18 / 51
18:この気持ちは?
しおりを挟む*side:光
「んっ。ふっ。」
部屋中にくちゅくちゅ。とキスの音が響く。
息が苦しくて息を取り込もうと口を開けるけど、すぐさまレオンの唇にふさがれる。レオンの舌が俺の口の中を味わうかのように隅々まで動いている。レオンの舌を追って俺も絡めるとレオンが嬉しそうに俺の舌に絡めてくれる。それが嬉しくて気持ちくて何度も何度も舌を絡ませる。
「ハァハァッ。ふっ。んぁ。」
気付くとレオンが俺の上に覆い被さっていた。
息が苦しいと思った時レオンの舌が出ていき、新鮮な空気が入ってくる。
「ハァハァハァハァ。」
レオンが俺を見ている眼が格好よくて反らせない。今にも食べられそうな気持ちになってくる。キスに夢中になり今の状況が分かってなかったけど、落ち着いてくるとこの状況がなんとなく読めてくる。
このままだと俺は本当にレオンに食べられるんじゃないのか?
レオンは男で俺も男で、でも男同士でも繋がる方法があって、一応知っている。そんな事を考えているとレオンが優しく頭を撫でてくれる。
それが気持ち良くて眼を閉じ頭をすりすりとレオンの手に刷り寄せ甘える。
すると触れるだけのキス。
「んっ。」
このキス嫌いじゃない。むしろさっきのキスも。
レオンの手が頭を撫で顔を撫でキスをする。
手が首筋を撫でた時、身体がビクッと反応し声がでた。それが恥ずかしくて手で口を隠す。
レオンはクスッと笑って首筋にキスをする。
「ぁ。んーッ。」
キスの後に強く吸われチリッとした痛み。すぐにそこを舐められゾクゾクする。
「っつ。あっ。れおっん。はっあ。」
『チュッ。光。可愛い。俺のものにしたい。もっと声聞かせて。』
そう言ってレオンは服の中に手を滑りこませてきた。
レオンの触れる箇所に意識が集中して そこから熱をもっていく。
触りかたがエロい。お腹から上へと上がってくる。ついにレオンの指が小さな粒に辿りつく。
『見つけた。光の乳首。』
「あっ。やっ。触らッないでっ。ぁ。」
俺は乳首を触られ感じていた。最初は柔らかかったそれも、レオンに触られ形をなしていなく。硬くぷっくりなっている乳首をコリコリと指で弄られビクッビクッと反応する。なんだよこれ。
『光。硬くなってきた。気持ちいだろ?』
「やっあ。ふっ。あっん。」
手で声が出ないように押さえるがもれてしまう。
力も入らず抵抗することも出来ない。
「んぁ。レッオン、、やっ。」
服は胸がしっかり見えるまで捲れており恥ずかしくなる。
反対側の乳首にレオンが吸い付き舌でツンツンしたり強く押したり弄られる。その刺激にたえる俺。
「ふぁっ。うっあっ。んっ。ふっ。」
『気持ちいいか?光の乳首おいしいぞ。』
「やっあっ、お、しくなっ、あっん。」
『おいしい。ひかる。』
だんだんと俺の物が硬くなっていくのが分かる。熱が集まっていく。揺らしそうになる腰に力を入れた。
そんな事もお見通しとばかりにレオンの足が俺の硬くなったものに触れる。
『光。ここ硬くなってる。感じてる証拠だな。』
そう言って俺の硬くなったものを膝で確認するレオン。
そんなんされたら、イッちゃう。
「れ、お。ダメッ。あ。でちゃッ」
『聞こえない。イケよ。』
「あっやっ。や、めっふぁっ。」
そう言って、さっきより強く乳首と一緒に刺激を与えられ、俺は呆気なくイッてしまった。
「あっんーーー。ハァハァハァッ。れっおっのば、か。」
俺は恥ずかしくて顔を反らす。
『っつ。光可愛い。ひかる、こっち見て。』
「・・・。」
『光。好きだよ。』
ドクン。レオンをチラ見するとギラギラした雄の眼から愛おしい物でも見るかのように優しい眼をしていた。
『ひかる。ごめん。』
そう言ってケモ耳と一緒にしゅんとなるレオンが可愛い。
「れおん。」
『ひかる。』
名前を呼んで腕を伸ばすと嬉しそうに俺を抱き締めて、優しい優しいキスをしてくれる。
俺も嬉しくてレオンに抱きついた。
1
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜
トマトふぁ之助
BL
某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。
そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。
聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる