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その4 乗務員インタビュー資料③トニー・ギブソンのインタビュー
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③トニー・ギブソン(55) 170cm、75kg。
元理学博士、学者 宇宙ステーションコスモ5度目。スペースアルファプロジェクト第13の船長。
「船長として私は失格だった。クルーの安全よりもあの得体の知れない地球外生命体を必死に観察していた。あいつは興味深いんだよ。呼吸はどこでしていると言うと腹でしているんだ。食料は何か? 食料は要らない。熱を感じればそれで生きられる。なまこのよう生物、手も足もないと思うでしょう? 実は体のにいくつもの突起物が付いて、興奮するとにゅるにゅると伸びてくる。触手になるんだね。その触手には蛸のようの吸盤も付いていて吸い付いて離さない。興奮してくると紅潮して体全身から精液を分泌する。本能的に穴を探して生きている。だから、どの生物との性行為が可能となるわけだ。穴を見つけると触手が小さくなってただの突起物に戻る。体全てを穴の中に入れる。までは、わかっているんだが、穴の中でどうなるのか。どのくらいの快感を与えているのか未知数だ。思い出すだけでこちらまで興奮していまう。失礼、すまない。ハリー君があの時私のところに駆けつけて来たよ。『ニカさんが……ニカさんが……』と、血相を変えて走って来てね、『落ち着きなさい』と声を掛けた。とりあえず現場に行こうということでホッジス君の部屋に行ったんだ。横たわって暴行されたようなニカ君がいた。私は直ちに地上管制へ一報を入れた。緊急輸送スーツにニカ君を入れて地球へ帰還させた。お陰で、私たちの地球帰還の予定が長引いてしまったが、船長として正しいことをしたまでた。私はホッジス君の部屋を後からこっそり入ったんだ。どうも怪しいと思ってね。そしたら、私の口から言うのはちょっと憚られるのだけれど、何に使うのか鞭があった」[続]
元理学博士、学者 宇宙ステーションコスモ5度目。スペースアルファプロジェクト第13の船長。
「船長として私は失格だった。クルーの安全よりもあの得体の知れない地球外生命体を必死に観察していた。あいつは興味深いんだよ。呼吸はどこでしていると言うと腹でしているんだ。食料は何か? 食料は要らない。熱を感じればそれで生きられる。なまこのよう生物、手も足もないと思うでしょう? 実は体のにいくつもの突起物が付いて、興奮するとにゅるにゅると伸びてくる。触手になるんだね。その触手には蛸のようの吸盤も付いていて吸い付いて離さない。興奮してくると紅潮して体全身から精液を分泌する。本能的に穴を探して生きている。だから、どの生物との性行為が可能となるわけだ。穴を見つけると触手が小さくなってただの突起物に戻る。体全てを穴の中に入れる。までは、わかっているんだが、穴の中でどうなるのか。どのくらいの快感を与えているのか未知数だ。思い出すだけでこちらまで興奮していまう。失礼、すまない。ハリー君があの時私のところに駆けつけて来たよ。『ニカさんが……ニカさんが……』と、血相を変えて走って来てね、『落ち着きなさい』と声を掛けた。とりあえず現場に行こうということでホッジス君の部屋に行ったんだ。横たわって暴行されたようなニカ君がいた。私は直ちに地上管制へ一報を入れた。緊急輸送スーツにニカ君を入れて地球へ帰還させた。お陰で、私たちの地球帰還の予定が長引いてしまったが、船長として正しいことをしたまでた。私はホッジス君の部屋を後からこっそり入ったんだ。どうも怪しいと思ってね。そしたら、私の口から言うのはちょっと憚られるのだけれど、何に使うのか鞭があった」[続]
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