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「1章」戦隊ヒーロー異世界へ転移する。技の練習台として王族の無敵の金鎧の破壊を目標に決める。
4手目 ヒーローは魔力を知りドラゴンを救う
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異世界に飛ばされて数時間後。
叶は熊の魔物から助けた少年をおんぶして、森の奥にある洞窟にたどりついた。
(たくっ…変な穴に吸い込まれるわ、熊の体液でベトベトになるわ、挙句の果てに異世界だとぉ? 俺はさっさと必殺技を作りてぇのになぁ!!)
洞窟につく途中で少年からここはどこだ? メルベータどもはどこだ? と質問したが少年は「え? 知らずに森に入ったんですか?」「める…? いえ、知らないです」と首を横に振るだけだった。
今いる世界は「エンシェント」と呼ばれる魔法世界。
ここは古の森と呼ばれかつて聖獣たちが住んでいた聖域と聞かされ叶が首をひねった。
聖獣は神が生み出した偉大なる獣で、もう世界に数えるほどしかいない。とフォレスが教えてくれる。
「で、この奥に治してほしいって友達…ドラゴンがいるのか? フォレス?」
「そ、そうです…えと、カナエさん。そのドラゴンは、この森にいる最後のドラゴンで…」
助けた少年の名前はフォレスと言う。
どうやらこの森にいる最後のドラゴンとは友人との事だった。
かつては聖獣が住んでいたこの森は聖獣の乱獲やら魔物の活性化などで今はさびれた森になったとフォレスの話をききつつ暗い洞窟を進む。
「本当は僕がどうにかしてあげたかったけど…僕の魔力は少なくて火の粉程度しか出せないし…ドラゴンに効く薬草なんて高価すぎて買えなくて…」
(魔力かぁ…そもそも、俺の技って魔法じゃなくて科学だからなぁ…けど、ドラゴンにどんな技が通用するか楽しみだなぁ!!)
内心、ドラゴンとどんな合体技が使えるか楽しみにしながら洞窟の奥に着いた。
天井が大きく空いている空洞には元気がなく弱弱しく呼吸をしている白いドラゴンがいた。
「ぉぉ!! ドラゴンだぁ!!」
「グガァ…」
生まれて初めてみるドラゴンに叶が声をあげると、ドラゴンは警戒心をあらわにして叶を睨んだ。
叶の背中からフォレスは慌てて降りて叶とドラゴンの間に入る。
「ま、まって!! この人は敵じゃない!!この人の魔法で君を治しにきたんだ!!」
洞窟に向かう道中でフォレスから聞かされてた叶。
人の目から隠れて過ごしていたドラゴンだが、最近元気がなくなっていた。
代々森の番人として聖獣たちと心かよわせれるフォレスはドラゴンを助ける方法が見つからず悩んでいた所で偶然叶と出会った。
叶は警戒するドラゴンに向け手を向けながら叶は近づく。
(魔法てか…まぁ、俺の場合は化学の力で自然の力を引き出してるだけなんだけどな…よぅし、まずは…)
「よ~し、大丈夫だ…落ち着け…アクアヒール」
フォレスの足の傷を治した技を駆けるがドラゴンの様子は変わらない。
そもそも、どこを怪我しているのかがわからない。
「って、こう言に時にこそ解析だった…解析目(アナライズアイ)」
あらゆる物を貫く雷の自然の力を目に集中させる。
ドラゴンの体内が透析し原因を探る。
(え~と、どこか出血しているわけでも、骨が折れてるわけでもない…動物とかで訓練してきたけど、そもそも俺は獣医じゃねぇからな…ん? なんだこの水みたいなのは?)
ドラゴンの体内に光る水の物が体内に溜まっているのが見えた。
心配そうにしているフォレスの方を見ると、フォレスの体内にも少量だが光る水のような物がある。
さっきフォレスが言っていた魔力の話を思い出して、水の正体を知った叶。
「あぁ、そうかぁ!! これが魔力か!!」
「え? か、カナエさん?」
突然、大声を出す叶に驚くフォレス。
もしかして、ドラゴンを治すことはできないのか? と不安な表情を浮かべると、叶は笑みを浮かべた。
「あぁ、なるほど…これが魔力ならさっきからだんだんと減ってるな…ってことは、魔力を補充してあげればいいのか…けど、俺には魔力が…あれ? 俺にも魔力がある?」
自分の手足を解析目(アナライズアイ)で見ると魔力が見えた。
「ようぃし!! だったら魔力を注げばいいのか…」
ドラゴンに振れ自分の中にある光る水を眺めながら、ドラゴンに注いでいく。
少量づつ魔力が流れていくが、ドラゴンの中の魔力がどんどん減っていく。
まるで栓の開いた浴槽に水を入れているみたいに魔力が貯まらない。
「えぇぃ!! 面倒だ…そうだ!! さっき名前をつけたばかりの技!! ここで試すぜ!! オールフォース(一人)」
叶はとりあえずドラゴンに魔力を注ぐ。
サンのロボが暴走して放ったBHC(ブラックホールキャノン)と相殺するため、ヒーローたちから集めた自然の力を集めついさっき名前を付けたオールフォース(1人で)を使い、虹色の球を生み出しドラゴンに注ぎ込む。
「に、虹の光? そんな魔法、初めて見た…」
叶の異世界で使った技に驚くフォレス。
(ドラゴンって火とか吐くよな…だったら、俺が飛び上がった際にドラゴンに火を吐いてもらって、そのまま火炎蹴りなんてできるよな…他にもドラゴンの火炎と俺の風の力を合わせて爆炎攻撃なんてできるかもなぁ…)
叶は魔力を注ぐ間。元の世界のアニメやゲームであった使い魔のドラゴンとの連携技について思い出す。
(まずは、こいつに自然の力…まぁ、魔力でいいか。魔力を注いで元気になってもらわないと。あぁ、ドラゴンとの合体技なんて、すげぇ楽しみ!!)
ガブッガブッ
「お、兄ちゃん!! かまれてる!! さっきのビックベアーみたいに頭すごく噛まれてる!!」
ドラゴンとの必殺技の妄想に夢中になるあまり、熊の魔物(ビックベアー)の時のようにドラゴンに頭をかじられるがまったく動じない叶。
(もしかしたら、こいつ火じゃなくて風のブレスとか吐くのかな? 風なら土のと合わせて砂嵐で敵をかく乱とか。飛んでる敵には有効だな。)
頭をかじられてもドラゴンの牙は砕けず、叶の頭も砕けなかった。
「ガァァァ!!」
ドラゴンは自分に触れている叶を食い殺そうと顎に力を入れるが、叶は決して離れない。やがて攻撃を受けているのに膨大な魔力を注いでくれる叶を信じたのか噛むのをやめた。
「すごい,,,ホワイトドラゴンが僕以外にの人に心を許してる…」
森の番人の最後の末柄にてホワイトドラゴンが唯一心許したフォレスが驚いた。
これまでドラゴン探しに森を荒しにきた傭兵や騎士団たちからドラゴンを守り続け大人達を信じていなかったフォレス。
自分の魔力だけではドラゴンを助けるには足りず、途方にくれた際にビックベアーから自分を助けてくれた叶を信じてよかったと確信した。
ドラゴンは希少価値があり無理やり従わせて戦力にすれば金と地位が手に入る。最悪、死体になっても体を解体して売れば貴族達が喜ぶ装飾品ができる。
誰もがドラゴンを見れば邪な表情を浮かべるが、叶からは邪悪さは感じなかった。
「よかった…これで、あの子が助かる…」
叶から魔力を得て元気になっていく友人(ホワイトドラゴン)を見て安堵するフォレス。
だが、彼の背後に複数の影が現れた。
「あぁ、本当によかったぜ…生きてるドラゴンが手に入るんだからよぉ…」
「うぁ!!?
金色の鎧を着た男がフォレスを押し倒し、武装した一団が邪な表所を浮かべてホワイトドラゴンを睨んだ。
叶は熊の魔物から助けた少年をおんぶして、森の奥にある洞窟にたどりついた。
(たくっ…変な穴に吸い込まれるわ、熊の体液でベトベトになるわ、挙句の果てに異世界だとぉ? 俺はさっさと必殺技を作りてぇのになぁ!!)
洞窟につく途中で少年からここはどこだ? メルベータどもはどこだ? と質問したが少年は「え? 知らずに森に入ったんですか?」「める…? いえ、知らないです」と首を横に振るだけだった。
今いる世界は「エンシェント」と呼ばれる魔法世界。
ここは古の森と呼ばれかつて聖獣たちが住んでいた聖域と聞かされ叶が首をひねった。
聖獣は神が生み出した偉大なる獣で、もう世界に数えるほどしかいない。とフォレスが教えてくれる。
「で、この奥に治してほしいって友達…ドラゴンがいるのか? フォレス?」
「そ、そうです…えと、カナエさん。そのドラゴンは、この森にいる最後のドラゴンで…」
助けた少年の名前はフォレスと言う。
どうやらこの森にいる最後のドラゴンとは友人との事だった。
かつては聖獣が住んでいたこの森は聖獣の乱獲やら魔物の活性化などで今はさびれた森になったとフォレスの話をききつつ暗い洞窟を進む。
「本当は僕がどうにかしてあげたかったけど…僕の魔力は少なくて火の粉程度しか出せないし…ドラゴンに効く薬草なんて高価すぎて買えなくて…」
(魔力かぁ…そもそも、俺の技って魔法じゃなくて科学だからなぁ…けど、ドラゴンにどんな技が通用するか楽しみだなぁ!!)
内心、ドラゴンとどんな合体技が使えるか楽しみにしながら洞窟の奥に着いた。
天井が大きく空いている空洞には元気がなく弱弱しく呼吸をしている白いドラゴンがいた。
「ぉぉ!! ドラゴンだぁ!!」
「グガァ…」
生まれて初めてみるドラゴンに叶が声をあげると、ドラゴンは警戒心をあらわにして叶を睨んだ。
叶の背中からフォレスは慌てて降りて叶とドラゴンの間に入る。
「ま、まって!! この人は敵じゃない!!この人の魔法で君を治しにきたんだ!!」
洞窟に向かう道中でフォレスから聞かされてた叶。
人の目から隠れて過ごしていたドラゴンだが、最近元気がなくなっていた。
代々森の番人として聖獣たちと心かよわせれるフォレスはドラゴンを助ける方法が見つからず悩んでいた所で偶然叶と出会った。
叶は警戒するドラゴンに向け手を向けながら叶は近づく。
(魔法てか…まぁ、俺の場合は化学の力で自然の力を引き出してるだけなんだけどな…よぅし、まずは…)
「よ~し、大丈夫だ…落ち着け…アクアヒール」
フォレスの足の傷を治した技を駆けるがドラゴンの様子は変わらない。
そもそも、どこを怪我しているのかがわからない。
「って、こう言に時にこそ解析だった…解析目(アナライズアイ)」
あらゆる物を貫く雷の自然の力を目に集中させる。
ドラゴンの体内が透析し原因を探る。
(え~と、どこか出血しているわけでも、骨が折れてるわけでもない…動物とかで訓練してきたけど、そもそも俺は獣医じゃねぇからな…ん? なんだこの水みたいなのは?)
ドラゴンの体内に光る水の物が体内に溜まっているのが見えた。
心配そうにしているフォレスの方を見ると、フォレスの体内にも少量だが光る水のような物がある。
さっきフォレスが言っていた魔力の話を思い出して、水の正体を知った叶。
「あぁ、そうかぁ!! これが魔力か!!」
「え? か、カナエさん?」
突然、大声を出す叶に驚くフォレス。
もしかして、ドラゴンを治すことはできないのか? と不安な表情を浮かべると、叶は笑みを浮かべた。
「あぁ、なるほど…これが魔力ならさっきからだんだんと減ってるな…ってことは、魔力を補充してあげればいいのか…けど、俺には魔力が…あれ? 俺にも魔力がある?」
自分の手足を解析目(アナライズアイ)で見ると魔力が見えた。
「ようぃし!! だったら魔力を注げばいいのか…」
ドラゴンに振れ自分の中にある光る水を眺めながら、ドラゴンに注いでいく。
少量づつ魔力が流れていくが、ドラゴンの中の魔力がどんどん減っていく。
まるで栓の開いた浴槽に水を入れているみたいに魔力が貯まらない。
「えぇぃ!! 面倒だ…そうだ!! さっき名前をつけたばかりの技!! ここで試すぜ!! オールフォース(一人)」
叶はとりあえずドラゴンに魔力を注ぐ。
サンのロボが暴走して放ったBHC(ブラックホールキャノン)と相殺するため、ヒーローたちから集めた自然の力を集めついさっき名前を付けたオールフォース(1人で)を使い、虹色の球を生み出しドラゴンに注ぎ込む。
「に、虹の光? そんな魔法、初めて見た…」
叶の異世界で使った技に驚くフォレス。
(ドラゴンって火とか吐くよな…だったら、俺が飛び上がった際にドラゴンに火を吐いてもらって、そのまま火炎蹴りなんてできるよな…他にもドラゴンの火炎と俺の風の力を合わせて爆炎攻撃なんてできるかもなぁ…)
叶は魔力を注ぐ間。元の世界のアニメやゲームであった使い魔のドラゴンとの連携技について思い出す。
(まずは、こいつに自然の力…まぁ、魔力でいいか。魔力を注いで元気になってもらわないと。あぁ、ドラゴンとの合体技なんて、すげぇ楽しみ!!)
ガブッガブッ
「お、兄ちゃん!! かまれてる!! さっきのビックベアーみたいに頭すごく噛まれてる!!」
ドラゴンとの必殺技の妄想に夢中になるあまり、熊の魔物(ビックベアー)の時のようにドラゴンに頭をかじられるがまったく動じない叶。
(もしかしたら、こいつ火じゃなくて風のブレスとか吐くのかな? 風なら土のと合わせて砂嵐で敵をかく乱とか。飛んでる敵には有効だな。)
頭をかじられてもドラゴンの牙は砕けず、叶の頭も砕けなかった。
「ガァァァ!!」
ドラゴンは自分に触れている叶を食い殺そうと顎に力を入れるが、叶は決して離れない。やがて攻撃を受けているのに膨大な魔力を注いでくれる叶を信じたのか噛むのをやめた。
「すごい,,,ホワイトドラゴンが僕以外にの人に心を許してる…」
森の番人の最後の末柄にてホワイトドラゴンが唯一心許したフォレスが驚いた。
これまでドラゴン探しに森を荒しにきた傭兵や騎士団たちからドラゴンを守り続け大人達を信じていなかったフォレス。
自分の魔力だけではドラゴンを助けるには足りず、途方にくれた際にビックベアーから自分を助けてくれた叶を信じてよかったと確信した。
ドラゴンは希少価値があり無理やり従わせて戦力にすれば金と地位が手に入る。最悪、死体になっても体を解体して売れば貴族達が喜ぶ装飾品ができる。
誰もがドラゴンを見れば邪な表情を浮かべるが、叶からは邪悪さは感じなかった。
「よかった…これで、あの子が助かる…」
叶から魔力を得て元気になっていく友人(ホワイトドラゴン)を見て安堵するフォレス。
だが、彼の背後に複数の影が現れた。
「あぁ、本当によかったぜ…生きてるドラゴンが手に入るんだからよぉ…」
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