いつもと違う日常

k33

文字の大きさ
上 下
17 / 56

017 最後の一人になるか

しおりを挟む
そして

ヤ「よ~し! みんな集合しよう!」

リ「...集合 一旦全員集まるみたい..いこう メイちゃん」

メ「リンゴ...わかった」

ルミ「...ちょ..あんた声でかいってば..」

ヤ「いーじゃんねぇ そっちの方が聞こえやすいじゃん?」

ルミ「...たしかにそうだけども」

そして

集まった五人

ヤ「この寝てる一人は精神崩壊起こしたんで 休みで~す なのでこの四人で協力してさ」

ヤ「脱出しよーぜ」

リ「いいかも それ」

メ「たしかに」

ルミ「まあみんなが賛成するなら私も...」

ヤ「よーしじゃあ決定!」

ヤ「みんなで強力すんぞ~! おー!」

ピーンポーンパーンポーン

ヤ「ん?」

みなさん! もう少しで 夜になりますので 今回はこれにて遊びは終了です 皆さん 明日の朝 また 開始するので 今日はぐっすり眠ってください そして、 みなさん このゲームをクリアするには 特定の遊びをすべてクリアするか 出口を見つけるか 最後の一人になるか の三択となっています

みなさん 良い睡眠を~!

カチャ

ルミ「えっと...特定の遊びをクリアするか  出口を見つけるか..最後の一人になるか....」 

ヤ「まあ ...特定の遊びは 難しいと思うんだけど.. だって 運ゲーじゃん?w」

リ「たしかに..」

メ「でも私が気になったのは..最後の一人になるか..」

メ「それってまさか..殺し合いをするってこと..」 

ルミ「...そんな...殺し合いなんて...とうていできるわけないじゃない!」

ヤ「まあ 素人にゃ そうだわなぁ」

ルミ「あんた...何を考えてるの?」

ヤ「うーん..一番クリアに導ける最善の方法...かな」

ヤ「まあ俺が楽なのは 殺し合うことだけどなw 」

ヤ「それは最終手段なんじゃねぇ?」

ルミ「たしかにそうね...まずは脱出..」

ルミ「けど間違ったらさっきみたいな..アトラクションが始まるし 」

ルミ「本当に..26を甘く見すぎたわ..」

ヤ「そりゃそうだろぅねぇ」

ヤ「26はなめちゃいけんよぉ」

ヤ「...14でもムズかったのにさぁ」

ルミ「...14は そんなに難しくないはず」

ヤ「それがなぁ 運ゲーだったし 生き残ったの俺だけなんだよなぁw 」

ルミ「まああんたにはお似合いなんじゃない?」

ヤ「ふ~ん お似合いねぇ 」

ヤ「..まあ殺人犯だしそう言われても仕方ねぇよなぁ」

リ「まあ とりあえず 今日はもう寝ましょう」

メ「うんうん」

リ「明日に備えて」

ルミ「そうねぇ 言う通りだわ」

ヤ「そうだなぁ..  じゃあ 寝るか!」

ルミ「じゃあ また 明日ね 」
しおりを挟む

処理中です...