11 / 19
十一 奈良漬。
しおりを挟む
しっかし、また盗賊かよ~。
でもね前の馬車が襲われてるんだよね。
「二刀流って初めて見たよ」
「姐御助けないの?」
「あっいや、助けようか」
「ハイよ!」
「「加勢するよ」します!」
「「「たっ助かる」」」
「ヒャハー!。兄貴ぃ~べっぴん増えたよお~」
「ビッヒャヒャ。この後が楽しみだねえ」
「汚物は消毒だな」
「はっ?、何言ってんのお嬢ちゃん」
「火・気・土・無・合成の秘術。出でよ火炎放射!」
「「「「「「「「ぎゃああぁ~」」」」」」」」
「「「「「「あぢ、あぢぢ」」」」」」
「レベル1だとこんなものか。フォンシーヌいまだ、やっちまいな」
「へい!」
盗賊の8人中6人が火傷を負った。
かなりの火傷で真艫に反撃出来ずに倒された。
「・・・・・・フォンシーヌこいつには手を出すな!」
「姐御・・・」
「そっちの一人もかなりの手練れだよ、気いつけな。道理で火炎放射あっさり躱した訳だ」
「あたいらもやるよ」
「バカ!!、下がってろ。こいつはただ者じゃねえ。殺るならそっちの野郎だ」
こいつ・・・私で殺れるかねぇ。
ヤバいねえ。
「・・・・・・」
!!、下段。
逆袈裟かよ。
男は黙って間を詰める。
「・・・っ」
油汗が出る。
伊勢守を除けばこれ迄の最強の相手だ。
私は慌てて後ろに下がり、刀の血を振って飛ばすとセーラー服で拭いて、鞘に収めた。
「ほう・・・抜刀術とは珍しい。東の島国の方かな?」
「違うね」
「ふむ、かなりの腕だが私に通じるかな」
「さあね」
離れた所では鎬を削る音がする。
と、その瞬間男は一気に間を詰めた。
「ヒール」
バシュッ、ズドッ・・・。
「ガハッ・・・。そんなの有りか?」
「仕方ないだろ・・・あんた強いから」
「本当に肉を斬らせて骨を・・・」
ドサッ。
ガキィーン。
あの二刀流、ソードブレイカーか。
でもあれじゃ。
「フォンシーヌ今だ斬れ」
「うおぉー」
「ちっ」
バキィッ。
ドンッ。
「あっ・・・あ”あ”」
「良くやったねフォンシーヌ」
「危なかったです。今斬らなかったら彼女殺られてました」
そこには折れたソードブレイカーを見つめる少女がいた。
フォンシーヌに斬られた男は少女のソードブレイカーをへし折って、フォンシーヌの剣を受けたから力が充分に入らず、フォンシーヌに押し込められ鎖骨を折られた。
出血は有るが死にはしないな。
私はヒールを掛け止血だけした。
片手剣を奪い手首を後ろ手に縛って、片足を走れない程に刀背打ちした。
「安心しろ刀背打ちだ」
「出来るかあ~!。うぐぐ」
「なんだ元気だな」
「っ、クソ」
「・・・・・・姐御乳出てる」
「あっ・・・」
私は側の林に入ってストレージから新しい服(セーラー)を出して着替えた。
「姐御さっき服に血が付いてたけど」
「返り血だよ」
「「「「いやいや、服切れてたし」」」」
いちおう生き残った男は私達の馬車に乗せてる。
「姐御なにしたんです・・・」
「自分にヒール掛けた」
「はあ~」
「いや、だからね斬られるから自分にヒール掛けた」
「ばっ化け物か・・・」
「うっさいね。両足潰すよ」
「・・・・・・」
男は黙った。
「いやいや、斬られるの前提でヒール掛けるって・・・」
「だって腕が違い過ぎるから」
「あいつそんなに強かったの?」
「へっ、お頭は元王族の剣術指南役だよ。斬られる時に自分にヒール掛けて、抜刀術で討ち取るって気違い沙汰だ」
「・・・何であの男下段使ったの?」
「お頭の得意技は逆袈裟だからな」
「日本刀なら良いけど直刀だよ」
「はっ、何だ日本刀って」
「私が持ってるこの刀さ」
「・・・それと逆袈裟とどういう関係が有る」
「切れ味と衝撃が違うんだよ」
「はっ?」
「鉈みたいな切れの直刀は逆袈裟だと致命傷が与えられないだろ」
「肋折りゃあ済むだろ」
「いくら逆袈裟でも相手は避けようとするから皮膚か肉が精一杯さ」
「それでも動けなく出来る」
「だからヒール掛けたんだ。次の攻撃の為に」
「じゃあ何か、その刀とか言う物なら致命傷が与えられんのか」
私は徐に男が使っていた剣を鞘から抜いて、馬車の中で宙に浮かせて長ドスで一閃。
カランカラン。
馬車の横に飛んだ剣は真っ二つに成っていた。
「骨も切れる刀と一緒にするな」
「「あ・・・」」
まあ実際には人の脊椎は刀でも易々とは切れない。
山田浅右衛門でも失敗する。
だから骨が切れるかと言うと怪しい。
「あんた何でその刀で受けてお頭の剣を切らなかった」
「長さが違うし片手で受けると弾かれる。そしたら次の攻撃が出来ない」
「だからってあんな戦法するか普通」
「姐御は普通じゃ無いんだよ」
それ・・・褒めて無いよね、フォンシーヌ。
馬車移動の休憩時間に、少女のソードブレイカーを合成の秘術で直してあげたら。
「「「錬金術師ですかあー」」」
って驚かれた。
内緒だがちゃんと鍛造と同じ造りで、あんな片手剣では折れない仕様だ。
「ああ久し振りのベッドだあ~」
「やはり夜営と宿のベッドでは疲れの取れ方が違うからねえ」
私達は今ルハンスクの宿にいる。
「姐御屋台で夕飯の前にギルドに行きましょうか」
「そうだね護衛の報酬も貰わないとね」
「あっいらっしゃい」
「ウルチさん報酬貰いに来たよ」
「はい、此方が護衛の報酬と盗賊討伐の報酬です。それと・・・」
「どうしました?」
「町へ着く直前の盗賊ですが、あの二人は賞金首でしたので、少女3人組に半分とあなた方に半分でよろしいですかね。と言ってももう3人組には半分渡したのですが・・・」
「うん、それで良いよあの娘達も立派に戦ったからね」
「ありがとう御座います。いちおうギルドの規定でパーティー毎に山分けと成って折りますから・・・」
「うん、文句は無いよ」
「それでは全部で金貨32枚と成ります。護衛代が金貨1枚に賞金が30枚、あと1枚はギルド長からのご褒美ですね」
「・・・良いの?」
「金貨1枚でも安いくらいです。あそこまで盗賊に襲われるとは思っていなかったですし、他の馬車も救って頂いたので。正直ギルドにもうちょっとお金が有ればねえ」
「内戦復興中だから仕方無いよ」
「恐縮です」
「あっウルチさん傷の塗り薬と湿布薬、旅の暇な時に作ったので卸して大丈夫?」
「えっ・・・あの最中に?」
「うん」
「ありがとう御座います。査定いたしますので少しお待ち下さい」
「フォンシーヌ、軽食コーナーで待たせて貰おう」
「はい」
私達はエールを頼んで、テーブルでお金を分け有った。
報酬はもう二人で均等に山分けと決めている。
「おじさん晩飯もう出せる?」
「ああいけるぞ」
「じゃあオークの味噌丼2つとスープ2つね」
「あいよ、ちょい待ち」
「はいよ、オークの味噌丼とスープ2つづつね」
キョロキョロ、キョロキョロ。
「・・・『姐御、姐御何キョロキョロ見てるんです?』」
フォンシーヌが小声で聞いて来るので。
「『ちょっとね漬け物を出そうと思ってね。ほら、あれでしょ。持ち込みに成るから』」
「何だ漬け物ぐらいいいぞ」
びくう~。
「ひゃっひやい」
「漬け物の持ち込みぐらい構わん。酒とか飯物は困るがな」
「そっそれじゃあ」
ポンッ。
「うおっ、高位魔法かよ」
「あはは・・・」
「はあ~、姐御お~。それ人前で使わない」
「あはは、わりい」
「んっ、瓜の漬け物か・・・酒臭いな」
「お酒の搾りカスに漬けたんだよ」
「えっ酒粕いつの間に?」
「早場米が他の湿地に有ったみたいで、量は少ないのだけどその酒粕を貰って来た。ほらこの国って温暖だから2ヶ月前にも収穫されてんのよ」
「はあ~」
ついでにその濁酒も貰って来たよ。
1瓶だけど。
一部のインベントリーを時間経過有りにして、塩漬けにしてた瓜を酒粕に1日毎に漬け替えた。
もちろん魔法で時間経過を早めてね。
二期作でも二毛作でも無いけど、変則な早場米だね。
暖かい期間が長いから出来る技だ。
日本の早場米だと1ヶ月違いだから、お酒は手に入らなかったけど、流石異世界なのか2ヶ月半ものズレが有った。
因みに餅米も密かにゲットしている。
おかしかったんだよね・・・色が。
かなり白っぽいお米だったから。
どうやら湿地の北と南で違うらしいけど、同じお米として飼料にしてたみたい。
じーと見てたら何故か鑑定結果が目の前に出て来たの。
びっくりしたけど、無属性魔法も持ってるからかな。
したらあんた、餅米って出てたからびっくり桃の木山椒の木だよ。
勿論別けて精米して貰ったよ、小金貨3枚渡してね。
色に気が付いて慌ててインベントリー内で別けたからね。
┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅
えっ、題名がなぜ奈良漬かって。
そりゃあんた、十一話・・・奈良漬とくりゃ、十一の奈良漬けだろ。
はっ、関西ローカル?でしかも倒産した?。
・・・あっそう。
知らないよ、だってここ異世界だから。
でもね前の馬車が襲われてるんだよね。
「二刀流って初めて見たよ」
「姐御助けないの?」
「あっいや、助けようか」
「ハイよ!」
「「加勢するよ」します!」
「「「たっ助かる」」」
「ヒャハー!。兄貴ぃ~べっぴん増えたよお~」
「ビッヒャヒャ。この後が楽しみだねえ」
「汚物は消毒だな」
「はっ?、何言ってんのお嬢ちゃん」
「火・気・土・無・合成の秘術。出でよ火炎放射!」
「「「「「「「「ぎゃああぁ~」」」」」」」」
「「「「「「あぢ、あぢぢ」」」」」」
「レベル1だとこんなものか。フォンシーヌいまだ、やっちまいな」
「へい!」
盗賊の8人中6人が火傷を負った。
かなりの火傷で真艫に反撃出来ずに倒された。
「・・・・・・フォンシーヌこいつには手を出すな!」
「姐御・・・」
「そっちの一人もかなりの手練れだよ、気いつけな。道理で火炎放射あっさり躱した訳だ」
「あたいらもやるよ」
「バカ!!、下がってろ。こいつはただ者じゃねえ。殺るならそっちの野郎だ」
こいつ・・・私で殺れるかねぇ。
ヤバいねえ。
「・・・・・・」
!!、下段。
逆袈裟かよ。
男は黙って間を詰める。
「・・・っ」
油汗が出る。
伊勢守を除けばこれ迄の最強の相手だ。
私は慌てて後ろに下がり、刀の血を振って飛ばすとセーラー服で拭いて、鞘に収めた。
「ほう・・・抜刀術とは珍しい。東の島国の方かな?」
「違うね」
「ふむ、かなりの腕だが私に通じるかな」
「さあね」
離れた所では鎬を削る音がする。
と、その瞬間男は一気に間を詰めた。
「ヒール」
バシュッ、ズドッ・・・。
「ガハッ・・・。そんなの有りか?」
「仕方ないだろ・・・あんた強いから」
「本当に肉を斬らせて骨を・・・」
ドサッ。
ガキィーン。
あの二刀流、ソードブレイカーか。
でもあれじゃ。
「フォンシーヌ今だ斬れ」
「うおぉー」
「ちっ」
バキィッ。
ドンッ。
「あっ・・・あ”あ”」
「良くやったねフォンシーヌ」
「危なかったです。今斬らなかったら彼女殺られてました」
そこには折れたソードブレイカーを見つめる少女がいた。
フォンシーヌに斬られた男は少女のソードブレイカーをへし折って、フォンシーヌの剣を受けたから力が充分に入らず、フォンシーヌに押し込められ鎖骨を折られた。
出血は有るが死にはしないな。
私はヒールを掛け止血だけした。
片手剣を奪い手首を後ろ手に縛って、片足を走れない程に刀背打ちした。
「安心しろ刀背打ちだ」
「出来るかあ~!。うぐぐ」
「なんだ元気だな」
「っ、クソ」
「・・・・・・姐御乳出てる」
「あっ・・・」
私は側の林に入ってストレージから新しい服(セーラー)を出して着替えた。
「姐御さっき服に血が付いてたけど」
「返り血だよ」
「「「「いやいや、服切れてたし」」」」
いちおう生き残った男は私達の馬車に乗せてる。
「姐御なにしたんです・・・」
「自分にヒール掛けた」
「はあ~」
「いや、だからね斬られるから自分にヒール掛けた」
「ばっ化け物か・・・」
「うっさいね。両足潰すよ」
「・・・・・・」
男は黙った。
「いやいや、斬られるの前提でヒール掛けるって・・・」
「だって腕が違い過ぎるから」
「あいつそんなに強かったの?」
「へっ、お頭は元王族の剣術指南役だよ。斬られる時に自分にヒール掛けて、抜刀術で討ち取るって気違い沙汰だ」
「・・・何であの男下段使ったの?」
「お頭の得意技は逆袈裟だからな」
「日本刀なら良いけど直刀だよ」
「はっ、何だ日本刀って」
「私が持ってるこの刀さ」
「・・・それと逆袈裟とどういう関係が有る」
「切れ味と衝撃が違うんだよ」
「はっ?」
「鉈みたいな切れの直刀は逆袈裟だと致命傷が与えられないだろ」
「肋折りゃあ済むだろ」
「いくら逆袈裟でも相手は避けようとするから皮膚か肉が精一杯さ」
「それでも動けなく出来る」
「だからヒール掛けたんだ。次の攻撃の為に」
「じゃあ何か、その刀とか言う物なら致命傷が与えられんのか」
私は徐に男が使っていた剣を鞘から抜いて、馬車の中で宙に浮かせて長ドスで一閃。
カランカラン。
馬車の横に飛んだ剣は真っ二つに成っていた。
「骨も切れる刀と一緒にするな」
「「あ・・・」」
まあ実際には人の脊椎は刀でも易々とは切れない。
山田浅右衛門でも失敗する。
だから骨が切れるかと言うと怪しい。
「あんた何でその刀で受けてお頭の剣を切らなかった」
「長さが違うし片手で受けると弾かれる。そしたら次の攻撃が出来ない」
「だからってあんな戦法するか普通」
「姐御は普通じゃ無いんだよ」
それ・・・褒めて無いよね、フォンシーヌ。
馬車移動の休憩時間に、少女のソードブレイカーを合成の秘術で直してあげたら。
「「「錬金術師ですかあー」」」
って驚かれた。
内緒だがちゃんと鍛造と同じ造りで、あんな片手剣では折れない仕様だ。
「ああ久し振りのベッドだあ~」
「やはり夜営と宿のベッドでは疲れの取れ方が違うからねえ」
私達は今ルハンスクの宿にいる。
「姐御屋台で夕飯の前にギルドに行きましょうか」
「そうだね護衛の報酬も貰わないとね」
「あっいらっしゃい」
「ウルチさん報酬貰いに来たよ」
「はい、此方が護衛の報酬と盗賊討伐の報酬です。それと・・・」
「どうしました?」
「町へ着く直前の盗賊ですが、あの二人は賞金首でしたので、少女3人組に半分とあなた方に半分でよろしいですかね。と言ってももう3人組には半分渡したのですが・・・」
「うん、それで良いよあの娘達も立派に戦ったからね」
「ありがとう御座います。いちおうギルドの規定でパーティー毎に山分けと成って折りますから・・・」
「うん、文句は無いよ」
「それでは全部で金貨32枚と成ります。護衛代が金貨1枚に賞金が30枚、あと1枚はギルド長からのご褒美ですね」
「・・・良いの?」
「金貨1枚でも安いくらいです。あそこまで盗賊に襲われるとは思っていなかったですし、他の馬車も救って頂いたので。正直ギルドにもうちょっとお金が有ればねえ」
「内戦復興中だから仕方無いよ」
「恐縮です」
「あっウルチさん傷の塗り薬と湿布薬、旅の暇な時に作ったので卸して大丈夫?」
「えっ・・・あの最中に?」
「うん」
「ありがとう御座います。査定いたしますので少しお待ち下さい」
「フォンシーヌ、軽食コーナーで待たせて貰おう」
「はい」
私達はエールを頼んで、テーブルでお金を分け有った。
報酬はもう二人で均等に山分けと決めている。
「おじさん晩飯もう出せる?」
「ああいけるぞ」
「じゃあオークの味噌丼2つとスープ2つね」
「あいよ、ちょい待ち」
「はいよ、オークの味噌丼とスープ2つづつね」
キョロキョロ、キョロキョロ。
「・・・『姐御、姐御何キョロキョロ見てるんです?』」
フォンシーヌが小声で聞いて来るので。
「『ちょっとね漬け物を出そうと思ってね。ほら、あれでしょ。持ち込みに成るから』」
「何だ漬け物ぐらいいいぞ」
びくう~。
「ひゃっひやい」
「漬け物の持ち込みぐらい構わん。酒とか飯物は困るがな」
「そっそれじゃあ」
ポンッ。
「うおっ、高位魔法かよ」
「あはは・・・」
「はあ~、姐御お~。それ人前で使わない」
「あはは、わりい」
「んっ、瓜の漬け物か・・・酒臭いな」
「お酒の搾りカスに漬けたんだよ」
「えっ酒粕いつの間に?」
「早場米が他の湿地に有ったみたいで、量は少ないのだけどその酒粕を貰って来た。ほらこの国って温暖だから2ヶ月前にも収穫されてんのよ」
「はあ~」
ついでにその濁酒も貰って来たよ。
1瓶だけど。
一部のインベントリーを時間経過有りにして、塩漬けにしてた瓜を酒粕に1日毎に漬け替えた。
もちろん魔法で時間経過を早めてね。
二期作でも二毛作でも無いけど、変則な早場米だね。
暖かい期間が長いから出来る技だ。
日本の早場米だと1ヶ月違いだから、お酒は手に入らなかったけど、流石異世界なのか2ヶ月半ものズレが有った。
因みに餅米も密かにゲットしている。
おかしかったんだよね・・・色が。
かなり白っぽいお米だったから。
どうやら湿地の北と南で違うらしいけど、同じお米として飼料にしてたみたい。
じーと見てたら何故か鑑定結果が目の前に出て来たの。
びっくりしたけど、無属性魔法も持ってるからかな。
したらあんた、餅米って出てたからびっくり桃の木山椒の木だよ。
勿論別けて精米して貰ったよ、小金貨3枚渡してね。
色に気が付いて慌ててインベントリー内で別けたからね。
┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅
えっ、題名がなぜ奈良漬かって。
そりゃあんた、十一話・・・奈良漬とくりゃ、十一の奈良漬けだろ。
はっ、関西ローカル?でしかも倒産した?。
・・・あっそう。
知らないよ、だってここ異世界だから。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる