[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します

mikadozero

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エピローグ

47 数年後…

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私は、学校を卒業して数年の月日が経った。卒業してからの暮らしは入る前と少ししか変わらなかった。

変わった点と言えば、私は家に帰って親の承諾を得て冒険者になったくらいだ。私は、昔から冒険者になろうと夢見ていた。

母親から聞いた話だか、昔に路上で拾った子は名前がなかったらしい。あの子に名前を付けてあげろと母親に言われたので私は、付けてあげた。

「グランテトマス・レミィ」

この名前をあの子に言うと、彼女は喜んでいた。私は、名前を付けてあげて良かったなと思った。





私は、家の自分の部屋でゆっくりしている。ベットに寝っころがり私は天井を見つめていた。すると、メイドが入ってきて言う。

「お嬢様、お食事の準備ができました」

そう言われたので私は、ベットから体を起こして靴を履いてメイドの後をついていく。
母親と父親とレミィが座っていた。

この空間は何回来ても謎の緊張感と沈黙に包まれている。私は静かに椅子を引いて座る。
父親が、口を開いて言う。

「では、みんな集まったな…」

そう言いながら父は辺りを見渡す。私たちと一回目を合わせて言う。

「では、食べよう」

そう父の号令と共に私たちはご飯に手をつけた。

ご飯を食べ始めて数分が経った頃。父が手を止めて言う。

「重大な発表があるのだが…」

そう言うと、私とレミィは父の方を見ながら食べる。すると、父はゆっくりと口を開けて言う。

「新しい子供がうちにできる」

そう言いながら母のお腹を見る。母はお腹をさすっている。私は思わず手が止まってしまう。私は言う。

「え…できてたの?」

そう聞くと、父と母は頷く。私は、その事実に驚きが隠せない。私は続けて言う。

「男の子?女の子?」

私はワクワクしながら言うと、母親がゆっくりした口調で言う。

「女の子よ」

それを聞いて私は喜ぼうとしたがなんだか喜べる雰囲気ではなかった。私は落ち着いて言う。

「おめでとう」

そう言うと、両親は何も言わなかった。私は、食べ終わり自分の部屋へと戻る。すると、誰かが私の部屋にいる…私は恐怖心を抱きながら部屋の扉を開ける…

「誰だ!」

私は大きな声で言った。すると、入ってきた人は動作を止めてこちらを見てくる。私は目があってしまった。

「ニア…?」

私は、思わずそんな声が出てしまう。私は確認しようと近くまで近づく…すると…

「近づくな!」

そう言いながら手のひらを広げて止めてくる。私は近づくのをやめた。私は言う。

「あなたニアよね?」

そう言うと、ニアらしき人は後ろへ足を動かしている。私は急いで近づく。ニアらしき人は尻餅をついて転んだ。

私は近づいて言う。

「あなたニアよね…?久しぶり~」

そう言うと、ニアは答えなかった。

久々に見るニアは細々としていてどこか元気がなさそう。私はとりあえず、ベットへ座らせた。すると、ニアは言う。

「ごめんね…こんな泥棒まがいなことしちゃって…」

ニアは俯きながら言った。私は言う。

「玄関から入ってくれば良かったのに」

そう言うとニアは髪を揺らしてこちらを見る。そして言う。

「だって、こんな人がこのうちへ入るとおかしいでしょ?だから…」

ニアは、涙が出そうだった。私はその涙を拭いてあげて言う。

「ニアに会えるだけで…私は嬉しいよ…私の名前を呼んでくれたら玄関から入れたのに」

そう言うと、ニアは微笑んだ。私は久々にニアの笑顔を見た。
ニアと数時間話してやがて…

「今日泊まってく?」

そう言うと、ニアは驚いた表情をして言う。

「いやいや、私が泊まっていくなんて…大丈夫だよ」

そう言いってくるが私は無理やり泊まらせた。

その日の夜。私はお父様とお母様のところへ行った。

「失礼します」

そう言いながらお部屋へ入る。入ると、二人は机を囲んで話していた。私はその間に座って言う。

「私…遠くの街へ引っ越したいのですが…」

そう言うと、二人は驚いた顔をした。私は続ける。

「友達とレミィを連れて田舎へ」

そう言うと、父親が言う。

「そうか…庶民の暮らしを知らないもんな…」

私は、思っていた反応と違う。と思った。私はそのあと話し合い一週間後に遠くの的イクセンバルサへ行くことへなった。



ー1週間後ー

私は、ニアとレミィを連れてこの家を旅立つ。ニアは度々この家へ来てこの引越しの計画を一緒に練っていた。私は、近くにレミィを置いておきたいから一緒に行くことにした。

私は、家を背にして言う。

「いよいよだね」

レミィと手を繋ぎながら言う。すると、ニアが…

「何改ってんの?」

私はそう言われて微笑した。私は両親の方へ向いて言う。

「行ってきます!」

そう言うと、二人は笑顔で手を振ってくれた。私はどこか悲しい感情もあった。馬車へ乗り込んで両親のお見送りを見ながら私たちは移動した。

そして、思う。

前世では悪い事ばかりだったけど今の人生は最高の仲間や両親に恵まれて良かった。私は、異世界に転生して良かったのだと私は強く思うのだった。
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