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第1章 初雪〜ハツユキ〜
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どうして、こうなった……。
俺は姿見に映った自分の姿に戸惑いを隠せない。
だって、そうだろ……?
この世に生を受けて早15年--------今まで男として生きてきた自分が朝目覚めたら女の子になってました……なんて、すぐに受け入れられる訳がない。
というか、そもそもなんで女になってるんだ!?
そんな状況も心の整理もままならないまま、事態は最悪の状況へと転がり込んだ。
『ただいま、新しい情報が入りました』
テレビの女性アナウンサーの声に俺は視線をテレビを映すと、俺は顔は真っ青になった。
なぜなら、テレビの液晶画面には今姿見に映っている女の姿の俺がドラゴンを倒している最中の写真がデカデカと登場したからだ。
女性アナウンサーの話によると、この少女が昨夜のドラゴンを全滅させたらしく、アルベール王国の王宮から戦闘能力の高さ、王国内での危険武器の使用、器物破損などの罪状を含めて、高額な懸賞金を出し、指名手配をするというものだった。
今現在、王国中の騎士部隊が周辺をパトロールしているとの事。
嫌な予感しかしない……。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
数時間後--------
俺はすぐさま行動に移ることにした。
とりあえず、ベランダからこっそり外の様子を伺ってみたが、もう近くまで騎士の手が迫ってきていた。
それに、俺が住んでいるのは3階建ての男子学生寮なのだが、3階中央の俺の部屋から見ただけでも、周りの部屋の連中も見つけ出す気満々な上に、連れ帰ってイタズラしてぇ的ななんか危ない感じの発言すら聞こえてきた。
今日は特に学園の方も春休み期間中のため、寮に人がいてもおかしくはない。
見つかる危険性、通報される危険性、拉致される危険性など諸々の事を考えて、気づかれないようにこっそりと寮を抜け出してきた。
もちろん、サングラスやら、パーカーのフードを深く被るなどで顔を隠して、だ。
今は出来るだけ人通りの少ないルートよりも多い商店街などのルートでぶらついている。
何故かというと、端的に言えば、人通りの多い方がバレにくいと思ったからだ。
木の葉を隠すなら森に隠せという言葉がある。
なら、人を隠すなら人混みの中だ。
これだけ人がいれば騎士達も俺を見つけにくいし、最悪人混みを利用して逃げれる事も考えているが……。
まぁ、俺がヘマをしなければ問題はないだろう。
とりあえず、何処かで朝飯でも取って、どうにかしてこの状況を打開しないとな。
--------!!
ん? 今何か聞こえたような----というか、なんか後ろの方が騒がしい。
「……はぁぁ……」
振り返った瞬間、俺は大きなため息とともに激しく後悔した。
どうやら、今日という今日は俺に平和な時は訪れないらしい。
俺は姿見に映った自分の姿に戸惑いを隠せない。
だって、そうだろ……?
この世に生を受けて早15年--------今まで男として生きてきた自分が朝目覚めたら女の子になってました……なんて、すぐに受け入れられる訳がない。
というか、そもそもなんで女になってるんだ!?
そんな状況も心の整理もままならないまま、事態は最悪の状況へと転がり込んだ。
『ただいま、新しい情報が入りました』
テレビの女性アナウンサーの声に俺は視線をテレビを映すと、俺は顔は真っ青になった。
なぜなら、テレビの液晶画面には今姿見に映っている女の姿の俺がドラゴンを倒している最中の写真がデカデカと登場したからだ。
女性アナウンサーの話によると、この少女が昨夜のドラゴンを全滅させたらしく、アルベール王国の王宮から戦闘能力の高さ、王国内での危険武器の使用、器物破損などの罪状を含めて、高額な懸賞金を出し、指名手配をするというものだった。
今現在、王国中の騎士部隊が周辺をパトロールしているとの事。
嫌な予感しかしない……。
➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
数時間後--------
俺はすぐさま行動に移ることにした。
とりあえず、ベランダからこっそり外の様子を伺ってみたが、もう近くまで騎士の手が迫ってきていた。
それに、俺が住んでいるのは3階建ての男子学生寮なのだが、3階中央の俺の部屋から見ただけでも、周りの部屋の連中も見つけ出す気満々な上に、連れ帰ってイタズラしてぇ的ななんか危ない感じの発言すら聞こえてきた。
今日は特に学園の方も春休み期間中のため、寮に人がいてもおかしくはない。
見つかる危険性、通報される危険性、拉致される危険性など諸々の事を考えて、気づかれないようにこっそりと寮を抜け出してきた。
もちろん、サングラスやら、パーカーのフードを深く被るなどで顔を隠して、だ。
今は出来るだけ人通りの少ないルートよりも多い商店街などのルートでぶらついている。
何故かというと、端的に言えば、人通りの多い方がバレにくいと思ったからだ。
木の葉を隠すなら森に隠せという言葉がある。
なら、人を隠すなら人混みの中だ。
これだけ人がいれば騎士達も俺を見つけにくいし、最悪人混みを利用して逃げれる事も考えているが……。
まぁ、俺がヘマをしなければ問題はないだろう。
とりあえず、何処かで朝飯でも取って、どうにかしてこの状況を打開しないとな。
--------!!
ん? 今何か聞こえたような----というか、なんか後ろの方が騒がしい。
「……はぁぁ……」
振り返った瞬間、俺は大きなため息とともに激しく後悔した。
どうやら、今日という今日は俺に平和な時は訪れないらしい。
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