うちの総帝様は最強なのだが如何せん天然で…

凪 冬夜

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人類の存続

2-17

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今日は楓の両親とクロードの両親が顔合わせをする日だ。
クロードは午前中に執務を片付け、午後にウィリアム達が来ると楓の元へ向かった。

「クロード、大丈夫?」
三人も一気に転移したせいでクロードはかなり疲労を感じていた。

「大丈夫ですよ。此方が楓です。楓、此方が俺の両親です。」
心配そうにクロードを見ていた楓はウィリアムとナディアに挨拶をした。

「楓=カルジュナです。本日は私の両親の為に態々こんな所まで来て頂いてありがとうございます。」
鈴が鳴る様な美しい声で言った。
見た目も美しい楓にウィリアムはアタフタしたのをナディアに足を踏まれ悶絶した。

「ホホホ、夫が失礼致しました。」
楓の両親も既に来ていて、こちらを見て立ち話もという事で両家向かい合って座った。

「では自己紹介から致しますか?私はウィリアム=オズワルド公爵です。こっちな妻のナディアです。この度は娘さんがうちの息子に嫁いで頂けると大変こちらとしても喜んでおります。」

「ありがとうございます。私はバジル=カルジュナ、こっちは妻の椿です。不束な娘ですがどうか宜しくお願いします。」
お互いに頭を下げた。
どうやら楓は母親似の様だ。

「所で、クロード君は総帝様だと聞き及んでおります。うちの娘で大丈夫でしょうか?その…」
バジルはウィリアムに耳打ちした。

「クロード君はぶっちゃけモテるでしょう?」
ウィリアムは王族のバジルの砕けた話し方に驚きはしたが直ぐに顔を引き締めた。

「楓ちゃん、かなり敵は多いですがうちの妻とクロードがきっと返り討ちにしますから大丈夫だと思います。後はブラコンの妹が一人居ますね。」
ブラコンの妹とはアリアの事だ。
7歳になった今もクロードと結婚するつもりでいるのだ。

「やはりそうですか…」

「楓ちゃんもモテるでしょ?きっとクロードが傍から離さないと思いますよ?」

「おぉ、総帝様が常に近くに居るなら心配ありませんな!」
父親同士は意気投合したようだ。
母親同士も楽しそうに話をしていたが内容はウィリアム達とそう変わらなかった。

「クロード君、私達はこれからも娘に会いたいし、孫が出来れば抱きたい。どうにかなるかね?」
バジルが聞くとクロードは悩んだ。

「何か連絡手段があれば良いのですが、此方からは何時でも行く事は可能ですが其方からとなると連絡を頂かないと私が迎えに行けません。」
全員がうーんと悩む。

「クロード、電電雷魚は繋げられないのかしら?」

「電電雷魚?」
椿が食いついた。

「これですわ。」
ナディアが電電雷魚を出すとまぁ可愛いと椿は気に入った様だったら、

「其方も魔法があると聞いていますが、定期的に電電雷魚に魔力をあげる事は出来ますか?」
どうやらカルジュナでは魔法より科学の方が幾らか発展している様だが未だに魔法に頼る生活をしているので問題ないとの事だった。

「では連絡は電電雷魚で致しましょう。こちらを預けますわ。」
電電雷魚は椿の元にフワフワと泳いで行った。

「問題は解決だな!式の日取りはどうしますか?」

「バジル殿、一応クロードは公爵家の長男ですから婚約を発表後の3ヶ月後に式と言う事になると思いますが如何ですかり?婚約パーティーにもお二人に出席頂きたいのですが。」

「そうだな、段取りと言うものがあるからな。構わない、パーティーにも喜んで参加させて頂く。」
両家話しが纏まった様だ。

「クロード君、楓を頼むよ!早く孫も見たいしな!」
孫と言うワードにクロードが固まった。

「避妊します!まだまだ楓を独り占めしたので。」
それには両家の両親が笑った。

「孫はまだ先の様だな?」
バジルとウィリアムは肩をくんで笑いあっていた。

「あら、残念ね。」

「楓ちゃん、クロードが激しかったら殴ってやりなさい!ウィリアムもそうだったから流されてたら翌日動けなくなっちゃうわよ!」
楓は真っ赤になって俯いた。

「まぁまぁ、若いわね?私も身に覚えがあるわぁ。」
と椿ニコニコしながらクロードと楓を見た。
両家の話は纏まり、この後此処には新たな巫女が来ると言うのでクロード達が転移したら魔方陣は消して貰うように頼んだ。
新しい魔方陣はオズワルド公爵家に作る事が決まった。
クロードは秘密裏にエデンのクロードの自室に連れて来た。
反対する両親を押し退け強行したのだった。

「まぁ!此処がクロードのお部屋?素敵なお部屋ね!」

「これから楓もここで暫くは暮らすんですよ?後で俺の執務室の場所と帝達を紹介しますね。」
この星の事は大体クロードから聞いた楓だが、帝とは王族よりも身分が上だと聞いている。
更にその頂点に居るのが自分の夫となるクロードだというのだから楓は緊張していた。

「楓、緊張してるの?」

「えっ?きゃぁ!!」
何時も丁寧に話すクロードが普通の口調になる時は何か企んでいる時だ。
現にクロードは後からが楓を抱き締める様にしながら胸を揉んでいた。

「緊張、解してあげますね?」
クロードが手を翳すとガチャりと鍵がかかる音がした。

「大丈夫よ、緊張してないわ!」

「ダァメ、俺が我慢できない。」
クロードは大きな猫足の真っ白なテーブルに楓を座らせると唇を重ねた。
最初は食むようなキス、それがだんだんと深くなっていく。

「んん!苦し…んっ…クロード…」

「まだ慣れないんですか?」
クロードは今度は楓の胸を口に含み優しくコロコロと転がしながら、楓の筋を上下に優しく撫でると楓は堪らず仰け反った。

「もう湿ってますよ、楓?」

「やだ…言わないでよ…」

「はぁ…楓が可愛すぎてしんどい…」
そう言いながらも楓の足を開くとスルッと下着を脱がせ楓の筋に今度は舌を這わせた。

「きゃう!!」
余りにも強い刺激に楓の目の前には花火が散った。

「いやぁ…ダメ舌…あぁん入れない…で…」
クロードが舐め上げる度に鳴る卑猥な音に楓は我慢出来ずにクロードの頭を掴んだ。
クロードは更に舌で攻めていく。

「あぁぁぁぁん!!んっんっあぁぁぁぁん!」

ーガチャガチャ!!

「…えっ?」

ーバーンッ!!

「クロード、執務室にも居ねえと思ったら鍵かけるたあどう言う事…」
ラファイと楓の時間が止まった。
楓は胸丸出し、クロードは楓の股の間で不満顔をしているし、ラファイは完全に石化している。
楓は兎に角…

「きゃぁぁぁぁあ!!」
叫ぶ事にした。


________________________________________

※本日は挿絵制作の為、この2回更新だけになってしまいます。
申し訳ございません。
挿絵はクロードと楓の初めてのピーが本日中に出来れば良いと思っております。
是非出来上がりましたら見て下さい。

次ページ挿絵あります。
ご注意ください!
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