コレクター王と白髪娘

えりー

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夜の営み

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「今夜こそ、夜の営みに励んでもらうぞ」
「えっと今日は頭が痛くて・・・」
こめかみに青筋を立て苛立ちながらグレンは言った。
「もう仮病は通用せんぞ」
「本当に痛いもん!何で嘘と思うの!?」
「・・・ここ数日のことも仮病だったことを報告してくれた者がいる」
(まさかマナさん?)
「マナさんが?」
「マナではない、俺の隠密だ」
(そんな事に隠密を使うのか!?)
マナは心の中でツッコミを入れた。
「報告書には昼は元気にシロと遊び、昼寝もしっかりとっているっと書かれているぞ」
「うっ・・・」
マリアは返す言葉が見当たらなくなった。
ひょいっとマリアを担ぎ上げベッドに運び組み敷いた。
「・・・嫌がる女を無理やり組み敷く趣味は無いんじゃなかったの?」
マリアの精一杯の反論だった。
「マリアは営みが始まると嫌がらない」
一度快楽を知ってしまったので体がグレンを求め、反応するようになっていた。
「それはー・・・」
「?」
「気持ちが良いからに決まっているでしょう!?」
ふー・・・っと長い溜息をグレンはついた。
「マリアが今みたいに煽るから自制が利かなくなる」
マリアの寝間着を素早く脱がせた。
マリアの真っ白い肌には寵愛の印・・・キスマークが沢山ついている。
「今日は逃がさない」
背筋がぞくりとした。
この王は有言実行型なのだ。
本気でマリアを逃がす気がないと宣言した。
マリアの喉がゴクリと鳴る。
いきなり秘部に顔を埋めグレンは蜜口を舐め始めた。
舌を出し入れし、強引に濡らし、花芯も刺激していく。
「いきなり、そんな、んん、あぁん」
もう幾度も体を重ねてきたのでマリアのどこが弱いか知り尽くしている。
じゅるっと愛液を吸われ、また同じことを繰り返され強引に高みへと追いやられていく。
「やぁ、もう、だめぇ」
「駄目じゃないだろう?気持ちが良いんだろう?」
「ふぅぅぅんっ!!」
マリアは呆気なく達してしまった。
グレンは口元を拭い、マリアにキスをした。
グレンはキスをしながら自身のモノを挿れた。
達したばかりのマリアの中はグレンのモノをきゅうきゅうっと締め上げていく。
「はぁ、はぁ、はぁ」
酸素不足で頭の回らないマリアはこうなってしまうとグレンの思い通りになる。
「動くぞ」
部屋中に肌と肌がぶつかる音が響き渡る。
「ひゃん、うぅん、はぁん」
「何処を突いて欲しいか言え」
「もっと奥が・・・好き・・・」
ぐんっと蜜壺の奥にグレンのモノを押し挿れた。
何度も良いところを突いてやるとマリアはまた達しそうになった。
蜜壺の肉壁が何かを搾り取ろうと動き始めた。
「俺も、もう達しそうだ」
最後に一突きするとマリアとグレンは同時に達した。
「あぁぁぁぁっ」
白濁した液体をマリアの蜜壺の奥深くへと流し込んだ。
グレンはマリアの達するときの表情と声が好きだ。
満足してグレンは抜いてくれるとマリアは思ったがそうはいかなかった。
「ここ数日分の営みも付き合ってもらうぞ?」
「いやぁ・・・もう許してぇ」
「俺は嘘が嫌いだ。これは罰だと思え」
そう言い行為を再開されてしまった。
きっと明日は身動き一つできなくなっているに違いない。
マリアはもう二度と仮病をしないことを誓った。
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