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11.逃がさねぇ Side グィルゲンガ ※
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奴隷商に行ったことはないが、なるたけマシな店にしたい。悪い話を聞いたことがない奴隷商に入って、奴隷紋の登録を頼んだ。金を渡すと奥の部屋に通され、魔術師に紋を刻む胸を出すように言われた。
シャツを脱ごうとしたイルザを止めて、衿をはだけさせ紋だけが見えるようにする。自分のシャツも抜いで、魔術師の施術を待った。
短い棒の先についた石を俺の胸に当てて魔術師が呪文を唱える。チリっとした痛みと一緒に所有紋が現れた。痛みはすぐ消えて、体に変わった所もない。次にイルザの紋に石を当てて呪文を唱える。それで終わった。
魔術師の石が離れたらすぐに、イルザのシャツを元に戻す。
これで俺のモンだ。ソワソワと尻尾が揺れそうになって、抑えるためにケツに力を入れた。
奴隷商を出て、いつもの安宿じゃない少しいい宿に部屋を取る。部屋のドアに鍵をかけてすぐ服を脱いだ。イルザも裸にしてベッドへ押し倒す。
「洗ってない」
「いい」
イルザの唇に舌を割り込ませた。夢中で舌に絡みつけ、温い内側の肉を味わう。薄茶色の短い髪を掻き回して、小ぶりな耳を指で揉んだ。イルザの手が俺の背中の毛を撫でまわしてる。
熱い。頭がカッカする。湧き出るヨダレがイルザの口に垂れ落ちると、喉を鳴らして飲み込んだ。
その動作一つ一つに欲望が燃える。ムチャクチャに舐めて撫でてどうにかしたい。あー、もういつだって抱けるんだ。
「イルザ、っは、もう俺の、モンだ」
手に隠れる胸を撫で揉みながら、頬から耳を、耳から首を舐めまわす。
「あっ、ぁ……、ん、……ふ、っん」
この期に及んで声を抑えるイルザに苛立った。また隠し事だ。口を塞ぐ両手首を掴んで引き剥がす。
「声出せよ。俺にやられて鳴いてんだろ。アンタの声も何もかも俺のモンだ」
「……ぁ」
イルザの目に怯えがにじみ、イラ立ちがつのる。
違うっ、そんな顔させたいんじゃねぇ。
「アンタの、アンタの全部が欲しいんだ。声も目も、何もかも。俺に抱かれるアンタの声が聞きたい」
「な、んで」
「知らねぇ。知るかよ、そんなもん。……ひでぇことしてねぇだろ、イルザ」
情けない声が出た。ありえねぇ、なんで俺が。
イルザが目を瞬かせる。怯えが消えた不思議そうな顔して。
「グィルゲンガ」
「なんだよ」
「……声出しても笑わない?」
「笑うわけねぇだろ」
「からかう」
「可愛がってんじゃねぇか」
ちょっと驚いて顔をそらした。なんなんだ?
「なんだよ、言えよ」
「……ちょっと、恥ずかしくなって」
「ハ? どこが?」
「だって、……可愛がってるって」
頬を染めてボソボソつぶやく。
照れてんのか? 恥ずかしいっていったけど。意味わかんねぇな。
「可愛がられると照れるってコトか?」
「う、そんな、感じで」
「俺はいっつも可愛がってるよな?」
「え? ええと、よくわからなくて」
「よがってるじゃねぇか」
「それは、その、気持ちいいから」
なんなんだよ。あー、つまり、俺の抱き方が?
「物足りねぇってことか?」
「足りてるっ、足りてます……とても、気持ちいいです」
「ならいいじゃねぇか」
「はい」
じゃあ、なんなんだ?
わけわかんなくて頭を掻く。面倒になって流すことにした。まあ、気持ちいいっつうからいいか。
「とにかく、声を我慢すんなってことだよ」
「……はい。……あの」
「まだ何かあんのか?」
続きをしようとしたのに話が長い。ため息をついたら、イルザが困った顔で見返してきた。
「……ええと、避妊の薬持ってる?」
ゾワリと冷たいものが首の後ろを通った。イルザの肩を掴む。ガクガク揺さぶりたいのを、どうにかこらえた。
「んなモンねぇよ。俺の子はいらねぇって?」
「違う。だって、奴隷だから……だから、働いてお金を貯めて奴隷解放の」
「俺から離れてぇのか?」
手に入れたはずなのに。
血の気が引く。肩を掴む手に力が入る。詰まった喉から絞り出した声は掠れてた。
「あ、え、ちが」
「じゃあなんだ」
「……子供、ができたら、親が奴隷だと嫌だと思って。子供が結婚するときも困ると思うし」
はァ? 子供の結婚んん? 何言ってんだァ、コイツ。
目ん玉が広がった。イルザをまじまじと見たら、目をそらしたまま落ち着きなく胸の上で手を動かしてる。
もしかして、また照れてんのか?
「子供は産むんだな? 欲しいってことか?」
「え、と、……うん、欲しい。だから、子供はもう少し先が」
なんだ。勘違いかよ。そうか。それなら。
イルザを抱きしめて笑った。
ホント、面白れぇなァ。できてもないのに子供の結婚なんか言い出して。
「だから、今は避妊薬飲ませろって?」
「うん。私も働くから。ギルドの人に聞いたら紹介してくれないかな?」
「あんなヤツに?」
「顔広そうだし、色んな話聞いてそう」
「まあ、そうかもな……、家の中でできる仕事があるか聞いてやる」
外に出すのは危ない。イルザは肝心なとこが抜けてる。
「ええ? なんで」
「アンタは危なっかしいんだよ」
「今までだって働いてたのに」
「そこで嵌められたんだろうが。言うこと聞いとけ」
「えぇ、それはだって私が邪魔で、……それって、……グィルゲンガのこと好きな人が、私に何かするから?」
「ハァ? そんなヤツいるわけねぇだろ。話しかけられたこともねぇのに」
「だって、……強いから」
「強いからって惚れねぇだろ。それともなにか、アンタは強いヤツに惚れんのか?」
「え」
「俺に?」
そうからかったら、腕の中に閉じ込めたイルザが顔を真っ赤にして目を泳がせた。そして、目を逸らし小さく頷く。
一瞬の間。
意味がわかった途端、腹の底から笑いが湧き上がる。なんだこりゃ。気づいたら尻尾が揺れてた。わけがわかんなくて笑える。
そうか、それなら許してやる。
「クッ、ハハハ、ハハッ、そうかよ。ククッ、じゃあ大事にしてやんねぇとな」
イルザを抱きかかえて頭の匂いを嗅ぎ、耳元に鼻を突っ込んで胸いっぱいに吸い込んだ。
俺の女はイイ匂いしてるよなァ。バレねぇように、コイツをしまっておける家をみつけねぇと。色々揃えてやって、それと誰も入ってこれねぇように魔術師たのむか。
なにせ、俺に惚れてんだからなァ。
「家も仕事も明日さがす」
「うん」
「薬も明日。それまで抱く」
「え」
「なァ、イルザ、アンタに種付けすんの、すげぇ興奮すんだよ。俺は孕ませるつもりで抱いてんだ。明日っからはアンタに合わせてやるよ。だから今日は俺の好きにする」
顔が笑うのを抑えられない。
「俺の子、産みてぇんだろ?」
「……うん」
「じゃあ、孕んでもいいよな。金は俺が稼ぐ。イルザ、アンタは俺のモンだ」
息を耳に吹き込むと、オオカミにはない唇から音のない声を出した。
恥ずかしそうにしてるイルザの頬を舐め、両手を取って俺の頭に置いた。
「口押さえんじゃなく、俺の耳でも撫でてろ」
「うん」
イルザの指が俺の耳を優しく撫でて柔らかく揉む。耳の付け根を指で掻かれて、首がゾワリとした。
「は、ぁ、……イルザ」
首を甘噛みして舌で撫でまわす。汗と体臭が混じった匂いで頭がジンとした。
「……ん、……ふ」
「イルザ、声、聞かせろよ」
「……は、ずかしい、……っん」
「興奮するから聞かせろっつってんだ」
「ッアぁ」
乳首を潰したら高い声を出した。
「それでいい」
「……ん、ァ、あぁ」
両方の胸を揉みながら指で乳首を押し込んでこねる。
喘いで開いた口の中に舌を入れてグルリと舐めた。イルザが息を切らして俺の舌に絡みついてくる。必死に息をして、俺の耳から頭を掻き回して。上あごを舐めたら体を捩って足を暴れさせた。
俺の手でイルザが悶えてる。気分よくて顔がニヤつく。
「反応いいよなァ。イイ体してる」
赤く染まった頬を撫でてから、背中を丸めて胸を口に咥えた。硬く膨らんだ乳首を舌で弾き、もう片方を指で摘まむ。乳首をクリクリ揉みながら、耳の毛を震わせる細い声を味わった。
こんなんで興奮して。完全にイカレてんな。
先走りが漏れてるチンポで、割れ目を擦り上げる。溢れてくる汁でだんだんと滑りが良くなった。
イルザの匂い、女の匂い。酔っ払ってクラクラする。
「あっ、あぁ、は、んん」
ほら、イイ声だ。
ヒダがニュルニュルと擦れる、ヌルつきが気持ち良い。根元まで突っ込んだときの快感を思い出して息が上がる。
入れたい入れたい入れたい。
股間がゾクゾクして腰が疼く。コブが膨らむ前に突っ込んだ。フタして種付けできる興奮に腰が止まらない。こみ上げる衝動のまま、腰を押さえつけて何度も奥を突き上げる。
「っァア、あ、グィル、ゲンガぁ、っ」
膨らんでせり上がる。種付けしたい。俺の、俺の愛しい女に。
「は、あ、イイ、ああ、したかった、アンタに、ふァ、イルザ、イルザ、中に、出す、ぅあぁ」
「ああっあ、アあぁっ」
イルザが俺を締め付ける。それが答えだろ、イルザ。あァ。
ブルリと腰が震え、耳の先まで痺れながらイった。白くなる頭で、イルザを強く抱きしめる。腕の中に捕らえてることが、どうにかなりそうに気持ちいい。
中の肉がビクついて飲み込んでる。俺を咥えて離さない。そうだ、アンタは俺に惚れてんだから、それでいい。
柔らかい人間の肌が俺に馴染む。根元まで繋がって、体を抱きしめて、もう、俺のモンだ。だから。
「俺の子を産むって言ったんだ。逃がさねぇからな」
シャツを脱ごうとしたイルザを止めて、衿をはだけさせ紋だけが見えるようにする。自分のシャツも抜いで、魔術師の施術を待った。
短い棒の先についた石を俺の胸に当てて魔術師が呪文を唱える。チリっとした痛みと一緒に所有紋が現れた。痛みはすぐ消えて、体に変わった所もない。次にイルザの紋に石を当てて呪文を唱える。それで終わった。
魔術師の石が離れたらすぐに、イルザのシャツを元に戻す。
これで俺のモンだ。ソワソワと尻尾が揺れそうになって、抑えるためにケツに力を入れた。
奴隷商を出て、いつもの安宿じゃない少しいい宿に部屋を取る。部屋のドアに鍵をかけてすぐ服を脱いだ。イルザも裸にしてベッドへ押し倒す。
「洗ってない」
「いい」
イルザの唇に舌を割り込ませた。夢中で舌に絡みつけ、温い内側の肉を味わう。薄茶色の短い髪を掻き回して、小ぶりな耳を指で揉んだ。イルザの手が俺の背中の毛を撫でまわしてる。
熱い。頭がカッカする。湧き出るヨダレがイルザの口に垂れ落ちると、喉を鳴らして飲み込んだ。
その動作一つ一つに欲望が燃える。ムチャクチャに舐めて撫でてどうにかしたい。あー、もういつだって抱けるんだ。
「イルザ、っは、もう俺の、モンだ」
手に隠れる胸を撫で揉みながら、頬から耳を、耳から首を舐めまわす。
「あっ、ぁ……、ん、……ふ、っん」
この期に及んで声を抑えるイルザに苛立った。また隠し事だ。口を塞ぐ両手首を掴んで引き剥がす。
「声出せよ。俺にやられて鳴いてんだろ。アンタの声も何もかも俺のモンだ」
「……ぁ」
イルザの目に怯えがにじみ、イラ立ちがつのる。
違うっ、そんな顔させたいんじゃねぇ。
「アンタの、アンタの全部が欲しいんだ。声も目も、何もかも。俺に抱かれるアンタの声が聞きたい」
「な、んで」
「知らねぇ。知るかよ、そんなもん。……ひでぇことしてねぇだろ、イルザ」
情けない声が出た。ありえねぇ、なんで俺が。
イルザが目を瞬かせる。怯えが消えた不思議そうな顔して。
「グィルゲンガ」
「なんだよ」
「……声出しても笑わない?」
「笑うわけねぇだろ」
「からかう」
「可愛がってんじゃねぇか」
ちょっと驚いて顔をそらした。なんなんだ?
「なんだよ、言えよ」
「……ちょっと、恥ずかしくなって」
「ハ? どこが?」
「だって、……可愛がってるって」
頬を染めてボソボソつぶやく。
照れてんのか? 恥ずかしいっていったけど。意味わかんねぇな。
「可愛がられると照れるってコトか?」
「う、そんな、感じで」
「俺はいっつも可愛がってるよな?」
「え? ええと、よくわからなくて」
「よがってるじゃねぇか」
「それは、その、気持ちいいから」
なんなんだよ。あー、つまり、俺の抱き方が?
「物足りねぇってことか?」
「足りてるっ、足りてます……とても、気持ちいいです」
「ならいいじゃねぇか」
「はい」
じゃあ、なんなんだ?
わけわかんなくて頭を掻く。面倒になって流すことにした。まあ、気持ちいいっつうからいいか。
「とにかく、声を我慢すんなってことだよ」
「……はい。……あの」
「まだ何かあんのか?」
続きをしようとしたのに話が長い。ため息をついたら、イルザが困った顔で見返してきた。
「……ええと、避妊の薬持ってる?」
ゾワリと冷たいものが首の後ろを通った。イルザの肩を掴む。ガクガク揺さぶりたいのを、どうにかこらえた。
「んなモンねぇよ。俺の子はいらねぇって?」
「違う。だって、奴隷だから……だから、働いてお金を貯めて奴隷解放の」
「俺から離れてぇのか?」
手に入れたはずなのに。
血の気が引く。肩を掴む手に力が入る。詰まった喉から絞り出した声は掠れてた。
「あ、え、ちが」
「じゃあなんだ」
「……子供、ができたら、親が奴隷だと嫌だと思って。子供が結婚するときも困ると思うし」
はァ? 子供の結婚んん? 何言ってんだァ、コイツ。
目ん玉が広がった。イルザをまじまじと見たら、目をそらしたまま落ち着きなく胸の上で手を動かしてる。
もしかして、また照れてんのか?
「子供は産むんだな? 欲しいってことか?」
「え、と、……うん、欲しい。だから、子供はもう少し先が」
なんだ。勘違いかよ。そうか。それなら。
イルザを抱きしめて笑った。
ホント、面白れぇなァ。できてもないのに子供の結婚なんか言い出して。
「だから、今は避妊薬飲ませろって?」
「うん。私も働くから。ギルドの人に聞いたら紹介してくれないかな?」
「あんなヤツに?」
「顔広そうだし、色んな話聞いてそう」
「まあ、そうかもな……、家の中でできる仕事があるか聞いてやる」
外に出すのは危ない。イルザは肝心なとこが抜けてる。
「ええ? なんで」
「アンタは危なっかしいんだよ」
「今までだって働いてたのに」
「そこで嵌められたんだろうが。言うこと聞いとけ」
「えぇ、それはだって私が邪魔で、……それって、……グィルゲンガのこと好きな人が、私に何かするから?」
「ハァ? そんなヤツいるわけねぇだろ。話しかけられたこともねぇのに」
「だって、……強いから」
「強いからって惚れねぇだろ。それともなにか、アンタは強いヤツに惚れんのか?」
「え」
「俺に?」
そうからかったら、腕の中に閉じ込めたイルザが顔を真っ赤にして目を泳がせた。そして、目を逸らし小さく頷く。
一瞬の間。
意味がわかった途端、腹の底から笑いが湧き上がる。なんだこりゃ。気づいたら尻尾が揺れてた。わけがわかんなくて笑える。
そうか、それなら許してやる。
「クッ、ハハハ、ハハッ、そうかよ。ククッ、じゃあ大事にしてやんねぇとな」
イルザを抱きかかえて頭の匂いを嗅ぎ、耳元に鼻を突っ込んで胸いっぱいに吸い込んだ。
俺の女はイイ匂いしてるよなァ。バレねぇように、コイツをしまっておける家をみつけねぇと。色々揃えてやって、それと誰も入ってこれねぇように魔術師たのむか。
なにせ、俺に惚れてんだからなァ。
「家も仕事も明日さがす」
「うん」
「薬も明日。それまで抱く」
「え」
「なァ、イルザ、アンタに種付けすんの、すげぇ興奮すんだよ。俺は孕ませるつもりで抱いてんだ。明日っからはアンタに合わせてやるよ。だから今日は俺の好きにする」
顔が笑うのを抑えられない。
「俺の子、産みてぇんだろ?」
「……うん」
「じゃあ、孕んでもいいよな。金は俺が稼ぐ。イルザ、アンタは俺のモンだ」
息を耳に吹き込むと、オオカミにはない唇から音のない声を出した。
恥ずかしそうにしてるイルザの頬を舐め、両手を取って俺の頭に置いた。
「口押さえんじゃなく、俺の耳でも撫でてろ」
「うん」
イルザの指が俺の耳を優しく撫でて柔らかく揉む。耳の付け根を指で掻かれて、首がゾワリとした。
「は、ぁ、……イルザ」
首を甘噛みして舌で撫でまわす。汗と体臭が混じった匂いで頭がジンとした。
「……ん、……ふ」
「イルザ、声、聞かせろよ」
「……は、ずかしい、……っん」
「興奮するから聞かせろっつってんだ」
「ッアぁ」
乳首を潰したら高い声を出した。
「それでいい」
「……ん、ァ、あぁ」
両方の胸を揉みながら指で乳首を押し込んでこねる。
喘いで開いた口の中に舌を入れてグルリと舐めた。イルザが息を切らして俺の舌に絡みついてくる。必死に息をして、俺の耳から頭を掻き回して。上あごを舐めたら体を捩って足を暴れさせた。
俺の手でイルザが悶えてる。気分よくて顔がニヤつく。
「反応いいよなァ。イイ体してる」
赤く染まった頬を撫でてから、背中を丸めて胸を口に咥えた。硬く膨らんだ乳首を舌で弾き、もう片方を指で摘まむ。乳首をクリクリ揉みながら、耳の毛を震わせる細い声を味わった。
こんなんで興奮して。完全にイカレてんな。
先走りが漏れてるチンポで、割れ目を擦り上げる。溢れてくる汁でだんだんと滑りが良くなった。
イルザの匂い、女の匂い。酔っ払ってクラクラする。
「あっ、あぁ、は、んん」
ほら、イイ声だ。
ヒダがニュルニュルと擦れる、ヌルつきが気持ち良い。根元まで突っ込んだときの快感を思い出して息が上がる。
入れたい入れたい入れたい。
股間がゾクゾクして腰が疼く。コブが膨らむ前に突っ込んだ。フタして種付けできる興奮に腰が止まらない。こみ上げる衝動のまま、腰を押さえつけて何度も奥を突き上げる。
「っァア、あ、グィル、ゲンガぁ、っ」
膨らんでせり上がる。種付けしたい。俺の、俺の愛しい女に。
「は、あ、イイ、ああ、したかった、アンタに、ふァ、イルザ、イルザ、中に、出す、ぅあぁ」
「ああっあ、アあぁっ」
イルザが俺を締め付ける。それが答えだろ、イルザ。あァ。
ブルリと腰が震え、耳の先まで痺れながらイった。白くなる頭で、イルザを強く抱きしめる。腕の中に捕らえてることが、どうにかなりそうに気持ちいい。
中の肉がビクついて飲み込んでる。俺を咥えて離さない。そうだ、アンタは俺に惚れてんだから、それでいい。
柔らかい人間の肌が俺に馴染む。根元まで繋がって、体を抱きしめて、もう、俺のモンだ。だから。
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