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3章 マジョルカ学園編
目立たぬわけにはいかないようで…
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学年の違う霖お姉様と後ほどデュエルムの行われるグラウンドで合流することにして私は、寮の自室から出て、自身の在籍する満月クラスに向かうとまだホームルームにはまだ早いというのに既に私と王子以外の生徒が勢ぞろいしていた。
「……え!?皆さんおはようございます?あの来るのが早すぎませんか?」
<やっと来たな俺の未来の花嫁!!俺達が知らせるまでもなく学園長が、デュエルムの申請許可を出した直後に学年関係なく情報を触れ回ってくれたみたいで、強制ではないのに、この有様さ。」
今回のデュエルムの1人である猿の颯が顎で指し示しながら、クラスメイト達の方を見た。
クラスメイト達は、私が目が合うと照れ臭そうに
"今日のデュエルム楽しみにしています"
'2人の殿方から奪い合われる姫様……いいっ、いいわぁ'
などと小声で、聞こえてきた。
私が颯やクラスメイト達に気を取られている隙に、急に背後から優しく抱きしめられ、クラスメイトの女子達はキャャャアーと黄色い歓声を上げ、男子生徒達はなぜか射殺すような殺気を纏ったような感じがした。
私が何者!?と思い振り返れば、端正な顔立ちにピコピコ動く猫耳が見えた。
「ク、クロム様!?急にどうされました?あと離してくださらないかしら?」
"ハハハ、ごめん、ごめん。君を見てたら、抱きしめたくなったんだ。ナツメ嬢は、抱きごごちがいいね。優しいお日様の香りがする。"
耳元でバリトンボイスで囁かれ髪を香りを嗅がれ、私の顔は羞恥で噴き出しそうだった。
<おい!!デュエルムでまだ勝ってもいねぇのにナツメに気安く触るんじゃねぇ!!>
颯の怒気にもクロム様は飄々としながら私を離すと、火に油を注ぐような満面の笑みで挑発をするのだった。
"そうだね、デュエルムに勝利してから彼女をハグさせてもらうことにするよ。"
「……え!?皆さんおはようございます?あの来るのが早すぎませんか?」
<やっと来たな俺の未来の花嫁!!俺達が知らせるまでもなく学園長が、デュエルムの申請許可を出した直後に学年関係なく情報を触れ回ってくれたみたいで、強制ではないのに、この有様さ。」
今回のデュエルムの1人である猿の颯が顎で指し示しながら、クラスメイト達の方を見た。
クラスメイト達は、私が目が合うと照れ臭そうに
"今日のデュエルム楽しみにしています"
'2人の殿方から奪い合われる姫様……いいっ、いいわぁ'
などと小声で、聞こえてきた。
私が颯やクラスメイト達に気を取られている隙に、急に背後から優しく抱きしめられ、クラスメイトの女子達はキャャャアーと黄色い歓声を上げ、男子生徒達はなぜか射殺すような殺気を纏ったような感じがした。
私が何者!?と思い振り返れば、端正な顔立ちにピコピコ動く猫耳が見えた。
「ク、クロム様!?急にどうされました?あと離してくださらないかしら?」
"ハハハ、ごめん、ごめん。君を見てたら、抱きしめたくなったんだ。ナツメ嬢は、抱きごごちがいいね。優しいお日様の香りがする。"
耳元でバリトンボイスで囁かれ髪を香りを嗅がれ、私の顔は羞恥で噴き出しそうだった。
<おい!!デュエルムでまだ勝ってもいねぇのにナツメに気安く触るんじゃねぇ!!>
颯の怒気にもクロム様は飄々としながら私を離すと、火に油を注ぐような満面の笑みで挑発をするのだった。
"そうだね、デュエルムに勝利してから彼女をハグさせてもらうことにするよ。"
応援ありがとうございます!
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いえいえそんなっ。
現在公開されているお話は、かなりのボリュームがありますのでまだまだ楽しませていただけますし、本当に面白い作品は何度読み返しても面白いものです。
現状で大満足、ですね。
こちらこそ良い時間を提供してくださり、ありがとうございます。
暖かい感想ありがとうございます^_^励みになります!
自分の好きな要素が入っているので、楽しませていただいております。
以前から色々あった時はお世話になっていて(いい時間を過ごせるので、何かと忘れることができます)、今日もお世話になっていました。
このような存在は、本当にありがたいです。
暖かい感想ありがとうございます^_^そう言っていただけるだけでありがたいです
見切り発車&ど素人の為読み難かったり、中途半端なところで終わっており申し訳ありません
続きを書けるか分かりませんが、応援ありがとうございます^_^
こんばんわ。
マタタビの話、投稿しました。
アルフォポリスの、三章末に追加しましたが、わかり辛かったら、なろうにリンクを貼っているので、どちらからでもどうぞ。
もう読まれていましたら、申し訳ありません。