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3章 マジョルカ学園編
ファッションショー開幕
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ナツメside
<本日は私主催のファッションショーの招待に応じていただきありがとうございます。今日はとびっきりのゲストにモデルをお願い致しました。
今からこちらに愛息クロムにエスコートしてもらうので入場したら拍手で迎えていただけると助かりますわ。
それじゃあお入りになって、ナツメ様、クロム。>
と王妃であるカトレア様の挨拶終了とともに大広間の扉がバーンと開き、クロム様に腰に手を優しく添えられながら手の込んだ黄色いワンピースと髪飾りを身につけた私は入場した。
入場した途端眩しい光が天井から差し込み私とクロム様がいる場所だけスポットライトが当てられており招待客達は、見目麗しいクロム様の方を見て男女問わず頬が上気していると思っていた。
クロムside
俺がナツメ様と入場した途端、招待した貴族達が息を飲んだのがわかった。
ナツメ様は全く気づいてないようだが小声で
"あの美しく可憐な美少女は何者だ!?"
'パーティーが終わったら婚約の打診をせねば。'
"なぁ、父様俺あの子を嫁にしたいからあとで話せる機会を作って。"
'あぁ、分かったぞ。あの子は誰にも渡さんようにせんとな…'
“な、なんて美しいのかしら!?あの子とぜひ友達になりたいわ”
‘アイツは絶対俺様の嫁にしてやるぞ’
などと耳障りな声が聞こえてきたので、声の方向にナツメ様には見えないように
"彼女は俺のものだ!!誰にも渡さない。"という意味を込めて凍てつく視線を浴びせると先ほどまでの騒がしや勢いはなくなり顔が真っ青になっていた為、してやったりと思いながらファッションショーのポーズのフリをしてナツメ様の肩に手を回して周りを笑顔で牽制してやったのだった。
その裏で、クロムとナツメの美男美女の仲睦まじそうな様子を見ていた公爵令嬢であるヴァイオレットは
(なんで…ですの、クロム様?どうして私以外の女をあなた方が作ったドレスと髪飾りを身につけさせてエスコートしているのよ!?クロム様の隣は私じゃないとダメなのに……)
とカトレア様お手製のドレスとアゼリア様、クロム様共同制作の髪飾りをつけたナツメを1人睨みつけていたのだった。
<本日は私主催のファッションショーの招待に応じていただきありがとうございます。今日はとびっきりのゲストにモデルをお願い致しました。
今からこちらに愛息クロムにエスコートしてもらうので入場したら拍手で迎えていただけると助かりますわ。
それじゃあお入りになって、ナツメ様、クロム。>
と王妃であるカトレア様の挨拶終了とともに大広間の扉がバーンと開き、クロム様に腰に手を優しく添えられながら手の込んだ黄色いワンピースと髪飾りを身につけた私は入場した。
入場した途端眩しい光が天井から差し込み私とクロム様がいる場所だけスポットライトが当てられており招待客達は、見目麗しいクロム様の方を見て男女問わず頬が上気していると思っていた。
クロムside
俺がナツメ様と入場した途端、招待した貴族達が息を飲んだのがわかった。
ナツメ様は全く気づいてないようだが小声で
"あの美しく可憐な美少女は何者だ!?"
'パーティーが終わったら婚約の打診をせねば。'
"なぁ、父様俺あの子を嫁にしたいからあとで話せる機会を作って。"
'あぁ、分かったぞ。あの子は誰にも渡さんようにせんとな…'
“な、なんて美しいのかしら!?あの子とぜひ友達になりたいわ”
‘アイツは絶対俺様の嫁にしてやるぞ’
などと耳障りな声が聞こえてきたので、声の方向にナツメ様には見えないように
"彼女は俺のものだ!!誰にも渡さない。"という意味を込めて凍てつく視線を浴びせると先ほどまでの騒がしや勢いはなくなり顔が真っ青になっていた為、してやったりと思いながらファッションショーのポーズのフリをしてナツメ様の肩に手を回して周りを笑顔で牽制してやったのだった。
その裏で、クロムとナツメの美男美女の仲睦まじそうな様子を見ていた公爵令嬢であるヴァイオレットは
(なんで…ですの、クロム様?どうして私以外の女をあなた方が作ったドレスと髪飾りを身につけさせてエスコートしているのよ!?クロム様の隣は私じゃないとダメなのに……)
とカトレア様お手製のドレスとアゼリア様、クロム様共同制作の髪飾りをつけたナツメを1人睨みつけていたのだった。
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