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【番外編】言えない日々
2 あたたかな冬
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「悠也、ロッカーは?この間奥に、教科書突っ込んでなかった?」
楓が俺の方に近づきながら声をかけてくれる。
「あ!」
俺は鍵を開けっぱなしだったロッカーに急いで駆け寄ると、素早く開いた。
「あったー!」
楓の方を振り向き、教科書を高く掲げてみせる。
「ほら、早くしろよ」
わかったから、と言って楓が歩き出す。心なしかゆっくり歩いているのは、俺が追いつけるようにとペースを合わせてくれているからで、何だかんだ、楓はいつもやさしい。しかも記憶力がいい。一週間ほど前に、体育の授業の後ロッカーに入れっぱなしだったことを俺はすっかり忘れていた。
走って後ろから楓の首に抱きつくように、俺は飛びついた。
勢いあまって顔を近づけた瞬間、楓の瞳に何かを堪えるような悲しげな色がちらついたような気がして、ドキリとする。それは本当に、気のせいだったと思うくらいのわずかな、ほんの一瞬の出来事で。
「重たい」
瞬きすると、楓は呆れた顔で抱きついた俺を邪険にしながらもいつもみたいに笑っていた。なんだ、きっと気のせいだ。
「ありがとな、かえで」
「別に何もしてない。でもお前一人じゃ一生教科書見つけられなさそうだったし」
俺は転びそうになりながら、
「そんなことないし!」
と言い返し、タタタっと楓の横に並ぼうと駆ける。
楓が何かを言い淀むようにため息をついているので、俺は「どうした?」と隣を走りながら聞く。
「あのさ、お前モテてるの自覚したほうがいいぞ」
「モ、モテ!?」
予想外の言葉にぎょっと目を見開く。卒業前に、思いをちゃんと伝えたいと告白する人が多い、という話は聞いたことがある。
すでに推薦で進路が決まったり、ほぼ確実にこの学校の偏差値ならいけるから、と暇になった人は特にこの時期、告白を決行しているようで。
そういえば、いつのまにかカップルになっているやつらも最近増えている気がする。
この間、クリスマスを一緒に過ごす彼女が俺も欲しい、と園田もぼやいていた。
栗原さんは、たしか東京に行くと言っていたから、その前に思いを俺に伝えてくれたんだろうな、と思うとまた気持ちがしぼむ。
俺が目を白黒させていると、楓は俺の方を見て一言、
「朴念仁」
と不思議な言葉を発した。何、暗号?
「ぼ、く…?」
「もういいよ」
楓は苦笑して俺の言葉を遮った。
楓は、時々難しい言葉を投げてくる。俺は本を読むのが苦手なので、夢中になって読書している時のかえでをかっこいいなぁ、と思ったりする。(漫画はもちろん大好きで、小学校の時からかえでともよく貸し借りしているけれど、活字ってなんかスマートだ)
楓は俺が知らない言葉を、よく簡単な言葉に言い換えたり、説明してくれるのに今日は流されてしまった。
「てか、お前一体誰がすきなのかって、なんか、女子の間で噂になってるけどいいの」
急に言われた意味が分からず、俺はきょとんとしてしまう。
少し前を進む楓の顔は、うつむいて影になっていてよく見えない。でも、本当に聞きたいことが別に何かあるんじゃないかって、何となくそんな気がした。
「そう言われても、うーんと、いきなりあんまり知らない女子に声かけられてもどうしたらいいかわかんないし…」
俺の足は無意識に遅くなっていく。
楓だったら、どうするんだろう。勉強も運動も得意な方だし、デートも器用にできたりするのかもしれない、と思う。
でも、俺は勉強苦手だし、恋愛もどうやってすればいいのかわからない。
田舎だから学生は少ないらしいけど、俺はこの高校が気に入っていて、友達とサッカーしたり、ゲームしたり遊ぶ時間が大好きで、そういうのが今は最高に楽しいし、やっぱり一番は、
「俺、かえでといっしょにいるのすきだからさ」
そう言った途端、いきなり楓がつまずきそうになった。
「かえで?大丈夫?」
「アホ」
ぽそりと吐き出すその声は、何だか嬉しそうにも、心細そうにも聞こえて、どうしてだろう、かえでが急にどこか遠くへ行ってしまいそうに思えて。
俺は楓の隣りに駆け寄り、ぎゅっと腕を組もうとすると素早くかわされた。
「あのな、女子か。こーいうのは、彼女できたらやるんだよ」
やっぱり今日の楓は、どこか変だ。どことなく当たりが強いような、そっけないような。
ずんずん先を行く背中に、俺は思わず話しかける。
「俺、そーいうの、よくわかんないんだ」
「え?」
楓が「何?」と立ち止まり、こっちを見てきた。はっとして俺は首を振る。
「ううん、何でもない!」
かえで、ほんとだよ。俺はずっとかえでと一緒だったら楽しいし、周りの恋バナとかもよくわかんないままなんだ。
胸に浮かんだ言葉を、こくっと飲み込む。
かえではやさしいから、きっとそんな話をしたら、一緒に悩んで困らせてしまう。
かえでも、そのうち彼女とかできて、そうしたらこんなふうにそばにいたり、会えなくなるのかな。
ぽつんと胸に浮かんだ問いを、俺は振り払うように、駆け足で楓に追いつく。
「あのさ、今日かえでんち、ゲームしに行ってもいい?」
「駄目!だ」
さすがに即答されると寂しい。俺はがくっとうなだれとぼとぼと歩いた。
俺からしたらかなり偏差値の高い東京の大学を目指しているけど、きっと楓なら合格する。そうしたらもう今までみたいに日々顔を合わせることもできないから、今は何より一緒にいたい、けど。楓は受験頑張ってるんだから邪魔しちゃ駄目だ。
俺は自転車で行ける距離の大学で、ここなら俺も受かりそうだ!というところを第一志望に選んだので、ついのんびりして受験期ってことを忘れそうになる。
しょげていると、楓がくるっとこっちを向いた。
「今日は放課後、図書館で勉強しようと思ってて。悠也も、その、一緒にやるか?」
あ、今は何だか恥ずかしそうにしていて、でもやさしい顔だ。
「うん!」
俺は目を輝かせ元気よく何度も頷く。
「うるさくすんなよ」
「もっちのろん~!」
俺は嬉しくて楓の肩にどつく。
「うるせえ」
楓がそう言ったとたんに、チャイムが鳴って、俺たちはごくっと息を飲み、フリーズする。
「え、やばい」
これ、本鈴だ。
楓とほとんど同時に体育館へと続く通路を猛スピードで駆け出す。
「やっべ、さとせんに怒られる!!」
楓が切羽詰まった顔で腕を振り回しながら走っている。
「うあーごめんー」
さすがに責任を感じて俺は走りながら叫んだ。
「しょうがねー!図書館行く前に二人で居残り掃除になりそうだな」
息を切らした楓は、もうすでに諦め顔になってちょっと笑いだした。
俺も、怒られても楓とだったらいいや、と楽観的な気持ちになって、足取りが軽くなる。
卒業まで、あっという間なんだろうな。
楓と一緒にかけっこみたいな全力ダッシュをしながら、ふと俺は思った。
幼い時からあたりまえのようにずっと一緒に過ごしてきた楓と、大学は離れ離れだなんて、まだ全然実感が湧かなくて、でもこの日々を今は大事に過ごしていたい。大好きで、本当に大切だから。
冬なのに二人でぜえはあ言いながら走って、額に汗が浮かぶ。朝は空気がかなり冷たかったのに、今はおひさまが照っていて結構温かい。眩しい日差しの中、チャイムが鳴り終わる直前に、俺たちは体育館へと飛び込んで行った。
楓が俺の方に近づきながら声をかけてくれる。
「あ!」
俺は鍵を開けっぱなしだったロッカーに急いで駆け寄ると、素早く開いた。
「あったー!」
楓の方を振り向き、教科書を高く掲げてみせる。
「ほら、早くしろよ」
わかったから、と言って楓が歩き出す。心なしかゆっくり歩いているのは、俺が追いつけるようにとペースを合わせてくれているからで、何だかんだ、楓はいつもやさしい。しかも記憶力がいい。一週間ほど前に、体育の授業の後ロッカーに入れっぱなしだったことを俺はすっかり忘れていた。
走って後ろから楓の首に抱きつくように、俺は飛びついた。
勢いあまって顔を近づけた瞬間、楓の瞳に何かを堪えるような悲しげな色がちらついたような気がして、ドキリとする。それは本当に、気のせいだったと思うくらいのわずかな、ほんの一瞬の出来事で。
「重たい」
瞬きすると、楓は呆れた顔で抱きついた俺を邪険にしながらもいつもみたいに笑っていた。なんだ、きっと気のせいだ。
「ありがとな、かえで」
「別に何もしてない。でもお前一人じゃ一生教科書見つけられなさそうだったし」
俺は転びそうになりながら、
「そんなことないし!」
と言い返し、タタタっと楓の横に並ぼうと駆ける。
楓が何かを言い淀むようにため息をついているので、俺は「どうした?」と隣を走りながら聞く。
「あのさ、お前モテてるの自覚したほうがいいぞ」
「モ、モテ!?」
予想外の言葉にぎょっと目を見開く。卒業前に、思いをちゃんと伝えたいと告白する人が多い、という話は聞いたことがある。
すでに推薦で進路が決まったり、ほぼ確実にこの学校の偏差値ならいけるから、と暇になった人は特にこの時期、告白を決行しているようで。
そういえば、いつのまにかカップルになっているやつらも最近増えている気がする。
この間、クリスマスを一緒に過ごす彼女が俺も欲しい、と園田もぼやいていた。
栗原さんは、たしか東京に行くと言っていたから、その前に思いを俺に伝えてくれたんだろうな、と思うとまた気持ちがしぼむ。
俺が目を白黒させていると、楓は俺の方を見て一言、
「朴念仁」
と不思議な言葉を発した。何、暗号?
「ぼ、く…?」
「もういいよ」
楓は苦笑して俺の言葉を遮った。
楓は、時々難しい言葉を投げてくる。俺は本を読むのが苦手なので、夢中になって読書している時のかえでをかっこいいなぁ、と思ったりする。(漫画はもちろん大好きで、小学校の時からかえでともよく貸し借りしているけれど、活字ってなんかスマートだ)
楓は俺が知らない言葉を、よく簡単な言葉に言い換えたり、説明してくれるのに今日は流されてしまった。
「てか、お前一体誰がすきなのかって、なんか、女子の間で噂になってるけどいいの」
急に言われた意味が分からず、俺はきょとんとしてしまう。
少し前を進む楓の顔は、うつむいて影になっていてよく見えない。でも、本当に聞きたいことが別に何かあるんじゃないかって、何となくそんな気がした。
「そう言われても、うーんと、いきなりあんまり知らない女子に声かけられてもどうしたらいいかわかんないし…」
俺の足は無意識に遅くなっていく。
楓だったら、どうするんだろう。勉強も運動も得意な方だし、デートも器用にできたりするのかもしれない、と思う。
でも、俺は勉強苦手だし、恋愛もどうやってすればいいのかわからない。
田舎だから学生は少ないらしいけど、俺はこの高校が気に入っていて、友達とサッカーしたり、ゲームしたり遊ぶ時間が大好きで、そういうのが今は最高に楽しいし、やっぱり一番は、
「俺、かえでといっしょにいるのすきだからさ」
そう言った途端、いきなり楓がつまずきそうになった。
「かえで?大丈夫?」
「アホ」
ぽそりと吐き出すその声は、何だか嬉しそうにも、心細そうにも聞こえて、どうしてだろう、かえでが急にどこか遠くへ行ってしまいそうに思えて。
俺は楓の隣りに駆け寄り、ぎゅっと腕を組もうとすると素早くかわされた。
「あのな、女子か。こーいうのは、彼女できたらやるんだよ」
やっぱり今日の楓は、どこか変だ。どことなく当たりが強いような、そっけないような。
ずんずん先を行く背中に、俺は思わず話しかける。
「俺、そーいうの、よくわかんないんだ」
「え?」
楓が「何?」と立ち止まり、こっちを見てきた。はっとして俺は首を振る。
「ううん、何でもない!」
かえで、ほんとだよ。俺はずっとかえでと一緒だったら楽しいし、周りの恋バナとかもよくわかんないままなんだ。
胸に浮かんだ言葉を、こくっと飲み込む。
かえではやさしいから、きっとそんな話をしたら、一緒に悩んで困らせてしまう。
かえでも、そのうち彼女とかできて、そうしたらこんなふうにそばにいたり、会えなくなるのかな。
ぽつんと胸に浮かんだ問いを、俺は振り払うように、駆け足で楓に追いつく。
「あのさ、今日かえでんち、ゲームしに行ってもいい?」
「駄目!だ」
さすがに即答されると寂しい。俺はがくっとうなだれとぼとぼと歩いた。
俺からしたらかなり偏差値の高い東京の大学を目指しているけど、きっと楓なら合格する。そうしたらもう今までみたいに日々顔を合わせることもできないから、今は何より一緒にいたい、けど。楓は受験頑張ってるんだから邪魔しちゃ駄目だ。
俺は自転車で行ける距離の大学で、ここなら俺も受かりそうだ!というところを第一志望に選んだので、ついのんびりして受験期ってことを忘れそうになる。
しょげていると、楓がくるっとこっちを向いた。
「今日は放課後、図書館で勉強しようと思ってて。悠也も、その、一緒にやるか?」
あ、今は何だか恥ずかしそうにしていて、でもやさしい顔だ。
「うん!」
俺は目を輝かせ元気よく何度も頷く。
「うるさくすんなよ」
「もっちのろん~!」
俺は嬉しくて楓の肩にどつく。
「うるせえ」
楓がそう言ったとたんに、チャイムが鳴って、俺たちはごくっと息を飲み、フリーズする。
「え、やばい」
これ、本鈴だ。
楓とほとんど同時に体育館へと続く通路を猛スピードで駆け出す。
「やっべ、さとせんに怒られる!!」
楓が切羽詰まった顔で腕を振り回しながら走っている。
「うあーごめんー」
さすがに責任を感じて俺は走りながら叫んだ。
「しょうがねー!図書館行く前に二人で居残り掃除になりそうだな」
息を切らした楓は、もうすでに諦め顔になってちょっと笑いだした。
俺も、怒られても楓とだったらいいや、と楽観的な気持ちになって、足取りが軽くなる。
卒業まで、あっという間なんだろうな。
楓と一緒にかけっこみたいな全力ダッシュをしながら、ふと俺は思った。
幼い時からあたりまえのようにずっと一緒に過ごしてきた楓と、大学は離れ離れだなんて、まだ全然実感が湧かなくて、でもこの日々を今は大事に過ごしていたい。大好きで、本当に大切だから。
冬なのに二人でぜえはあ言いながら走って、額に汗が浮かぶ。朝は空気がかなり冷たかったのに、今はおひさまが照っていて結構温かい。眩しい日差しの中、チャイムが鳴り終わる直前に、俺たちは体育館へと飛び込んで行った。
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