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12話 はじめての共同作業
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「じゃあその情報は……」
「ああ、偽物じゃないかもしれないな」
そう返すと、ロッカは目を輝かせた。
「でもその前に月夜茸の依頼は完了しておかないとな」
「そうですね、それじゃあ早速採取しちゃいましょう」
ロッカはそういうと、すぐ近くにある木の根元にしゃがみこんだ。
「おいおい、適当に採取するなって。その黒いキノコはなんだよ」
「え、何をいってるんですか? これが月夜茸ですよ」
そういうと、根本から引き抜いた黒くてヌメリのあるキノコを見せてくれた。
「だって、月夜茸は青緑に光るんだろう……?」
「それは夜になると、ですね。もう少ししたら光りだすんじゃないですか?」
「そ、そうなのか……採取依頼は受けたことがないからなぁ。ロッカがいてくれてよかったよ」
時折ロッカに確認を取りながら、月夜茸を採取していく。
「おっ、大きいのが群生してるじゃないか」
「あら、本当ですね」
俺が指差した先、切り株の根元に黒い傘がいくつも並んでいた。
ティアが嬉しそうに駆け寄ろうとした、その瞬間――。
――ガサリ。
低い草むらが揺れ、黒い影がすっと走り抜ける。
ロッカが反射的に俺の袖を引いた。
「ヴェインさん、今の……」
「ああ、灰色狼の魔物だな。こっちを狙っているようだ。二人は下がっていてくれ」
二人に声を掛けると、魔銃に手をかける。
そんな俺の肩に、小さな手が置かれた。
「いえ、ここはわたしが」
ロッカはそう言うと先程拾った自分のかばんから、金属の塊を取り出した。
「いけるのか?」
「危なかったら助けてくださいね!」
「来るぞッ!」
激しく草が揺れると、灰色の狼が牙をむき出しにして襲いかかってくる。
が、ロッカの眼前まで近づいたところで不意に悲痛な声を上げた。
「一体どうなってる?」
「ほら、これです」
ロッカが指差す狼の足元を見ると、尖った金属の牙のようなものが狼の足を挟み込んでいる。
その牙は鋭く、足の肉に深く食い込んだ部分からは血が滴っている。
「トラバサミってやつです。わたしは罠が得意なんですよ!」
「さっきの一瞬で創造ったってことか」
「それからこれです」
ロッカは頷くと、手元に大きな槌を作り出す。
「ええいっ」
頭上へ振りかぶり、暴れる狼に向けて振り下ろす。
ちょっとだけ手伝ってやるか、そう考えた俺は魔法陣を展開するとロッカの肩に触れて——。
静かな森の中に、まるで何かが爆発したかのような音が響いた。
「な、なんですかぁ!?」
ティアが驚いて腰を抜かしている。
「ちょっとだけ手伝わせてもらったが迷惑だったか?」
「いえ、一撃で仕留めてあげられてよかったです。今のは重力魔術ですか?」
「ああ、インパクトの瞬間に発動するような術式だ」
なるほど、と頷いたロッカは笑顔を弾けさせる。
「これってはじめての共同作業ってやつですねっ!」
それはなんていうか、ちょっと違うような……。
「さて、月夜茸の採取はこんなところでいいだろう」
「じゃあ次は……」
「ああ、とりあえず一旦街道まで戻るぞ」
街道まで出ると、太陽が沈み始めていた。
「今から街に戻ればちょうど良い時間だが……」
それとも野営を視野に入れてこのまま向かってしまうか。
なんて思案していたら、街道の向こうから馬車がやってくるのが見えた。
珍しいな、この時間に街の方からくる馬車なんて。
「おーい!」
馬車の後ろから誰かが手を振っている。
見覚えのある顔だった。
「あ、ジンガじゃないか」
それは俺の元パーティメンバーの戦士ジンガだった。
馬車が俺たちの前で止まると、ジンガが飛び降りてきた。
「ヴェイン! お前こんなところで何してるんだ?」
「依頼の帰りだよ。ジンガこそ、馬車なんて珍しいじゃないか」
ジンガは苦笑いを浮かべると、頭を掻いた。
「実は……ダズの件で王都まで呼び出されてたんだ」
「王都に?」
「ああ。あいつがギルドで人を刺した件、かなり大事になってるらしい。その他にも裏で色々やっていたらしくてな」
そうなのか、正直全く知らなかったぞ。
「それで?」
「とりあえずあいつは王都で取り調べを受けることになった。俺も事情を聞かせろって言われてるんだ」
ジンガはため息をつくと、低い声で絞り出すように呟いた。
「パーティは事実上解散だ」
「そうか……」
なんだか複雑な気分だった。
クビにされた身とはいえ、五年間一緒にやってきた仲間だ。
「ウィン=ルゥはどうしてる?」
「あいつは実家に帰るって言ってたな。しばらく冒険者は休むらしい」
「そうか」
ジンガは俺の隣にいるロッカとティアに気づくと、興味深そうに見つめた。
「紹介しろよ、新しいパーティメンバーか?」
「ああ、こいつがロッカで、こっちがティアだ。二人とも、こいつは元パーティの戦士ジンガだ」
ロッカは緊張した様子でぺこりと頭を下げた。
「そういえばこっちのティアがダズに刺された子だぞ」
「なんだって? そうか……お前が被害者とつるんでるなんて妙な縁があるもんだな」
ジンガが苦笑いを浮かべると、馬車から急かすような声が掛かる。
「悪ぃ、そろそろ行かねえと。お前らももうすぐ日が暮れるから早く戻ったほうがいいぞ」
「ああ、分かった」
ジンガは馬車に戻ると、御者に何かを告げた。
馬車がゆっくりと動き出す。
「ヴェイン!」
馬車の窓からジンガが顔を出した。
「戻ったらまた剣に封術をかけてくれよ! 金も払うからな!」
そう言って手を振るジンガに親指を立てる。
馬車は焦ったように出発すると、すぐに遠ざかっていった。
もうすぐ夜が来るからそれまでに移動したいだろうしな。
「俺たちも今日のところは街へ戻るか。焦っても危険なだけだからな」
「はい、そうしましょう!」
「ああ、偽物じゃないかもしれないな」
そう返すと、ロッカは目を輝かせた。
「でもその前に月夜茸の依頼は完了しておかないとな」
「そうですね、それじゃあ早速採取しちゃいましょう」
ロッカはそういうと、すぐ近くにある木の根元にしゃがみこんだ。
「おいおい、適当に採取するなって。その黒いキノコはなんだよ」
「え、何をいってるんですか? これが月夜茸ですよ」
そういうと、根本から引き抜いた黒くてヌメリのあるキノコを見せてくれた。
「だって、月夜茸は青緑に光るんだろう……?」
「それは夜になると、ですね。もう少ししたら光りだすんじゃないですか?」
「そ、そうなのか……採取依頼は受けたことがないからなぁ。ロッカがいてくれてよかったよ」
時折ロッカに確認を取りながら、月夜茸を採取していく。
「おっ、大きいのが群生してるじゃないか」
「あら、本当ですね」
俺が指差した先、切り株の根元に黒い傘がいくつも並んでいた。
ティアが嬉しそうに駆け寄ろうとした、その瞬間――。
――ガサリ。
低い草むらが揺れ、黒い影がすっと走り抜ける。
ロッカが反射的に俺の袖を引いた。
「ヴェインさん、今の……」
「ああ、灰色狼の魔物だな。こっちを狙っているようだ。二人は下がっていてくれ」
二人に声を掛けると、魔銃に手をかける。
そんな俺の肩に、小さな手が置かれた。
「いえ、ここはわたしが」
ロッカはそう言うと先程拾った自分のかばんから、金属の塊を取り出した。
「いけるのか?」
「危なかったら助けてくださいね!」
「来るぞッ!」
激しく草が揺れると、灰色の狼が牙をむき出しにして襲いかかってくる。
が、ロッカの眼前まで近づいたところで不意に悲痛な声を上げた。
「一体どうなってる?」
「ほら、これです」
ロッカが指差す狼の足元を見ると、尖った金属の牙のようなものが狼の足を挟み込んでいる。
その牙は鋭く、足の肉に深く食い込んだ部分からは血が滴っている。
「トラバサミってやつです。わたしは罠が得意なんですよ!」
「さっきの一瞬で創造ったってことか」
「それからこれです」
ロッカは頷くと、手元に大きな槌を作り出す。
「ええいっ」
頭上へ振りかぶり、暴れる狼に向けて振り下ろす。
ちょっとだけ手伝ってやるか、そう考えた俺は魔法陣を展開するとロッカの肩に触れて——。
静かな森の中に、まるで何かが爆発したかのような音が響いた。
「な、なんですかぁ!?」
ティアが驚いて腰を抜かしている。
「ちょっとだけ手伝わせてもらったが迷惑だったか?」
「いえ、一撃で仕留めてあげられてよかったです。今のは重力魔術ですか?」
「ああ、インパクトの瞬間に発動するような術式だ」
なるほど、と頷いたロッカは笑顔を弾けさせる。
「これってはじめての共同作業ってやつですねっ!」
それはなんていうか、ちょっと違うような……。
「さて、月夜茸の採取はこんなところでいいだろう」
「じゃあ次は……」
「ああ、とりあえず一旦街道まで戻るぞ」
街道まで出ると、太陽が沈み始めていた。
「今から街に戻ればちょうど良い時間だが……」
それとも野営を視野に入れてこのまま向かってしまうか。
なんて思案していたら、街道の向こうから馬車がやってくるのが見えた。
珍しいな、この時間に街の方からくる馬車なんて。
「おーい!」
馬車の後ろから誰かが手を振っている。
見覚えのある顔だった。
「あ、ジンガじゃないか」
それは俺の元パーティメンバーの戦士ジンガだった。
馬車が俺たちの前で止まると、ジンガが飛び降りてきた。
「ヴェイン! お前こんなところで何してるんだ?」
「依頼の帰りだよ。ジンガこそ、馬車なんて珍しいじゃないか」
ジンガは苦笑いを浮かべると、頭を掻いた。
「実は……ダズの件で王都まで呼び出されてたんだ」
「王都に?」
「ああ。あいつがギルドで人を刺した件、かなり大事になってるらしい。その他にも裏で色々やっていたらしくてな」
そうなのか、正直全く知らなかったぞ。
「それで?」
「とりあえずあいつは王都で取り調べを受けることになった。俺も事情を聞かせろって言われてるんだ」
ジンガはため息をつくと、低い声で絞り出すように呟いた。
「パーティは事実上解散だ」
「そうか……」
なんだか複雑な気分だった。
クビにされた身とはいえ、五年間一緒にやってきた仲間だ。
「ウィン=ルゥはどうしてる?」
「あいつは実家に帰るって言ってたな。しばらく冒険者は休むらしい」
「そうか」
ジンガは俺の隣にいるロッカとティアに気づくと、興味深そうに見つめた。
「紹介しろよ、新しいパーティメンバーか?」
「ああ、こいつがロッカで、こっちがティアだ。二人とも、こいつは元パーティの戦士ジンガだ」
ロッカは緊張した様子でぺこりと頭を下げた。
「そういえばこっちのティアがダズに刺された子だぞ」
「なんだって? そうか……お前が被害者とつるんでるなんて妙な縁があるもんだな」
ジンガが苦笑いを浮かべると、馬車から急かすような声が掛かる。
「悪ぃ、そろそろ行かねえと。お前らももうすぐ日が暮れるから早く戻ったほうがいいぞ」
「ああ、分かった」
ジンガは馬車に戻ると、御者に何かを告げた。
馬車がゆっくりと動き出す。
「ヴェイン!」
馬車の窓からジンガが顔を出した。
「戻ったらまた剣に封術をかけてくれよ! 金も払うからな!」
そう言って手を振るジンガに親指を立てる。
馬車は焦ったように出発すると、すぐに遠ざかっていった。
もうすぐ夜が来るからそれまでに移動したいだろうしな。
「俺たちも今日のところは街へ戻るか。焦っても危険なだけだからな」
「はい、そうしましょう!」
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