君との冬

杏鈴

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藤崎 琴乃

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普段は人見知りだけど仲良く打ち解けることができれば沢山お喋りしたいし時間の許す限り一緒にいたい

*藤崎 琴乃***

藤崎 琴乃(ふじさき ことの)20歳
身長は低めで体型は標準並み
よく小動物みたいで可愛い、とか言われるけれどもう20歳だしどちらかと言うと綺麗って言われたいと思い始めているお年頃だ
2つ上に姉が1人いて祖母、父との4人家族。母は私が子供の頃に他界している
今隣にいる凛ちゃんこと林 凜太朗くんとは小学生の頃からの付き合いで家族ぐるみで仲が良い
そう、今隣に凛ちゃんがいるのだが予想もしない出来事が起きている
私と凛ちゃんの関係って…?

ちゅ…

気付けば私と凛ちゃんの唇が重なっていた。ほんのり温かくて柔らかい感触が伝わる
琴乃:凛ちゃ…

一旦離れるがすぐにもう一度塞がれる
琴乃:んっ

手に持ちかけていたお皿を凜太朗に降ろされ抱きしめられる
凛:ごめん琴乃、我慢できなかった
琴乃:我慢…してたの?
凛:してた。ずっと前からしてたよ
琴乃:ずっと前?
凛:うん。小さい頃は友達として琴乃の事が好きだった、でも一緒にいる時間が長くなるにつれて女の子として好きになった。でも特別な存在なのは1番最初から変わらないよ
昔おばさん、琴乃の母さんと約束したんだ。大人になっても琴乃と仲良くしてねって
自分の意思も、もちろんおばさんとの約束も守るよ
琴乃:凛ちゃんそれって…

琴乃を抱きしめていた手がほどかれ目と目が合う
凛:琴乃の事が好きです。やっと言えた…
遅くなってごめんな、簡単に口にして良い言葉じゃないと思って20歳を迎えたら言うって決めてたんだ

凜太朗が優しく微笑む
それを見た琴乃の目には涙が溢れていた
琴乃:凛ちゃん…私…嬉しくて
凛:泣くほど嬉しかった?

凜太朗が琴乃の頭をくしゃくしゃにする
琴乃:えへへ…泣きながら笑えるって幸せ者だね私
凛:今はさ、年齢は大人になったけど俺中身はまだまだ子供だから大学卒業して社会人として稼げるようになったらこの先の告白させて
琴乃:この先の告白って…

琴乃は数年後の未来を想像して顔を赤らめた
凛:待てる?
琴乃:ま、待ちます…
凛:ありがとう

頭を優しく撫でられながら赤くなった顔のままぼんやりしていると頭にあった手が下に下がり頬を包む
凛:もう1回キスしていい?
琴乃:…だめ!
凛:えっ

まさかの拒否の言葉を貰い驚いた瞬間、凜太朗の唇は琴乃からのキスで塞がれた
凛:!!!
琴乃:えへへ。されてばかりじゃ、ね?
凛:あーあ…そんなんされたら
琴乃:へ…

ドサッ
頭をかばいつつ琴乃を押し倒しキスをする
キスは唇から頬、耳、首筋へと続いた
琴乃:ひゃっ!り、凛ちゃ…待って…
凛:だーめ。琴乃が悪いんだよ?
琴乃:そ、そんなぁ…
凛:でも嫌なら言って?俺はもっと琴乃に触れたいんだけど先、進んでもいい?
琴乃:えっと…う、うん
凛:OK

指と指が絡み合い凜太朗の優しいキスが続く。それに伴って琴乃の吐息が乱れる
凛:上から触ってもいい?
琴乃:うん…
凛:ニット脱がしてもいい?
琴乃:うん…
凛:キャミソールも脱がしてもいい?
琴乃:うん…って凛ちゃん!全部聞かないで!恥ずかしくなっちゃうでしょー!!
凛:はははっ

わざとやっていたようで凜太朗が思いっきり笑う
怒った琴乃が少し頬を膨らませながら凜太朗を見る
凛:はぁー…ごめんごめん。それで、キャミソールも脱がしていいの?下着だけになっちゃうけど?
琴乃:下着だけ…ま、まって!

少し後ろに下がり下着のチェックが入る
琴乃:あんまり可愛い奴じゃないんだけど…
凛:見せて。こっちおいで

キャミソールの肩紐を降ろしちらっと下着を見る
薄い黄色に白のレースが付いていた
凛:可愛いじゃん。琴乃ぽくて好きだよ
琴乃:本当?良かった
凛:じゃぁ失礼します

琴乃の後ろに周りキャミソールを脱がして下着のホックを取る
肩にかかっただけのぶらん、とした状態のまま首筋にキスをして下着の中に手を入れた。琴乃がびくんっとする
琴乃:んん…
凛:柔らかい…

そのまま手で触っていると息が荒くなった琴乃がこちらを向いた
琴乃:はぁはぁ、凛ちゃん…あ、あのね。恥ずかしいんだけど…その…
凛:なに?言って良いよ
琴乃:こういうの久しぶりだから…ゆ、ゆっくりお願いします…

琴乃は気恥しそうに下を向いた
凜太朗はそっと琴乃の顎に手をあて軽く上を向かせてキスをする
凛:大丈夫、任せて

肩に掛けていた紐がするりと滑り下着が下に落ちた
琴乃:あ…
凛:綺麗…
琴乃:あ、あんまり見ないで

琴乃がキュッと目を瞑る
凛:だめだよ琴乃、ちゃんと目開けてて
琴乃:凛ちゃん…ドキドキしすぎてクラクラするよぅ…

目がうるうるしている琴乃と目が合う
凛:琴乃、可愛すぎ

琴乃のあらわになった胸を舐める
琴乃:ひゃっ
凛:胸いくつなの?
琴乃:はぁはぁ、D…かな
凛:柔らかくて気持ちいい
琴乃:凛ちゃん、今日はここまでに…
凛:下は?
琴乃:え…

くちゅ…
琴乃:ひゃぁぁ!

凜太朗が琴乃の耳元で囁く
凛:びしょびしょだね
琴乃:い、言わないで~!

琴乃が更に顔を真っ赤にしてバタバタする
凛:ふふ。指入れるね
琴乃:へ…んぁぁ!う、動かしちゃだめぇ…声でちゃ、んんんんっ!
凛:声我慢しなくていいよ?
琴乃:だ、だめだよ。はぁはぁ、聞こえちゃう…
凛:さっき言ったでしょ?防音だって
琴乃:あ…もしかしてその為に?
凛:ちが…!映画鑑賞って言ったでしょ!

凜太朗が少し頬を赤くして琴乃のおでこをコツンとつつく
琴乃:ふふふ。凛ちゃんのえっち
凛:む…もう全部脱がすからな

琴乃は無抵抗で全て脱がされ凜太朗と最後まで抱き合った
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