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3章 マジョルカ学園編
王子ついに正体を明かす
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一方その頃、ナツメに忘れ去られていたザクロはというと、ドラゴン気球に乗る際ナツメの横を陣取ろうとしていたのだが、いつまでたっても肝心のナツメは来ず、やっと来たかと思えば最後の生徒が乗り込んだ後だった。
その頃には、既に同じクラスの女子やら名前も知らない先輩女子に周囲を固められ、スペースはあるはずだろうに俺の腕や胸に自身のない胸や腕をこすり付けられ無数の女子がサラマンダーの谷に着くまで俺の容姿目当てに媚びていた。
<君、可愛いわね?私の婚約者になってくださらない?>
《ザクロ君、私と今度デートに行かない?》
【君くらいイケメンなら番にしてあげてもよろしくてよ?】
などと戯言を言われついに俺は、堪忍袋の緒が切れた……幸いなことに自分のクラスで既に運命の女に出会えたからな。
「いい加減にしてくれないか?誰に向かって口を聞いている。俺はイナリ王国の王子だ。いままで正体を明かさなかったのは、自分の番を自分の容姿や地位に関わらず見てくれる者を探していたからだ…。」
と俺が低音で不機嫌さ全開に言えば何を勘違いしたのか、女子どもが口々に
"じゃあ私が未来の王妃?"
'ザクロ君との未来はきっと明るいわね'
‘王妃にだったらドレスや宝石が買い放題なのね…’
などと好き勝手に言っており俺はこのままお花畑女達の独壇場にしない為にバッサリ拒絶した。
幸いなことに既に他の生徒や教師達は、サラマンダーの谷に着いたと同時に各担当班とチームの元へ行ったようで周囲にはお花畑女達と俺しかいなかった。
「何を勘違いしているんだ?話を聞いていたか?容姿や地位目当てに近づいて来る女を俺は自分の女にはしないし、もう運命の女には出会っているからな。あぁ、もちろんお前らなんかとは比べ物にならないくらい美人で、心の綺麗な奴だ。
俺はその女の身体と心以外に興味はないし、今後も興味を抱くことも絶対ないから。
雪白あとは頼めるか?」
と俺が肩に乗っている雪白に頼めば、雪白はキュイーと一声鳴いて、彼女達が最も嫌うであろう幻覚をそれぞれ脳内に映してやり阿鼻叫喚している間に無事にその場を切り抜け愛しい女の元へ足早に向かった。
その頃には、既に同じクラスの女子やら名前も知らない先輩女子に周囲を固められ、スペースはあるはずだろうに俺の腕や胸に自身のない胸や腕をこすり付けられ無数の女子がサラマンダーの谷に着くまで俺の容姿目当てに媚びていた。
<君、可愛いわね?私の婚約者になってくださらない?>
《ザクロ君、私と今度デートに行かない?》
【君くらいイケメンなら番にしてあげてもよろしくてよ?】
などと戯言を言われついに俺は、堪忍袋の緒が切れた……幸いなことに自分のクラスで既に運命の女に出会えたからな。
「いい加減にしてくれないか?誰に向かって口を聞いている。俺はイナリ王国の王子だ。いままで正体を明かさなかったのは、自分の番を自分の容姿や地位に関わらず見てくれる者を探していたからだ…。」
と俺が低音で不機嫌さ全開に言えば何を勘違いしたのか、女子どもが口々に
"じゃあ私が未来の王妃?"
'ザクロ君との未来はきっと明るいわね'
‘王妃にだったらドレスや宝石が買い放題なのね…’
などと好き勝手に言っており俺はこのままお花畑女達の独壇場にしない為にバッサリ拒絶した。
幸いなことに既に他の生徒や教師達は、サラマンダーの谷に着いたと同時に各担当班とチームの元へ行ったようで周囲にはお花畑女達と俺しかいなかった。
「何を勘違いしているんだ?話を聞いていたか?容姿や地位目当てに近づいて来る女を俺は自分の女にはしないし、もう運命の女には出会っているからな。あぁ、もちろんお前らなんかとは比べ物にならないくらい美人で、心の綺麗な奴だ。
俺はその女の身体と心以外に興味はないし、今後も興味を抱くことも絶対ないから。
雪白あとは頼めるか?」
と俺が肩に乗っている雪白に頼めば、雪白はキュイーと一声鳴いて、彼女達が最も嫌うであろう幻覚をそれぞれ脳内に映してやり阿鼻叫喚している間に無事にその場を切り抜け愛しい女の元へ足早に向かった。
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