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*side:光
「ふー。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。」
そう言って手を合わせる。その姿を見てレオンが不思議そうにしている。
『なにを拝んでるんだ。食べる前もやってたよな。』
いただきますも見てたんだ。ふふ。
「拝んでないよ。俺の国では、ご飯を食べる前は゛いただきます゛食べ終わったら゛ごちそうさま゛って言うんだ。作ってくれた人への感謝の気持ちと、食べ物への感謝の気持ちかな。今食べたお肉だって元々は生きてたんだ、俺たちが生きていく為にその命を頂いただろ?だから感謝しないとね。子どもの頃からそう教えられてるんだよ。」
『へー。そんな意味があったんだな。』
「そうだよ。だから作ってくれたレオタにも感謝して、ごちそうさまでした。」
『あー。なんか、照れくさいな。でも、嬉しいよ。』
そう言って首もとをガシガシするレオン。照れてる表情が可愛いんですけどっ!!あなた狼ですよね。ケモ耳が少し垂れてますけど。触りてー。無性に触りてー。
『っつ。こら光!耳は勝手に触るなって言っただろ。離しなさい。』
「うっ。ごめんなさい。触ってもいいですか?」
無性に触りてー。って思ってたら触っていた。そして怒られた。ウサ耳を垂らしてお願いしてみる。
『それは、反則だな。良いけど少しだぞ、じゃないと襲うからな。』
「うんっ。ありがと。」
嬉しくてウサ耳がピョンっと立つ。俺は遠慮なくレオンのケモ耳に触れた。
「ふわふわだー。気持ちい。もふもふだー。」
『気持ちいなら良かった。ッん。俺も光に触られるの嫌いじゃないぞ。光のウサ耳触っていーか?』
「ふふ。いーよ。」
『じゃあ遠慮なく。』
そう言ってレオンが俺の右耳を触る。凄く優しく触ってくれるのが分かる。でも、何だろこの感じ息があがる。
「はぁ。んっ。レオタ、ッん。」
『気持ちいいか?』
低い声で耳元でつぶやかないで。
「んあっ…やっはぁん…」
何でだ。ゾクゾクする。声がでちゃう。気持ちい。
『ひかる』
びくんっ。ウサ耳を触りながらキスされる。
「ん、んはぁ。ん」
下唇をはむはむされてる。俺はむはむされるの好き。頭がポーってしてきた。
「んっ。はっ…あっ…」
『感じてる光すげー可愛い。んっ』
そう言いながら、口の中にレオンの舌が入ってくる。俺の口の中は俺のものだといわんばかりにグイグイと押し入ってくる。舌を舐められ声がでる。もう、レオンのケモ耳を触ってる場合ではなく、背中に腕をまわし、しがみついている。
「あんっ……ふっあっ…んっふっ…ッあ…」
部屋中に響くキスの音。ウサ耳になって人の時よりも、よく聞こえる音。その音を全部聞いてはピクつく耳。レオンに触られてる耳。それらが下半身へと繋がる熱となる。
くちゅ。くちゅ。
「ハァハァ…ふっんぁ…れ、おッふんっ」
口の中を味わうかのように動き回る舌。もうレオンの事しか考えられない。そう思ったとき。
カシャンカシャンカシャン。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
「んっハァハァ…何のッお、と?っふっ」
『気にするなっ。んっ。』
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
「…っふ…あっん…無理。きになる。」
そう言ってレオンから離れる。
『っち。ジャンだよ。』
そう言いながらキスで濡れた唇を拭うレオン。その動作に見とれてしまう。
『ジャンが起きたんだな。』
「ジャンか。」
ジャンに目をやると回し車で遊んでいた。
ガラガラガラガラガラガラガラガラ。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
そして速く回りすぎで投げ出されていた。
だから、ぼすって音がしたのか。フフ。可愛いやつ。
『ジャンに邪魔されたな。いーとこだったのにな。』
レオンの言葉に顔が熱くなる。
『風呂わかしてくるわ。片付けたら風呂にするか。』
「う、うん。」
最後に触れるだけのキスをして風呂場に行くレオン。
背中を見つめながら考える。
もし、ジャンが起きなかったら昨日みたいに、胸も触られてたかもしれない。どくんっ。心臓が大きく鳴る。さっきのキスで俺の下半身は大きくなっている。それに、ウサ耳を触られて凄く感じた。気持ち良いけど、触り方によっては駄目だ。だからレオンも勝手に触ったら怒るんだ。これからは、気を付けないと。
『ひかるー。お湯わいたし風呂いってこいよー。新しいパンツ置いてあるから。』
「あ、うん。ありがと。」
お湯わくの早っ。魔法つかったのかな?
そんな事を思いつつシャワーを浴びながら張りつめた自分のを慰めた。
「ふー。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。」
そう言って手を合わせる。その姿を見てレオンが不思議そうにしている。
『なにを拝んでるんだ。食べる前もやってたよな。』
いただきますも見てたんだ。ふふ。
「拝んでないよ。俺の国では、ご飯を食べる前は゛いただきます゛食べ終わったら゛ごちそうさま゛って言うんだ。作ってくれた人への感謝の気持ちと、食べ物への感謝の気持ちかな。今食べたお肉だって元々は生きてたんだ、俺たちが生きていく為にその命を頂いただろ?だから感謝しないとね。子どもの頃からそう教えられてるんだよ。」
『へー。そんな意味があったんだな。』
「そうだよ。だから作ってくれたレオタにも感謝して、ごちそうさまでした。」
『あー。なんか、照れくさいな。でも、嬉しいよ。』
そう言って首もとをガシガシするレオン。照れてる表情が可愛いんですけどっ!!あなた狼ですよね。ケモ耳が少し垂れてますけど。触りてー。無性に触りてー。
『っつ。こら光!耳は勝手に触るなって言っただろ。離しなさい。』
「うっ。ごめんなさい。触ってもいいですか?」
無性に触りてー。って思ってたら触っていた。そして怒られた。ウサ耳を垂らしてお願いしてみる。
『それは、反則だな。良いけど少しだぞ、じゃないと襲うからな。』
「うんっ。ありがと。」
嬉しくてウサ耳がピョンっと立つ。俺は遠慮なくレオンのケモ耳に触れた。
「ふわふわだー。気持ちい。もふもふだー。」
『気持ちいなら良かった。ッん。俺も光に触られるの嫌いじゃないぞ。光のウサ耳触っていーか?』
「ふふ。いーよ。」
『じゃあ遠慮なく。』
そう言ってレオンが俺の右耳を触る。凄く優しく触ってくれるのが分かる。でも、何だろこの感じ息があがる。
「はぁ。んっ。レオタ、ッん。」
『気持ちいいか?』
低い声で耳元でつぶやかないで。
「んあっ…やっはぁん…」
何でだ。ゾクゾクする。声がでちゃう。気持ちい。
『ひかる』
びくんっ。ウサ耳を触りながらキスされる。
「ん、んはぁ。ん」
下唇をはむはむされてる。俺はむはむされるの好き。頭がポーってしてきた。
「んっ。はっ…あっ…」
『感じてる光すげー可愛い。んっ』
そう言いながら、口の中にレオンの舌が入ってくる。俺の口の中は俺のものだといわんばかりにグイグイと押し入ってくる。舌を舐められ声がでる。もう、レオンのケモ耳を触ってる場合ではなく、背中に腕をまわし、しがみついている。
「あんっ……ふっあっ…んっふっ…ッあ…」
部屋中に響くキスの音。ウサ耳になって人の時よりも、よく聞こえる音。その音を全部聞いてはピクつく耳。レオンに触られてる耳。それらが下半身へと繋がる熱となる。
くちゅ。くちゅ。
「ハァハァ…ふっんぁ…れ、おッふんっ」
口の中を味わうかのように動き回る舌。もうレオンの事しか考えられない。そう思ったとき。
カシャンカシャンカシャン。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
「んっハァハァ…何のッお、と?っふっ」
『気にするなっ。んっ。』
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
「…っふ…あっん…無理。きになる。」
そう言ってレオンから離れる。
『っち。ジャンだよ。』
そう言いながらキスで濡れた唇を拭うレオン。その動作に見とれてしまう。
『ジャンが起きたんだな。』
「ジャンか。」
ジャンに目をやると回し車で遊んでいた。
ガラガラガラガラガラガラガラガラ。
ガラガラガラガラガラガラガラガラぼすっ。
そして速く回りすぎで投げ出されていた。
だから、ぼすって音がしたのか。フフ。可愛いやつ。
『ジャンに邪魔されたな。いーとこだったのにな。』
レオンの言葉に顔が熱くなる。
『風呂わかしてくるわ。片付けたら風呂にするか。』
「う、うん。」
最後に触れるだけのキスをして風呂場に行くレオン。
背中を見つめながら考える。
もし、ジャンが起きなかったら昨日みたいに、胸も触られてたかもしれない。どくんっ。心臓が大きく鳴る。さっきのキスで俺の下半身は大きくなっている。それに、ウサ耳を触られて凄く感じた。気持ち良いけど、触り方によっては駄目だ。だからレオンも勝手に触ったら怒るんだ。これからは、気を付けないと。
『ひかるー。お湯わいたし風呂いってこいよー。新しいパンツ置いてあるから。』
「あ、うん。ありがと。」
お湯わくの早っ。魔法つかったのかな?
そんな事を思いつつシャワーを浴びながら張りつめた自分のを慰めた。
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