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モシャク津。
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────₪¤お気に入りにしてくれた方がお二人になった。なんか凄く嬉しい。拙い読み物なのに有難い。感謝です。¤₪───
津、秋津島の津。
アキはアキアカネのアキでトンボ。
津は港。
つまり蜻蛉と港の島って事だ。
そんな事はどうでも良いが。
ここはモシャク津。
いやモシャク港。
河の港町なのだが、この河色々魔物がうじゃうじゃ、落ちたら助からない。
実はこの町行方不明者が多いって入る前に聞いていた。
それは人を河へ落とす犯罪が多い事を意味する。
完全犯罪の温床かよ。
なので船は大きく頑丈だし、天気が荒れると絶対に船は出航しない。
漁船も個人の川船なんて無い。
大型の漁船で護衛まで付く。
河が見たくて街道沿いの側道へ入ったが、本来強い冒険者か兵士それか強者の漁師そんな人しか通らない道だとか。
どおりで人がいなくて魔法の実験が出来た筈だ。
・・・知らんかった、この世界は本当に恐ろしいもんだな。
河の岸で魔物を斬りながら釣りをしてる猛者もいる。
確かに魔物が陸のものを襲うと単調な攻撃しか無いが、しかしなあ客が乗船するにも警護がいる河って初めて見た。
「ブエナ3日休んで河を下るぞ。5日で海辺の町へ出るそうだ」
「それからどうするの?」
「ヘブンリーって港町なんだけど、何とそこから1ヶ月の船旅でジャンポケへ着くらしいぞ」
「どうしょうおじさん」
「ん、どうした?」
「私冬服持って無い」
「成る程そういやそうか。大丈夫だおじちゃ・・・お兄ちゃんのスキルで出せるから」
「いいのいいの、一杯魔物狩ってるから懐は暖かい」
「ごめんね」
「子供が心配すんな。おじちゃ・・・お兄ちゃんはこう見えても、そこそこ小金持ちなんだよ」
「・・・・・・・」
「こらこら、疑いの眼で見るんじゃ無い」
仕方無いので1つ子供服を出してみた。
「・・・おじさんロリ」
「んな訳あるか」
「何で持ってるの?」
「スキルでお金と交換出来るんだよ」
「・・・・・・・」
「本当だからー!集めたりしてねーから」
俺のロリコン疑惑は晴れぬまま宿に泊まった。
俺は夜コンキュスタシェロの宿の娘さんの夢を見て飛び起きた。
そっと下着を見るが夢精は免れた。
少し洗浄と乾燥をかけたのは内緒だ。
前に旅先で夢精をして下着にあわてて洗浄魔法をかけた経験がある。
十五歳そこそこの時だ。
それよりも忘れようと努力したのに、あの娘さんの事がしっかり残っていた。
旅が好きで放浪癖が有るから、そんな人は中々見付からない。
あの娘さんは婿をとって宿を継がないといけない女の人だった。
家族経営なので5日も逗留すれば分かる事だ。
ブエナの病気の間に距離が近く成って恋心を抱いた。
いや、本当に家庭的で良い娘さんなのだ。
色んな男が惚れると思う。
正直お互い好きって心が隠せていなかった。
どうかすれば抱き寄せて何かしたかも知れない程に、お互いに感じてはいたが双方とも生きる道が違う事も知ってた。
これ迄の旅の中で本気で好きに成った人かも知れない。
俺は小銭を稼げるスキルで娼館にも二度入った事があるから経験は有る。
本当に放浪癖と言う奴は厄介だ。
まさに冒険者が天職なのだろう。
嫁さんはいつになるやら。
その夜俺は牙猫にブエナを任せ、そっと部屋を出た。
賑やかな遊郭街の一つに入り四半刻(三十分くらい)で出て宿に戻り寝た。
「あれえ、牙猫ちゃんがいる?」
しまった忘れた。
「ああ、ぐっすり寝たいから昨日出てもらってたんだよ」
「そうなんだおはよう牙猫ちゃん」
ブエナがすりすりしてる処を悪いが収納する。
「しゅうの・・・」
スッ!。
「何で避けるんだよ」
「どうしたの牙猫ちゃん」
「キュウ~~ン」
「もしかして収納嫌なの?」
「いやいや、今まで文句なかったやん」
「・・・・・・」
「なにしてんのブエナ」
「牙猫ちゃんが山野で快適に過ごせる場所をスキル内に作ってた」
「・・・マジか!?」
「牙猫ちゃん私のスキル内に来る」
コクコクっと縦に首を振った。
大口を開けて呆然とする俺。
「収・・・」
サーベルパンサーはゆっくり歩きブエナの前に頭を垂れた。
「!、ブエナこれは召喚獣として受諾する合図だ」
「えっ」
「頭にそっと手を当て汝を召喚獣とするって唱えればいいよ」
「・・・・・」
「お前は収納より魔法契約力の有る召喚獣を選びたいのだな」
俺が問うと、彼はコクコク頷いた。
「ブエナ本来召喚とは神とか高位の者それか聖女等を呼び出すものだ。しかし魔物だと召喚獣になる。下位のものと見なされ主従関係が結ばれる」
「むづかしくてわかんない」
「あ~、つまりお前の家来に成るって事で、絶対服従だ」
「牙猫ちゃん絶対服従しなくていいよ。私が悪い事をしたら怒ってくれる?。そしたら召喚獣契約するよ」
「・・・・・」コクコク。
納得した様だ。
てかそんな契約出来るんだ。
知らんかったぞ。
「汝を召喚獣とする」
パアッと優しい明るいクリーム色の光が辺りを包んだ。
「・・・・・」
「どうした?」
「ストレージに戻すのは収納で良いよね」
「召喚自体が引き寄せるとか呼び寄せる意味だからなあ。でも戻れでも収納でも良いと思うぞ。流石に派遣じゃ本末転倒だからな」
「何言ってるかわかんないから」「戻って」牙猫ちゃんは無事収納された様だ。
「ワツァ!」
「えっ!」
「何で?」
牙猫ちゃんは出てきて尻尾をフリフリしてる。
「・・・もしかして収納場所が快適すぎてお礼に来たのかな?」
コクコクっと頷いて勝手に戻って行った。
「これはあれだ、主従関係じゃ無いから必要が有らば助けに出る。つまり自らストレージを出入り出来る召喚獣って事だね
「凄ーい」
それって召喚獣じゃなくて御守り獣じゃんか。
「まあ本当に守る相手を見付けたって事でめでたしだな。それじゃ下に降りて朝飯にするぞ」
朝飯食い損ねた。
時間オーバー。
「すまないねえ。お嬢ちゃんだけでも何か出そうか」
「いえこちらのミスですから。何か外で食べて来ます」
「なら冒険者ギルドがいいよ。あそこなら四六時中軽食が出るから」
「助かります。有り難う」
「う~ん、すまん昨夜宴会が続いて食材が切れた」
「「「「「「・・・」」」」」」
こそこそ「おっさん俺の収納に鰻丼が二十個有るから一つ大銅貨三枚でどうだ。出来立てだから傷んでないぞ」
一つカウンターに出すと温かく湯気を立てていた。
「全て買う!ほれ小銀貨六枚」
「まいど」
「おじさーん。鰻丼二つ」
自分で売り付けて自分でサクラする。
「はいよ、大銅貨五枚ね」
「・・・どうも」
そりゃそうだ利益いるもん。
「うまーい」
「えっブエナそんなに旨いのか」
芝居では無さそうだが、食べてみたら極上品だった。
俺はこの時鰻の魔物が旨いのと、ストレージ調理の方が旨いことを知った。
あと18杯の鰻丼は早々に冒険者達の朝飯に消えて行った。
翌日何故か俺は魔物鰻丼をギルドに50っ個納品する羽目に成った。
津、秋津島の津。
アキはアキアカネのアキでトンボ。
津は港。
つまり蜻蛉と港の島って事だ。
そんな事はどうでも良いが。
ここはモシャク津。
いやモシャク港。
河の港町なのだが、この河色々魔物がうじゃうじゃ、落ちたら助からない。
実はこの町行方不明者が多いって入る前に聞いていた。
それは人を河へ落とす犯罪が多い事を意味する。
完全犯罪の温床かよ。
なので船は大きく頑丈だし、天気が荒れると絶対に船は出航しない。
漁船も個人の川船なんて無い。
大型の漁船で護衛まで付く。
河が見たくて街道沿いの側道へ入ったが、本来強い冒険者か兵士それか強者の漁師そんな人しか通らない道だとか。
どおりで人がいなくて魔法の実験が出来た筈だ。
・・・知らんかった、この世界は本当に恐ろしいもんだな。
河の岸で魔物を斬りながら釣りをしてる猛者もいる。
確かに魔物が陸のものを襲うと単調な攻撃しか無いが、しかしなあ客が乗船するにも警護がいる河って初めて見た。
「ブエナ3日休んで河を下るぞ。5日で海辺の町へ出るそうだ」
「それからどうするの?」
「ヘブンリーって港町なんだけど、何とそこから1ヶ月の船旅でジャンポケへ着くらしいぞ」
「どうしょうおじさん」
「ん、どうした?」
「私冬服持って無い」
「成る程そういやそうか。大丈夫だおじちゃ・・・お兄ちゃんのスキルで出せるから」
「いいのいいの、一杯魔物狩ってるから懐は暖かい」
「ごめんね」
「子供が心配すんな。おじちゃ・・・お兄ちゃんはこう見えても、そこそこ小金持ちなんだよ」
「・・・・・・・」
「こらこら、疑いの眼で見るんじゃ無い」
仕方無いので1つ子供服を出してみた。
「・・・おじさんロリ」
「んな訳あるか」
「何で持ってるの?」
「スキルでお金と交換出来るんだよ」
「・・・・・・・」
「本当だからー!集めたりしてねーから」
俺のロリコン疑惑は晴れぬまま宿に泊まった。
俺は夜コンキュスタシェロの宿の娘さんの夢を見て飛び起きた。
そっと下着を見るが夢精は免れた。
少し洗浄と乾燥をかけたのは内緒だ。
前に旅先で夢精をして下着にあわてて洗浄魔法をかけた経験がある。
十五歳そこそこの時だ。
それよりも忘れようと努力したのに、あの娘さんの事がしっかり残っていた。
旅が好きで放浪癖が有るから、そんな人は中々見付からない。
あの娘さんは婿をとって宿を継がないといけない女の人だった。
家族経営なので5日も逗留すれば分かる事だ。
ブエナの病気の間に距離が近く成って恋心を抱いた。
いや、本当に家庭的で良い娘さんなのだ。
色んな男が惚れると思う。
正直お互い好きって心が隠せていなかった。
どうかすれば抱き寄せて何かしたかも知れない程に、お互いに感じてはいたが双方とも生きる道が違う事も知ってた。
これ迄の旅の中で本気で好きに成った人かも知れない。
俺は小銭を稼げるスキルで娼館にも二度入った事があるから経験は有る。
本当に放浪癖と言う奴は厄介だ。
まさに冒険者が天職なのだろう。
嫁さんはいつになるやら。
その夜俺は牙猫にブエナを任せ、そっと部屋を出た。
賑やかな遊郭街の一つに入り四半刻(三十分くらい)で出て宿に戻り寝た。
「あれえ、牙猫ちゃんがいる?」
しまった忘れた。
「ああ、ぐっすり寝たいから昨日出てもらってたんだよ」
「そうなんだおはよう牙猫ちゃん」
ブエナがすりすりしてる処を悪いが収納する。
「しゅうの・・・」
スッ!。
「何で避けるんだよ」
「どうしたの牙猫ちゃん」
「キュウ~~ン」
「もしかして収納嫌なの?」
「いやいや、今まで文句なかったやん」
「・・・・・・」
「なにしてんのブエナ」
「牙猫ちゃんが山野で快適に過ごせる場所をスキル内に作ってた」
「・・・マジか!?」
「牙猫ちゃん私のスキル内に来る」
コクコクっと縦に首を振った。
大口を開けて呆然とする俺。
「収・・・」
サーベルパンサーはゆっくり歩きブエナの前に頭を垂れた。
「!、ブエナこれは召喚獣として受諾する合図だ」
「えっ」
「頭にそっと手を当て汝を召喚獣とするって唱えればいいよ」
「・・・・・」
「お前は収納より魔法契約力の有る召喚獣を選びたいのだな」
俺が問うと、彼はコクコク頷いた。
「ブエナ本来召喚とは神とか高位の者それか聖女等を呼び出すものだ。しかし魔物だと召喚獣になる。下位のものと見なされ主従関係が結ばれる」
「むづかしくてわかんない」
「あ~、つまりお前の家来に成るって事で、絶対服従だ」
「牙猫ちゃん絶対服従しなくていいよ。私が悪い事をしたら怒ってくれる?。そしたら召喚獣契約するよ」
「・・・・・」コクコク。
納得した様だ。
てかそんな契約出来るんだ。
知らんかったぞ。
「汝を召喚獣とする」
パアッと優しい明るいクリーム色の光が辺りを包んだ。
「・・・・・」
「どうした?」
「ストレージに戻すのは収納で良いよね」
「召喚自体が引き寄せるとか呼び寄せる意味だからなあ。でも戻れでも収納でも良いと思うぞ。流石に派遣じゃ本末転倒だからな」
「何言ってるかわかんないから」「戻って」牙猫ちゃんは無事収納された様だ。
「ワツァ!」
「えっ!」
「何で?」
牙猫ちゃんは出てきて尻尾をフリフリしてる。
「・・・もしかして収納場所が快適すぎてお礼に来たのかな?」
コクコクっと頷いて勝手に戻って行った。
「これはあれだ、主従関係じゃ無いから必要が有らば助けに出る。つまり自らストレージを出入り出来る召喚獣って事だね
「凄ーい」
それって召喚獣じゃなくて御守り獣じゃんか。
「まあ本当に守る相手を見付けたって事でめでたしだな。それじゃ下に降りて朝飯にするぞ」
朝飯食い損ねた。
時間オーバー。
「すまないねえ。お嬢ちゃんだけでも何か出そうか」
「いえこちらのミスですから。何か外で食べて来ます」
「なら冒険者ギルドがいいよ。あそこなら四六時中軽食が出るから」
「助かります。有り難う」
「う~ん、すまん昨夜宴会が続いて食材が切れた」
「「「「「「・・・」」」」」」
こそこそ「おっさん俺の収納に鰻丼が二十個有るから一つ大銅貨三枚でどうだ。出来立てだから傷んでないぞ」
一つカウンターに出すと温かく湯気を立てていた。
「全て買う!ほれ小銀貨六枚」
「まいど」
「おじさーん。鰻丼二つ」
自分で売り付けて自分でサクラする。
「はいよ、大銅貨五枚ね」
「・・・どうも」
そりゃそうだ利益いるもん。
「うまーい」
「えっブエナそんなに旨いのか」
芝居では無さそうだが、食べてみたら極上品だった。
俺はこの時鰻の魔物が旨いのと、ストレージ調理の方が旨いことを知った。
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