平等な条件であり努力した者が正当な評価を受けるので、国民たちから絶大な人気を得ている
という面から入学を決意した私は、無事入学試験を合格し今現在、生徒代表として講堂の壇上に立ち、舞台袖で学園長のおそらくキツネ種であろうトリック=チャ・プラキツネさんの挨拶が終わるのも待っている。
なぜか私は、歴代の入学試験の首席者と肩を並べるほど優秀だったらしく、ぜひ挨拶してくれと言われてしまった。
私は学園長の挨拶が頭に入ってこず、学園長のふわふわに耳や尻尾に目を奪われていた。
私は舞台袖から綿飴と一緒に待っていた。
「何あの容姿!?可愛すぎるモフりたいわ白い身体にふわふわの耳、モッフモフの尻尾全てが愛らしい…」
と1人悶えていると
"ナツメ!心の声漏れすぎだよ…僕の方が可愛いのに"と綿飴に窘められた。
最後は小声すぎてよく聞こえなかったけど…
「だって可愛すぎるんだもの!」とテンションが上がっていた。
と学園長が突如人型に変身すると将来このように自在に時間や変身前とはまた違った容姿と雰囲気になった。
整った顔立ちに黒真珠の瞳、綺麗な白銀の髪、耳は薄茶で綺麗に手入れされているあろうふわふわの尻尾…
私だけでなく、講堂内にいた新入生の女生徒たちが黄色い悲鳴をあげていた。
と呆けていた私は、学園長に呼ばれた。
[新入生総代 ナツメ=スコティッシュ嬢こちらへ]
「はい!」
と手を伸ばされ、私は返事をしてその手を取って舞台袖から壇上に来ると、学園長の時とは違い男女問わず黄色い悲鳴が上がった。
(なぜに!?さっぱり分からないわ…)つい最近綿飴に言われた容姿が他者より優れていることを忘れているナツメなのであった。
マタタビ王国を含めた13の国にはそれぞれ多種多様な学園があるが私はとある理由から自国のマジョルカ学園に入学することを決めた。
日々成長していく中で、舌が発達し舌ったらずがなくなり人型にも自分の意志で段々安定して変身できるようになったのは幸いだった。
とは言ってもまだ変身できる時間は短い為これから修練あるのみだが。
マジョルカ学園は王立であるが故に誤解する者も多くいて身分が高い者のみが入学でき門戸が狭く、入学試験は難しいと思われている。
実際には身分制度などはなく、魔法に秀でた才能がある者や今現在魔法の技術が高くなくても努力する者など幅広く身分や種族に関わらず入学できることになっている。
入学試験はあるが、魔法を使う上での最低限のルールや禁止事項などさえ知っていればクリアできるものであり安心した。
入学試験を合格した者は後日学園から入学通知書と共に、学園のシンボルである三日月に交差する箒が描かれた学園の生徒の証であるピンバッチが送られる。
制服は各々で"魔制服指定店"で採寸する。地球にいた頃とは違い、この世界では魔法が普及しているので、制服にも魔法が組み込まれ少々値段は高いが、一度採寸し試着し制服の主人を認定すると、今後は自身の身長や体格の変化に伴い、自動調整してくれる仕組みになっている為便利だなと思った。
マジョルカでは、学年ではなくそれぞれの進みたい学科や将来の職業に応じて女子ならリボンの色が、男子ならネクタイの色が変わり、魔法実技試験や校外学習の一環として冒険者ギルドなどで実地試験がありその実力を学園の教師が採点し実力に応じて各生徒のリボンorネクタイに星のシンボルを描くことができる。
卒業までに獲得した星の数によって、さまざまな分野の専門家などから声をかけられる数が変わる。
例外として星の数が圧倒的に少ないorなくても大成する者もいるそうで逆に星の数が多い者でも自身の実力に奢り努力をしなくなると魔法の威力やコントロールは格段に落ちる為、地球でいう大企業に勤めることはできてもすぐクビになった者もいたそうだ。
だから、よほどできた各分野のエキスパート達のほんの1握りのみが星の数に左右されることなく本人自身の実力を把握することができるそうだ。
<魔法は1日にしてならず、毎日努力を怠(おこた)ることなかれ!さすれば大成の道は開かれん>
これがマジョルカ学園の教育方針であり、身分制度などがなく生徒には皆平等な条件であり努力した者が正当な評価を受けるので、国民たちから絶大な人気を得ている
という面から入学を決意した私は、無事入学試験を合格し今現在、生徒代表として講堂の壇上に立ち、舞台袖で学園長のおそらくキツネ種であろうトリック=チャ・プラキツネさんの挨拶が終わるのも待っている。
なぜか私は、歴代の入学試験の首席者と肩を並べるほど優秀だったらしく、ぜひ挨拶してくれと言われてしまった。
私は学園長の挨拶が頭に入ってこず、学園長のふわふわに耳や尻尾に目を奪われていた。
私は舞台袖から綿飴と一緒に待っていた。
「何あの容姿!?可愛すぎるモフりたいわ白い身体にふわふわの耳、モッフモフの尻尾全てが愛らしい…」
と1人悶えていると
"ナツメ!心の声漏れすぎだよ…僕の方が可愛いのに"と綿飴に窘められた。
最後は小声すぎてよく聞こえなかったけど…
「だって可愛すぎるんだもの!」とテンションが上がっていた。
と学園長が突如人型に変身すると将来このように自在に時間や変身前とはまた違った容姿と雰囲気になった。
整った顔立ちに黒真珠の瞳、綺麗な白銀の髪、耳は薄茶で綺麗に手入れされているあろうふわふわの尻尾…
私だけでなく、講堂内にいた新入生の女生徒たちが黄色い悲鳴をあげていた。
と呆けていた私は、学園長に呼ばれた。
[新入生総代 ナツメ=スコティッシュ嬢こちらへ]
「はい!」
と手を伸ばされ、私は返事をしてその手を取って舞台袖から壇上に来ると、学園長の時とは違い男女問わず黄色い悲鳴が上がった。
(なぜに!?さっぱり分からないわ…)つい最近綿飴に言われた容姿が他者より優れていることを忘れているナツメなのであった。
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