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3章 マジョルカ学園編
閑話 ナツメを探して
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ナツメがアゼリア様、カトレア様の目の前に現れるタイミングをどうしようか悩んでいる頃、ナツメの両親であるシエル、ルーナと共に生徒会メンバー、友人である蕾、雅&ナツメを恋慕する雹、霙、ザクロ、新が学園の応接室でナツメ奪還に向けて話し合いをしていたが、なかなかいい案が出ず雰囲気が重々しく暗くなっていたがある者の登場により、その場の雰囲気が霧散した。
<シエル様、ルーナ様。他のナツメ様のご学友の皆さんも一度お茶にしませんか?
本日は、気分が安らぐカモミールティーに隠し味として高級マタタビ シルクの粉末を少しお入れしました。
お茶受けはナツメ様手作りの、フォンダンショコラでございます。>
とどこから現れたと思うくらい一瞬でナツメ専属の地球にいた頃はナツメの親友であったレオナがおり手早く皆が座る席に場の空気をリラックスさせる為かリラックス作用のあるカモミールティーのいい香りとともに状態保持機能のインベントリをナツメから預かったのか、新たに貰ったのか出来立てのフォンダンショコラが出てきて、皆手が勝手に美味しいものを欲しているのかフォークを持ち一口大に切って束の間のティータイムを楽しんだ。
一足先に食べ終わりカモミールティーで喉を潤したシエルが口を開いた。
《レオナ、誠に美味だった。礼を言う。おかげで少し肩の力が抜けたようだ。それで?いない間に何を掴んだ?》
<さすがは国王様ですね。いつも視点が鋭いですわ。国王様とルーナ様さえも知らない新事実が判明しました。
私お抱えの間者にコウモリがいるんですが、コウモリは魔界でも住んでいるらしくすぐに魔界にいる仲間に連絡を取ってもらって、城の内部を偵察してきてもらいましたの。
城内には、代々の王族の血筋つまり家系図が絵写真付きで描かれており、その中に気になる名前と写真を見つけたのです。
名前は、アゼリア スコティッシュ
名前だけ聞けば一見普通の猫又一族ですが問題はその男性の双眸がシエル様と同じ猫又一族王族の証である白銀の瞳でお顔もクリーム色の体毛を除けば黒色の体毛に白銀の瞳をお持ちをシエル様そっくりです。
これは私の持論ですが、シエル様やルーナ様は今の話を聞いて表情を見る限りアゼリア様のことをご存知ないようですしなんらかの理由で、幼少期に魔界に行ったアゼリア様が、魔界の王女であるカトレア様という女性と結婚していまに至るのだと思われます。
ただなぜ誘拐まがいのことをしてまでナツメ様を攫ったのかは現在不明ですが…。>
そこまで言ったレオナは、どう対応すればいいのか思案顔になっているシエルに目を向けた。
<シエル様、ルーナ様。他のナツメ様のご学友の皆さんも一度お茶にしませんか?
本日は、気分が安らぐカモミールティーに隠し味として高級マタタビ シルクの粉末を少しお入れしました。
お茶受けはナツメ様手作りの、フォンダンショコラでございます。>
とどこから現れたと思うくらい一瞬でナツメ専属の地球にいた頃はナツメの親友であったレオナがおり手早く皆が座る席に場の空気をリラックスさせる為かリラックス作用のあるカモミールティーのいい香りとともに状態保持機能のインベントリをナツメから預かったのか、新たに貰ったのか出来立てのフォンダンショコラが出てきて、皆手が勝手に美味しいものを欲しているのかフォークを持ち一口大に切って束の間のティータイムを楽しんだ。
一足先に食べ終わりカモミールティーで喉を潤したシエルが口を開いた。
《レオナ、誠に美味だった。礼を言う。おかげで少し肩の力が抜けたようだ。それで?いない間に何を掴んだ?》
<さすがは国王様ですね。いつも視点が鋭いですわ。国王様とルーナ様さえも知らない新事実が判明しました。
私お抱えの間者にコウモリがいるんですが、コウモリは魔界でも住んでいるらしくすぐに魔界にいる仲間に連絡を取ってもらって、城の内部を偵察してきてもらいましたの。
城内には、代々の王族の血筋つまり家系図が絵写真付きで描かれており、その中に気になる名前と写真を見つけたのです。
名前は、アゼリア スコティッシュ
名前だけ聞けば一見普通の猫又一族ですが問題はその男性の双眸がシエル様と同じ猫又一族王族の証である白銀の瞳でお顔もクリーム色の体毛を除けば黒色の体毛に白銀の瞳をお持ちをシエル様そっくりです。
これは私の持論ですが、シエル様やルーナ様は今の話を聞いて表情を見る限りアゼリア様のことをご存知ないようですしなんらかの理由で、幼少期に魔界に行ったアゼリア様が、魔界の王女であるカトレア様という女性と結婚していまに至るのだと思われます。
ただなぜ誘拐まがいのことをしてまでナツメ様を攫ったのかは現在不明ですが…。>
そこまで言ったレオナは、どう対応すればいいのか思案顔になっているシエルに目を向けた。
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