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ヴァンパイア編。
98.・・・なんで、そこまでするの? 貴方は。
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オレは、ヴァンパイアハーフだ。
ヴァンパイアの、ハーフで・・・
※※※※※※※※※※※※※※※
「アルさん? どうかなされましたか?」
「え?」
アクセルさんの言葉に、顔を上げる。
覗き込むような青の瞳に、僅かな心配が滲む。
ああ、今はアクセルさんの…というか、ブライトの店でアマラとアクセルさんが契約中。
さっき、長袖に帽子、サングラス、日傘の完全防備のアマラに引っ張られて来たんだったな。
「やはり、具合いが宜しくないんですか? 手配した血液だけでは足りなかったでしょうか?」
「あ、いえ、体調は大丈夫です。そうじゃなくて、少し…考え事をしていただけです。すみません」
「この子、さっきからずっとこんな感じなんです。多分、病気とかではないと思いますから」
呆れたようなハスキーが言う。
「そうでしたか。それなら、いいんですが……」
納得したようなアクセルさんの返事。同情のような、労るような柔らかい青の眼差し。
いや、うん。まあ、兄さんの件も・・・ね?
「・・・・・・・・・」
ぼんやりしていたら、いつの間にかアマラとアクセルさんとの契約が終わっていた。
会話が全く頭に入って来ない。
「ちょっとアンタ、聞いてるのっ?」
「・・・え? あ、なんか言った?アマラ」
「こんの、ぼけぼけアホ小娘はっ……」
苛立ったようなアイスブルーが、サングラス越しにオレを見下ろしている。
あれ? いつの間にか外だ。アクセルさんに挨拶したっけ? 覚えがないな。
「え~と? ごめん? 聞いてなかった」
「なにぼけ~っとしてンのよ? なに? 本当に体調悪いワケ? …連れ回してる、アタシのせい?」
ハスキーな声が、若干弱気になって聞く。
「いや、本当に体調は悪くないよ。ただ・・・」
「ただ、なによ?」
「・・・」
「だからっ、なんなのよっ!?」
「なんでもないよ・・・」
「ああもうっ、ハッキリしないわねっ!? 体調も具合いも問題無いなら行くわよっ!?」
「へ? アマラ?」
ぐっとアマラに手を引かれ、高級ホテルへ。
「ほら、ケーキが来たわ。食べなさいよ」
ラウンジでお茶をしている。
「昨日は来られなかったんだから、堪能なさい」
「うん、ありがと」
ほこほこと香り立つ芳しい紅茶の匂い。
ケーキスタンドに乗ったサンドウィッチ、スコーン、マフィン、クッキー、チョコレート、プチケーキなどの揃った本格的なティーセットを、結構高いだろうなと思いながら、ぼんやりと手を伸ばす。
「アンタって、やっぱり育ちがいいのね」
「ん?」
「こんなとこ来ても全く慌てないで落ち着いてるし、食べ方もなかなか綺麗だわ」
「まあ、一応テーブルマナーなんかも習ってはいたから。それなりにね?」
兄さんやリリとお茶するときは、本当に最高級なお茶やお菓子を張り切って用意してくれるし。
こういうティーセットは食べ慣れている。
「オレ、コーヒーより紅茶派だし」
「そう」
「うん。アマラこそ、優雅だね」
とても、美女だと思う。なんて思っていることは口には出さないけど・・・
「ふっ、当然じゃない!」
パッと髪を掻き上げ、胸を張るアマラをぼんやりと眺める。
「・・・もしかして、気を抜いてンの? アンタ」
「へ?」
気を抜いて・・・る、か?
確かに。そうかもしれないな。こんなに気を抜いてぼーっとしてるなんて、久々だ。
なんだかんだで、なぜかこの数ヶ月はず~っと体調悪かったし・・・なんでだろ?
父上に家を追い出される少し前くらいから体調が悪くて、夢見もやたら悪いし、なかなかキツかった。
夢見は悪いが、夢の内容はあまり覚えていない。ただ、凄く厭な夢だったということは判る。
夢見が悪いのは昔からだが、それが数ヶ月も続いたのは今回が初めてかもしれない。
眠るのが厭だったし・・・
オレは、ずっと気を張り詰めていたのか・・・
多分、ここ一週間…くらいかな? 漸く調子が戻って来た感じがする。
ルーのお陰・・・なんだろうか?
ルーといると、すとんと眠れて夢も見ない。まあ、あのヒト夢魔だし。
「なんか、体調良くなったから気が抜けたのかも…? あと、あのクソ野郎もいないし」
まあ、兄さんが動いているというなら、このままぼへーっとしているワケにも行かないけど・・・
いや、兄さんが動く前のこの、嵐の前の静けさというか・・・凪いだ時間が心地よいのか?
「・・・そう。なら、思う存分、気が済むまでぼーっとしてなさい」
「?」
謎なアマラの言葉。けれど、オレがぼけーっとしているのも事実。なんとなく頷いておく。
※※※※※※※※※※※※※※※
オレはヴァンパイアのハーフ。
それをずっと考えて、考えて・・・
結局わからなくて、訊くことにした。
「・・・ねぇ、クラウド」
部屋に呼んで、向かい合う。
「ん? なぁに? アル」
甘い艶やかな声。金の混ざる紫。アメトリンの瞳が、柔らかくオレを見下ろす。
「あれって、どういう意味?」
「そのままの意味だよ。夢魔に成らない? アル」
「オレは、ヴァンパイアハーフだよ?」
「うん」
にこりと微笑むクラウド。
「ねぇ、アル。アルは、俺が君の弟君と似ていると思っているよね」
「?」
頷く。クラウドの容姿は、シーフと似ている。癖のある漆黒の髪、蜜色の滑らかな肌。
瞳の色、性格や雰囲気なんかはまるで違うが、顔の造作自体と、シーフの根底にそこはかとなく漂う妖艶さは、どこか似通っている。
ルーの方は、シーフの母親のビアンカさんと雰囲気もよく似ていて・・・
まあ、シーフはあの性格と言動がアレだから、かなりアホっぽいが、黙って起きていれば、物憂げな妖艶さが漂う。普段から眠り転けて、寝捲っているあのシーフが、黙って、起きてさえいれば、だ。
ほぼ無理な条件だけど・・・いや、吸血のときのシーフは、割と雰囲気がエロいかな?
・・・いや、それはヴァンパイア全般か。
「弟君の方が、俺に似ているんだよ」
クラウドの言葉に頷く。
だって、クラウドの方が、シーフよりもずっとずっと年上だ。それは判っている。
「俺はね、アルの弟君の先祖に当たる」
「・・・納得した」
とても、腑に落ちた。
「アルは、俺の子孫の弟君と、その母親の血と精気を、どのくらい口にした?」
「え?」
「少なくとも、百年以上だよね? 下地はもう、できていると思うんだ」
蜜色の熱い手が、頬へ添えられる。
「アルは、純粋なヴァンパイアじゃない」
クラウドのそれは、単なる事実を言う言葉。それ以外の意図の無い言葉。なので、頷く。
「アルは、俺の血を引く子供達の血と精気を、長年分け与えられて来た」
「・・・」
「ねぇ、アル。俺の精気は美味しいでしょ? 血と魔力は、まだアルには少し強いみたいだけど」
アメトリンが優しく見詰める。
「アルが頷いてくれるなら、何年、何十年、何百年でも・・・長い、永い時間を掛かけて、君をゆっくりゆっくり創り変えてあげる。大丈夫。アルのお兄さんみたいに強引な真似は、絶対にしないから。痛いことも、辛いことも無い」
熱い親指が、唇へ触れる。
「お腹が空いたら、俺の精気を分けてあげる。男が微妙なら、女になってあげる」
クラウドのスラリとした少年の輪郭が、柔らかな丸みを帯びて曲線を描く。
少年の身体から女性の身体ヘと変化する。
「・・・なんで、そこまでするの? 貴方は」
オレに、なんでそこまでしてくれる?
「君を、愛しているから」
少し高くなった声が、慈しむように言う。
「君が好きだから甘やかしてあげたいし、優しくして、愛でて、俺を与えてあげたい」
涙が出そうなくらい、優しい声。
オレは・・・
ヴァンパイアの、ハーフで・・・
※※※※※※※※※※※※※※※
「アルさん? どうかなされましたか?」
「え?」
アクセルさんの言葉に、顔を上げる。
覗き込むような青の瞳に、僅かな心配が滲む。
ああ、今はアクセルさんの…というか、ブライトの店でアマラとアクセルさんが契約中。
さっき、長袖に帽子、サングラス、日傘の完全防備のアマラに引っ張られて来たんだったな。
「やはり、具合いが宜しくないんですか? 手配した血液だけでは足りなかったでしょうか?」
「あ、いえ、体調は大丈夫です。そうじゃなくて、少し…考え事をしていただけです。すみません」
「この子、さっきからずっとこんな感じなんです。多分、病気とかではないと思いますから」
呆れたようなハスキーが言う。
「そうでしたか。それなら、いいんですが……」
納得したようなアクセルさんの返事。同情のような、労るような柔らかい青の眼差し。
いや、うん。まあ、兄さんの件も・・・ね?
「・・・・・・・・・」
ぼんやりしていたら、いつの間にかアマラとアクセルさんとの契約が終わっていた。
会話が全く頭に入って来ない。
「ちょっとアンタ、聞いてるのっ?」
「・・・え? あ、なんか言った?アマラ」
「こんの、ぼけぼけアホ小娘はっ……」
苛立ったようなアイスブルーが、サングラス越しにオレを見下ろしている。
あれ? いつの間にか外だ。アクセルさんに挨拶したっけ? 覚えがないな。
「え~と? ごめん? 聞いてなかった」
「なにぼけ~っとしてンのよ? なに? 本当に体調悪いワケ? …連れ回してる、アタシのせい?」
ハスキーな声が、若干弱気になって聞く。
「いや、本当に体調は悪くないよ。ただ・・・」
「ただ、なによ?」
「・・・」
「だからっ、なんなのよっ!?」
「なんでもないよ・・・」
「ああもうっ、ハッキリしないわねっ!? 体調も具合いも問題無いなら行くわよっ!?」
「へ? アマラ?」
ぐっとアマラに手を引かれ、高級ホテルへ。
「ほら、ケーキが来たわ。食べなさいよ」
ラウンジでお茶をしている。
「昨日は来られなかったんだから、堪能なさい」
「うん、ありがと」
ほこほこと香り立つ芳しい紅茶の匂い。
ケーキスタンドに乗ったサンドウィッチ、スコーン、マフィン、クッキー、チョコレート、プチケーキなどの揃った本格的なティーセットを、結構高いだろうなと思いながら、ぼんやりと手を伸ばす。
「アンタって、やっぱり育ちがいいのね」
「ん?」
「こんなとこ来ても全く慌てないで落ち着いてるし、食べ方もなかなか綺麗だわ」
「まあ、一応テーブルマナーなんかも習ってはいたから。それなりにね?」
兄さんやリリとお茶するときは、本当に最高級なお茶やお菓子を張り切って用意してくれるし。
こういうティーセットは食べ慣れている。
「オレ、コーヒーより紅茶派だし」
「そう」
「うん。アマラこそ、優雅だね」
とても、美女だと思う。なんて思っていることは口には出さないけど・・・
「ふっ、当然じゃない!」
パッと髪を掻き上げ、胸を張るアマラをぼんやりと眺める。
「・・・もしかして、気を抜いてンの? アンタ」
「へ?」
気を抜いて・・・る、か?
確かに。そうかもしれないな。こんなに気を抜いてぼーっとしてるなんて、久々だ。
なんだかんだで、なぜかこの数ヶ月はず~っと体調悪かったし・・・なんでだろ?
父上に家を追い出される少し前くらいから体調が悪くて、夢見もやたら悪いし、なかなかキツかった。
夢見は悪いが、夢の内容はあまり覚えていない。ただ、凄く厭な夢だったということは判る。
夢見が悪いのは昔からだが、それが数ヶ月も続いたのは今回が初めてかもしれない。
眠るのが厭だったし・・・
オレは、ずっと気を張り詰めていたのか・・・
多分、ここ一週間…くらいかな? 漸く調子が戻って来た感じがする。
ルーのお陰・・・なんだろうか?
ルーといると、すとんと眠れて夢も見ない。まあ、あのヒト夢魔だし。
「なんか、体調良くなったから気が抜けたのかも…? あと、あのクソ野郎もいないし」
まあ、兄さんが動いているというなら、このままぼへーっとしているワケにも行かないけど・・・
いや、兄さんが動く前のこの、嵐の前の静けさというか・・・凪いだ時間が心地よいのか?
「・・・そう。なら、思う存分、気が済むまでぼーっとしてなさい」
「?」
謎なアマラの言葉。けれど、オレがぼけーっとしているのも事実。なんとなく頷いておく。
※※※※※※※※※※※※※※※
オレはヴァンパイアのハーフ。
それをずっと考えて、考えて・・・
結局わからなくて、訊くことにした。
「・・・ねぇ、クラウド」
部屋に呼んで、向かい合う。
「ん? なぁに? アル」
甘い艶やかな声。金の混ざる紫。アメトリンの瞳が、柔らかくオレを見下ろす。
「あれって、どういう意味?」
「そのままの意味だよ。夢魔に成らない? アル」
「オレは、ヴァンパイアハーフだよ?」
「うん」
にこりと微笑むクラウド。
「ねぇ、アル。アルは、俺が君の弟君と似ていると思っているよね」
「?」
頷く。クラウドの容姿は、シーフと似ている。癖のある漆黒の髪、蜜色の滑らかな肌。
瞳の色、性格や雰囲気なんかはまるで違うが、顔の造作自体と、シーフの根底にそこはかとなく漂う妖艶さは、どこか似通っている。
ルーの方は、シーフの母親のビアンカさんと雰囲気もよく似ていて・・・
まあ、シーフはあの性格と言動がアレだから、かなりアホっぽいが、黙って起きていれば、物憂げな妖艶さが漂う。普段から眠り転けて、寝捲っているあのシーフが、黙って、起きてさえいれば、だ。
ほぼ無理な条件だけど・・・いや、吸血のときのシーフは、割と雰囲気がエロいかな?
・・・いや、それはヴァンパイア全般か。
「弟君の方が、俺に似ているんだよ」
クラウドの言葉に頷く。
だって、クラウドの方が、シーフよりもずっとずっと年上だ。それは判っている。
「俺はね、アルの弟君の先祖に当たる」
「・・・納得した」
とても、腑に落ちた。
「アルは、俺の子孫の弟君と、その母親の血と精気を、どのくらい口にした?」
「え?」
「少なくとも、百年以上だよね? 下地はもう、できていると思うんだ」
蜜色の熱い手が、頬へ添えられる。
「アルは、純粋なヴァンパイアじゃない」
クラウドのそれは、単なる事実を言う言葉。それ以外の意図の無い言葉。なので、頷く。
「アルは、俺の血を引く子供達の血と精気を、長年分け与えられて来た」
「・・・」
「ねぇ、アル。俺の精気は美味しいでしょ? 血と魔力は、まだアルには少し強いみたいだけど」
アメトリンが優しく見詰める。
「アルが頷いてくれるなら、何年、何十年、何百年でも・・・長い、永い時間を掛かけて、君をゆっくりゆっくり創り変えてあげる。大丈夫。アルのお兄さんみたいに強引な真似は、絶対にしないから。痛いことも、辛いことも無い」
熱い親指が、唇へ触れる。
「お腹が空いたら、俺の精気を分けてあげる。男が微妙なら、女になってあげる」
クラウドのスラリとした少年の輪郭が、柔らかな丸みを帯びて曲線を描く。
少年の身体から女性の身体ヘと変化する。
「・・・なんで、そこまでするの? 貴方は」
オレに、なんでそこまでしてくれる?
「君を、愛しているから」
少し高くなった声が、慈しむように言う。
「君が好きだから甘やかしてあげたいし、優しくして、愛でて、俺を与えてあげたい」
涙が出そうなくらい、優しい声。
オレは・・・
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