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朝起きる。
俺は早起きだ。
雪もご主人様もまだ寝てる。
でも今日は、雪が起きていた。
「クロ…?」
「雪、今日は朝早いんだな」
「クロはいつもこれくらいの時間に起きてるの?」
「まーな。」
まぁ、いつもより、30分ほど早く起きたのは事実だけど。
実は理由がある。
もうすぐマラソン大会なのだ。
「雪、ちょっと走ろうぜ?」
「うん!」
1人で走るのは少し寂しい。
だからと言って、他の奴らを連れていくと、俺に付いてこれない人がほとんどなんだよ。
でも雪なら。
予想通りだった。
沢山走った。
青春の一コマの様な時間。
「クロー!!!待って!!」
「追いつけるものなら追いついてみろよ!」
なんだよこのノリ。
まぁ、いっか。
腕時計をちらりとみる。
もう時間だ。
「クロー!!もっと走ろう?!」
「あっそろそろ、ご飯作らないと。」
「ごはーん!!!」
嬉しそうに、家の方向へ一緒に走る。
その後、いつも通りご飯を作った。
ちなみに、ご主人様は今日はお休みだから、たくさん寝かせてあげるんだ。
俺は早起きだ。
雪もご主人様もまだ寝てる。
でも今日は、雪が起きていた。
「クロ…?」
「雪、今日は朝早いんだな」
「クロはいつもこれくらいの時間に起きてるの?」
「まーな。」
まぁ、いつもより、30分ほど早く起きたのは事実だけど。
実は理由がある。
もうすぐマラソン大会なのだ。
「雪、ちょっと走ろうぜ?」
「うん!」
1人で走るのは少し寂しい。
だからと言って、他の奴らを連れていくと、俺に付いてこれない人がほとんどなんだよ。
でも雪なら。
予想通りだった。
沢山走った。
青春の一コマの様な時間。
「クロー!!!待って!!」
「追いつけるものなら追いついてみろよ!」
なんだよこのノリ。
まぁ、いっか。
腕時計をちらりとみる。
もう時間だ。
「クロー!!もっと走ろう?!」
「あっそろそろ、ご飯作らないと。」
「ごはーん!!!」
嬉しそうに、家の方向へ一緒に走る。
その後、いつも通りご飯を作った。
ちなみに、ご主人様は今日はお休みだから、たくさん寝かせてあげるんだ。
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