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13.俺の部屋
しおりを挟む*side:光
「ねーねー。部屋の案内して?」
『そーだな。まず、ここはリビングで、リビングの横の部屋は俺の寝室。中みるか?』
「えっ。さすがに寝室はいいよ。ありがと。トイレとか教えてー。」
『トイレはこっち。リビング出て左のドアな。奥のドアが洗面と風呂になってる。右側のドアが光の部屋にする予定。ここな。今は、何にもないけど必要な物は買いに行こう。』
「えっ。俺の部屋?部屋とか申し訳ないから、リビングとかで良いんだけど…。」
俺の部屋があるって聞いて驚いた。中を見ると本当に何も置いてない。窓にカーテンがしてあるだけだった。でもさすがに使えないよなー。
『問題ない。気にするな。ここが嫌なら俺と一緒に寝るか?』
どきん。レオンと一緒に寝る。レオンと同じベット…。もふもふが触り放題っ!!なんとっ!!もふもふが触り放題なのか!!それは魅力的じゃないかっ!!はぁはぁ。
「レオタと同じベット。もふもふ」
『ん?どうした?寝るか?まぁどっちにしろ、しばらくは一緒だけどな。』
「えっ?何で?」
『まだ光の布団ないからな。だから買うまでは、俺のベットで一緒に寝るぞ。』
「えーーー!!!一緒に寝るってっ!!俺、ソファーで良いから。」
さすがに初日で一緒には駄目だろ。もふもふはすてがたいけど・・・。まず、もふもふさせてくれるのかも分かんないし。
『気にするな。もう決定だからな。今日の夜から一緒だ。』
「決定なのか?俺、寝相悪いかもよ?」
『今、決定した。ベットは広いから問題ない。』
「っつ。イビキとか寝言とかうるさいかもっ。」
『大丈夫だ。気にするな。そんな、光も可愛いだろうな。』
「か、可愛いわけないだろ!レオタの迷惑になっちゃうかも」
『そんなことはない。光と寝るのは大歓迎だぞ。今日から一緒に寝ような。さー。そろそろ夜ご飯の準備でもするか!!光はソファーに座ってろ。テレビ見ていーぞ。』
と言ってニカッと笑うレオン。俺はもう抵抗する気力をなくし大人しくソファーに座っている。一応テレビを付けてくれたが、テレビは見てるようで見ていなくて、ずっと一緒に寝ることばかり考えてしまう。
もー。何でこんなドキドキしてんだよ。一緒に寝ると聞いてからドキドキが止まらない。冷えきった紅茶を飲んでみるも落ち着けず。男と寝るのなんて高校時代よくあった。友達とお泊まり会してた。その時は、こんなにドキドキしなかったのに何でだ。こんなんで夜、一緒に寝れる気がしない。うー。俺はどうすればいーんだー。
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