いつもと違う日常

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018 二人だけの話し合い

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そして 

「う..う~ん..」

「あれ..夜?」 

「俺..気絶してたのか?」

「今何時だ?」

「..夜中の2時か..ふぁぁ..眠た」

「ん....みんなぐっすり眠ってるなぁ」

「俺も寝るか」

ヤ「ね~ぇ」

「ん?」

ヤ「おはよう ハイト..ちょっと話したいことがあるだけど いいかな」

「明日にしてくんない?..俺眠いし..」

ヤ「..うーん...せっかく パンツの色教えようと思ったのに」

「...!? パパパパパパパンツ!?」

ヤ「声でけぇよw」

「だだだだだだって..おままままおまえ..」

ヤ「ってのは嘘で」

ヤ「俺がそんなセクハラするわけねぇし」

ヤ「もしかして..期待しちゃった?w」

「べべべつに..期待なんてしてねねねねえし..」

ヤ「めっちゃ動揺してんじゃん?w」  

「してねぇって!w」

ヤ「だから声でけぇって!w」

「わかった..声ちっちゃくするから..」

ヤ「それでよしなのだ」

ヤ「でさ今日お前が寝てた時に...」

ヤ「三択だしてきてよ 」

「三択?」

「なんだそりゃ?」

ヤ「その内容がな」

ヤ「まず一つ目が 脱出するか んで 二つ目が特定の遊びをクリアするか そして最後が最後の一人になるか」

ヤ「まあ俺が聞きたかったのはこっからで
お前はこの三択でどれを選ぶ?」

「俺?」

「俺は そりゃ 脱出に決まってる」

ヤ「はは..お前なら最後の一人を選ぶと思ったんだがw そりゃないかw」

「...もちろんだよ!」

ヤ「だからこえでけぇって!」

「すまん..」

ヤ「まあ お前なら このゲームで決断するだろう」

ヤ「..まあ俺は寝る.. すまんな こんな時間に起こして ただ お前の答えを知りたかった 」

「あぁ 別にいいんだ..」

「俺も眠くなってきたしな..ふぁぁぁ..」

「...俺も寝るよ..おやすみ~」

ヤ「おう おやすみ~」

そして

「一体..このゲームで決断するだろうってどういうことだったんだろうか..まあ それは明日考えればいい話か..」

「とりあえず寝よう..」

ルミ「ねぇ..」

「ん?」

ルミ「トイレ..ついてきて」

「いや..自分でいけよ..」 

ルミ「怖いの.. お願いだから」

「..はぁ わかったよ..」

そして

ルミ「..じゃあここで待っててね..」

「うん..」

そして

ルミ「そそ..その..ありがとね」

「あぁ 別に気にしてないよ 」

ルミ「..そ..そう? ならよかった」

「..ふぁぁ..じゃあ俺は寝るよ」

ルミ「お..おやすみ 私も寝るわ..」

「うん」

そして翌朝

「ふぁぁぁ..」

ヤ「おっはよ ハイト 朝だぜ~?」








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