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7.結婚するぅ ※
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赤ずきんは大きな目をぱっちり見開きました。艶やかなまつ毛に縁どられた瞳は、仄暗く笑う狩人を映しています。
「君が嫌がったらしないつもりだったけど、喜んでいたね」
「え、ちが」
「すごく喜んでたよね。誰でも覗ける花畑なのにオッパイ丸出しでさ。乳首ちょっと弄っただけでビショビショ濡らしてたね、赤ずきんちゃん」
「僕も見てたよ。狼を呼びながら一人で弄ってたから、そんなに狼がほしいんだって思ってね、そのまま狼にまかせたんだ」
見下ろしている赤ずきんに、狼に抱かれていた赤ずきんの姿が重なりました。同じように頬を紅潮させ、同じように目を潤ませて。
イライラムラムラする狩人の陰茎は、赤ずきんの中で痛いほど張りつめます。
「な、んで」
「赤ずきんは僕だけじゃ物足りないんだろう? だから満足させてあげようと思ってね」
挿入したまま赤ずきんの背中に腕を回して抱き起し、向かい合って座りました。赤ずきんのお尻を手で支え、ゆっくり揺すります。
「気持ちよかったんだから良いじゃないか。ねえ、赤ずきん?」
狩人は赤ずきんの耳に口を寄せ、甘く囁きます。
「もっと気持ちよくなりたいだろう? 狼に手伝ってもらおうか」
「あっ、でも、あぁん」
「俺の舌ですごく感じてたのに、赤ずきんちゃんは素直じゃないなぁ」
狼は赤ずきんの背中にまわり、耳に舌を這わせながら大きな手で乳房をキュッと掴みました。狩人は緩やかに膣壁と花芽を擦り、狼は乳房の下から乳首まで撫で上げて弾きます。
狩人が自分から狼を誘ったのです。そして二人がかりで赤ずきんを気持ちよくすると言いました。赤ずきんの中にあったほんの少しの罪悪感は消え、聞いたことのない3人でのセックスに欲望がが膨らみます。2人がかりでもっと、強引にしてほしいと。
2人から与えられる甘い痺れはもどかしく、赤ずきんは体を捩って乳房を揺らしました。硬い乳首を弾かれる、くすぐったいような気持ちよさをもっと味わいたくて自分から胸をすりつけます。そして狩人の首に腕をまわし、腰をゆすって充血した花芽を擦りつけました。
「あ、あぁん、っあ、ああ、あ、もっとぉ、あっああ」
「ああ、赤ずきん、自分から腰を振るなんて君は本当に可愛いね。気持ち良いことが大好きな赤ずきんにイイコトを教えてあげようか」
狩人は赤ずきんのお尻の肉を両手で広げ、隠れていた蕾を指でトントン叩きました。
「赤ずきんはココが使えるって知ってるかな?」
「あっ、や、なに、しらな、ぁっん、あ」
今まで散々溢れ落ちた体液でヌルヌルになっている蕾を、指の腹でを軽く押します。
「ココでも気持ち良くなれるんだよ、赤ずきん。こっちと同じくらいか、それ以上に気持ち良くなれるって。淫乱な君は気に入るんじゃないかな」
「やあ、そんな、きたなぃ、あ」
「ちゃんと洗うから大丈夫。それに、穴を二つ使えるって意味はわかるかい? ……僕と狼をいっぺんに咥え込めるってことだよ」
「え」
狩人は、暴力的な興奮でギラつかせた目で赤ずきんを覗き込みました。
狼は声を出さずに笑います。あんなに嫌がっていたのに、自分から3人でと言うほど歪んでしまった狩人を。村の女たちから相手にされずいつも欲求不満だったのに、淫乱で穴の具合も良い赤ずきんとこれからも楽しめることを。
赤ずきんの背中にヨダレを垂らす陰茎を擦りつけながら、乳首をグニっと押し潰しました。
「狩人に入れられてる赤ずきんちゃんのお尻に、俺が入れてあげるよ。赤ずきんちゃんのお尻の穴でシコシコできるの楽しみだなぁ」
「ああん、っあぁ、そんな、あぁ、あっ」
2人からなんて、なんて……そんな、……気持ちいいの? 今よりもっと?
赤ずきんは2人から与えられるこれ以上の快感を想像して肌を粟立て、狼の毛皮が触れる背中をを捩ります。
「赤ずきん、淫乱な君でも2人からされるなんてしたことないだろう?」
狩人は中指の先端を、柔らかくなったすぼまりに押し込みました。
「ああっ、あ、なんか、あ、へんなのぉ、あぁ、あ」
初めての感覚に赤ずきんはブルブルと震えましたが、それは決して嫌なものではありませんでした。むしろ、ムズムズするような、この先がどうなるのか気になる感じです。
「ここもじっくり可愛がれば、うんと気持ちよくなるよ。してみたいかい? 正直に言ってごらん。こっちとこっち、両方にほしいって」
狩人は指でお尻を弄りながら、赤ずきんの腰をグイグイ動かして蜜壺も刺激します。最初にあった異物感にムズムズするようなものが加わり、赤ずきんの肉壁はもどかしげに狩人の陰茎に絡みつきました。
もっとハッキリした刺激がほしい。穴は埋められていますが、動きが少なくものたりません。『うんと気持ちよく』、その言葉に赤ずきんの期待は膨らみます。
お尻の穴なんて恥ずかしいトコで気持ち良くなっちゃうなんて。そんなの、イケナイことなのにぃ。狩人さんがそんなこと言うなんて。
「ほら、もっと欲しいだろう?」
「あぁん、あ、ほしいの、ぁああん」
「じゃあ、僕と結婚して森に住まなきゃいけないよ」
「あ、なんでぇ?」
「なんでって? 狼が村に出入りしたら目立つし、3人で何してるか知られるとまずいだろう? それに、一緒に住めば毎晩だって楽しめる」
そうです、赤ずきんが物足りなかったのは、頻度の問題もありました。狩人は森に住んでいるので昼間しか会えず、そうなると仕事があるので頻繁に会えないのです。でも一緒に住んだら? 一人で弄って物足りないまま眠らなくてもいいのです。そのうえ、二人からイタズラされる。赤ずきんの頭は快楽に染まり、それしか考えられなくなっていました。
喉を仰け反らせ、焦点の合わない目を潤ませた赤ずきんを、狩人はズンズンと突き上げ、狼は乳首を捏ねまわしながら先走りで汚した背中に擦りつけました。
狩人と狼も3人でするのは初めてで、異様な興奮に息を切らして笑います。
「はははっ、赤ずきん、ほら、もっと欲しいだろう? 結婚したら毎晩こんなことできるんだ」
「やらしい赤ずきんちゃん、はぁ、っふ、毎晩こうやって可愛がってあげるよ」
「イキたいだろ、赤ずきん。イキたいなら、結婚するって言ってごらん。結婚して僕の子を孕むと。言わないと終わりだ」
そう言った狩人は追い立てるような動きを急に止めました。絶頂にいたる梯子を急に外された赤ずきんは叫びます。
「いやいやいや、するっ、結婚するからぁ、やめちゃいやぁ」
「孕ませてほしいと」
「孕ませてっ、狩人さんっ、いっぱい中出ししてぇ」
「わかったよ、赤ずきん、たっぷり出そう」
笑いに口を歪めた狩人が、ズンズンと下腹に響くほど突き上げ始めます。
「赤ずきんちゃん、俺もだよね? 俺も後ろにほしいだろ?」
「あっ、ほしいっ、ほしいの、狼さんんっ」
興奮した狼はムチャクチャに胸を揉みしだき、まだ開かないお尻の蕾を先端で刺激します。狩人は嫉妬と渦巻く劣情を赤ずきんの腰に打ち付けました。
「ひあっ、あっあ、あ、ひぅっあ、っあ、ああん、っあ、ああっ、アアアあああーーーーーー」
2人の興奮にあおられた赤ずきんはゾクゾクと体を震わせ、絶頂に押し上げられました。ヒクついて吸い付く赤ずきんのおねだりに、狩人と狼は激しく腰を振って精液を吐き出します。
やがて、力の抜けた赤ずきんは狩人にぐったりと体を預けました。狩人と狼は自分たちの欲望に汚れた赤ずきんを腕に抱き、それはそれは嬉しそうに笑ったのです。
そうして3人は森の家で一緒住むことになり、ベッドやテーブル、森の中や花畑、ありとあらゆるところで仲良くするのでした。
おしまい
「君が嫌がったらしないつもりだったけど、喜んでいたね」
「え、ちが」
「すごく喜んでたよね。誰でも覗ける花畑なのにオッパイ丸出しでさ。乳首ちょっと弄っただけでビショビショ濡らしてたね、赤ずきんちゃん」
「僕も見てたよ。狼を呼びながら一人で弄ってたから、そんなに狼がほしいんだって思ってね、そのまま狼にまかせたんだ」
見下ろしている赤ずきんに、狼に抱かれていた赤ずきんの姿が重なりました。同じように頬を紅潮させ、同じように目を潤ませて。
イライラムラムラする狩人の陰茎は、赤ずきんの中で痛いほど張りつめます。
「な、んで」
「赤ずきんは僕だけじゃ物足りないんだろう? だから満足させてあげようと思ってね」
挿入したまま赤ずきんの背中に腕を回して抱き起し、向かい合って座りました。赤ずきんのお尻を手で支え、ゆっくり揺すります。
「気持ちよかったんだから良いじゃないか。ねえ、赤ずきん?」
狩人は赤ずきんの耳に口を寄せ、甘く囁きます。
「もっと気持ちよくなりたいだろう? 狼に手伝ってもらおうか」
「あっ、でも、あぁん」
「俺の舌ですごく感じてたのに、赤ずきんちゃんは素直じゃないなぁ」
狼は赤ずきんの背中にまわり、耳に舌を這わせながら大きな手で乳房をキュッと掴みました。狩人は緩やかに膣壁と花芽を擦り、狼は乳房の下から乳首まで撫で上げて弾きます。
狩人が自分から狼を誘ったのです。そして二人がかりで赤ずきんを気持ちよくすると言いました。赤ずきんの中にあったほんの少しの罪悪感は消え、聞いたことのない3人でのセックスに欲望がが膨らみます。2人がかりでもっと、強引にしてほしいと。
2人から与えられる甘い痺れはもどかしく、赤ずきんは体を捩って乳房を揺らしました。硬い乳首を弾かれる、くすぐったいような気持ちよさをもっと味わいたくて自分から胸をすりつけます。そして狩人の首に腕をまわし、腰をゆすって充血した花芽を擦りつけました。
「あ、あぁん、っあ、ああ、あ、もっとぉ、あっああ」
「ああ、赤ずきん、自分から腰を振るなんて君は本当に可愛いね。気持ち良いことが大好きな赤ずきんにイイコトを教えてあげようか」
狩人は赤ずきんのお尻の肉を両手で広げ、隠れていた蕾を指でトントン叩きました。
「赤ずきんはココが使えるって知ってるかな?」
「あっ、や、なに、しらな、ぁっん、あ」
今まで散々溢れ落ちた体液でヌルヌルになっている蕾を、指の腹でを軽く押します。
「ココでも気持ち良くなれるんだよ、赤ずきん。こっちと同じくらいか、それ以上に気持ち良くなれるって。淫乱な君は気に入るんじゃないかな」
「やあ、そんな、きたなぃ、あ」
「ちゃんと洗うから大丈夫。それに、穴を二つ使えるって意味はわかるかい? ……僕と狼をいっぺんに咥え込めるってことだよ」
「え」
狩人は、暴力的な興奮でギラつかせた目で赤ずきんを覗き込みました。
狼は声を出さずに笑います。あんなに嫌がっていたのに、自分から3人でと言うほど歪んでしまった狩人を。村の女たちから相手にされずいつも欲求不満だったのに、淫乱で穴の具合も良い赤ずきんとこれからも楽しめることを。
赤ずきんの背中にヨダレを垂らす陰茎を擦りつけながら、乳首をグニっと押し潰しました。
「狩人に入れられてる赤ずきんちゃんのお尻に、俺が入れてあげるよ。赤ずきんちゃんのお尻の穴でシコシコできるの楽しみだなぁ」
「ああん、っあぁ、そんな、あぁ、あっ」
2人からなんて、なんて……そんな、……気持ちいいの? 今よりもっと?
赤ずきんは2人から与えられるこれ以上の快感を想像して肌を粟立て、狼の毛皮が触れる背中をを捩ります。
「赤ずきん、淫乱な君でも2人からされるなんてしたことないだろう?」
狩人は中指の先端を、柔らかくなったすぼまりに押し込みました。
「ああっ、あ、なんか、あ、へんなのぉ、あぁ、あ」
初めての感覚に赤ずきんはブルブルと震えましたが、それは決して嫌なものではありませんでした。むしろ、ムズムズするような、この先がどうなるのか気になる感じです。
「ここもじっくり可愛がれば、うんと気持ちよくなるよ。してみたいかい? 正直に言ってごらん。こっちとこっち、両方にほしいって」
狩人は指でお尻を弄りながら、赤ずきんの腰をグイグイ動かして蜜壺も刺激します。最初にあった異物感にムズムズするようなものが加わり、赤ずきんの肉壁はもどかしげに狩人の陰茎に絡みつきました。
もっとハッキリした刺激がほしい。穴は埋められていますが、動きが少なくものたりません。『うんと気持ちよく』、その言葉に赤ずきんの期待は膨らみます。
お尻の穴なんて恥ずかしいトコで気持ち良くなっちゃうなんて。そんなの、イケナイことなのにぃ。狩人さんがそんなこと言うなんて。
「ほら、もっと欲しいだろう?」
「あぁん、あ、ほしいの、ぁああん」
「じゃあ、僕と結婚して森に住まなきゃいけないよ」
「あ、なんでぇ?」
「なんでって? 狼が村に出入りしたら目立つし、3人で何してるか知られるとまずいだろう? それに、一緒に住めば毎晩だって楽しめる」
そうです、赤ずきんが物足りなかったのは、頻度の問題もありました。狩人は森に住んでいるので昼間しか会えず、そうなると仕事があるので頻繁に会えないのです。でも一緒に住んだら? 一人で弄って物足りないまま眠らなくてもいいのです。そのうえ、二人からイタズラされる。赤ずきんの頭は快楽に染まり、それしか考えられなくなっていました。
喉を仰け反らせ、焦点の合わない目を潤ませた赤ずきんを、狩人はズンズンと突き上げ、狼は乳首を捏ねまわしながら先走りで汚した背中に擦りつけました。
狩人と狼も3人でするのは初めてで、異様な興奮に息を切らして笑います。
「はははっ、赤ずきん、ほら、もっと欲しいだろう? 結婚したら毎晩こんなことできるんだ」
「やらしい赤ずきんちゃん、はぁ、っふ、毎晩こうやって可愛がってあげるよ」
「イキたいだろ、赤ずきん。イキたいなら、結婚するって言ってごらん。結婚して僕の子を孕むと。言わないと終わりだ」
そう言った狩人は追い立てるような動きを急に止めました。絶頂にいたる梯子を急に外された赤ずきんは叫びます。
「いやいやいや、するっ、結婚するからぁ、やめちゃいやぁ」
「孕ませてほしいと」
「孕ませてっ、狩人さんっ、いっぱい中出ししてぇ」
「わかったよ、赤ずきん、たっぷり出そう」
笑いに口を歪めた狩人が、ズンズンと下腹に響くほど突き上げ始めます。
「赤ずきんちゃん、俺もだよね? 俺も後ろにほしいだろ?」
「あっ、ほしいっ、ほしいの、狼さんんっ」
興奮した狼はムチャクチャに胸を揉みしだき、まだ開かないお尻の蕾を先端で刺激します。狩人は嫉妬と渦巻く劣情を赤ずきんの腰に打ち付けました。
「ひあっ、あっあ、あ、ひぅっあ、っあ、ああん、っあ、ああっ、アアアあああーーーーーー」
2人の興奮にあおられた赤ずきんはゾクゾクと体を震わせ、絶頂に押し上げられました。ヒクついて吸い付く赤ずきんのおねだりに、狩人と狼は激しく腰を振って精液を吐き出します。
やがて、力の抜けた赤ずきんは狩人にぐったりと体を預けました。狩人と狼は自分たちの欲望に汚れた赤ずきんを腕に抱き、それはそれは嬉しそうに笑ったのです。
そうして3人は森の家で一緒住むことになり、ベッドやテーブル、森の中や花畑、ありとあらゆるところで仲良くするのでした。
おしまい
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