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美術商の主と執事の秘め事
「良く似合っているじゃないか」
屋敷の主である佐伯義孝(さえきよしたか)に耳元で囁かれた椎名は自身のメイド服のスカートをギュッと掴んだ。
彼が身に纏うのは、股間と尻がギリギリ隠れるくらいの際どい長さのスカートに、乳首の部分のみ切り抜かれた特注品のメイド服だ。普段は燕尾服を着こなす美丈夫も、これには羞恥心と戸惑いが抑えきれなかった。顔を真っ赤にさせて目を潤ませている。
「嬉しくありません……っ」
「何故?とても可愛いよ、椎名くん」
佐伯は目尻に小さな皺を作り、意味ありげに笑う。剥き出しの太ももを撫で、スカートの中に侵入する。引き締まった尻が佐伯の大きな手に包まれると、椎名は「あっ」と鼻にかかった声を漏らした。
「滑らかな肌だ」
「ッ……ん、」
「どうした?尻を撫でただけだぞ?」
不自然な股間の膨らみに、佐伯はにやりと笑うと椎名の首筋に舌を這わせ、そのまま尻から股間へと手を滑らせた。
「あぁっ!」
椎名の性器はパンティーに収まらないほどに勃起していた。
佐伯はパンティーからはみ出た亀頭を指先でくるくる撫でながら、椎名の反応を楽しんでいる。
「あっ♡ん♡だ、だめっ、だめですっ!それは……っ!」
「だめ?じゃあこのねばねばしたものは何かな?たくさん溢れてくるぞ」
「あ、あぁ……♡旦那様ぁっ♡」
「そうじゃないだろう、二人きりの時は名前で呼ぶんだ」
「ぁ♡は、い♡義孝さん……♡」
「……いい子だ。そんな椎名くんには褒美をやらないとな」
佐伯はそう言うと剥き出しの乳首を指先で転がしながら、猛った性器を擦り上げた。
「あ♡あぁッ♡イ、イくッ♡」
甘い声と共に射精をした椎名は、主である佐伯の体にもたれ掛かる。太ももを伝う生温かい白濁に羞恥心を感じている暇もなく、佐伯の愛撫は時間が許すまで続いた。
*
午後の光が薄く差し込む書斎には、磨き上げられたアンティークの机と紅茶の湯気があった。
佐伯義孝は、白手袋をした手で絵画の縁をそっと撫でる。指先が触れるたび、長年の経験でしか掴めない感触を確かめているようだった。
「──椎名、照明を少し落としてくれ」
その声に椎名がリモコンに手を伸ばすと、柔らかな明かりがキャンバスを包み、義孝の横顔を金に染めた。
年齢を重ねた男特有の落ち着き。少し白み始めたこめかみの髪。スーツの袖口から覗く腕時計は、何十年も前に祖父から譲り受けたものだ。
「この筆致……一見ラフだが、計算された線だ。真作の可能性が高い」
そう呟く横顔には、どこか少年のような好奇心が宿っていた。
美術商としての佐伯は知的で、厳しさもあるが、椎名の前では違った。
「そろそろ休憩しよう」
言葉に含まれた本音を、椎名は理解したかのように頷くと傍らまで近寄った。これからされるであろう事に、胸が高鳴る。
佐伯は椎名の腰を抱くと耳元で囁いた。
「甘いものが食べたいな」
佐伯の指先が椎名の胸元をなぞる。乳首の周りを焦らすようにくるくる擽ると、椎名は顔を真っ赤にさせて眉を下げた。
「承知いたしました……ッ」
椎名は胸元を寛げると、自らの乳首をきゅっと摘んだ。
「んっ♡」
「ほう、これは……美味しそうなさくらんぼだ♡」
佐伯は椎名の胸に顔を埋めて乳輪に舌をねっとりと這わせた。
ぴちゃ♡にちゃ♡厭らしい音が二人の腰を熱くさせる。
「ん、ぁっ♡どうぞ、私の乳首をっ♡食べてくださいっ♡」
言われるまでもなく、ぽってりとした乳首を吸い上げた佐伯は鼻息を荒くさせながら夢中でしゃぶった。
「ぁ"♡あんっ♡義孝さん……美味しいですか……?♡」
「ああ、最高だ……♡」
ちゅ♡ぢゅるっ♡ちゅぅ♡
吸い上げられた乳首は真っ赤に充血し、僅かな刺激でさえも椎名は甘い声を上げた。
「んぅ♡ぁ"……♡」
椎名は赤子のように乳首を吸う主を見下ろしながら彼の頭を撫でる。
ちゅぽっ♡音を立てて離れた佐伯は充血した乳首を指で摘み、うっとりしている椎名の唇に口付ける。
「ありがとう、美味しかったよ」
「は、はい♡」
佐伯は椎名に服を整えて持ち場に戻るよう言うと、再び絵画へと向き直った。
屋敷の主である佐伯義孝(さえきよしたか)に耳元で囁かれた椎名は自身のメイド服のスカートをギュッと掴んだ。
彼が身に纏うのは、股間と尻がギリギリ隠れるくらいの際どい長さのスカートに、乳首の部分のみ切り抜かれた特注品のメイド服だ。普段は燕尾服を着こなす美丈夫も、これには羞恥心と戸惑いが抑えきれなかった。顔を真っ赤にさせて目を潤ませている。
「嬉しくありません……っ」
「何故?とても可愛いよ、椎名くん」
佐伯は目尻に小さな皺を作り、意味ありげに笑う。剥き出しの太ももを撫で、スカートの中に侵入する。引き締まった尻が佐伯の大きな手に包まれると、椎名は「あっ」と鼻にかかった声を漏らした。
「滑らかな肌だ」
「ッ……ん、」
「どうした?尻を撫でただけだぞ?」
不自然な股間の膨らみに、佐伯はにやりと笑うと椎名の首筋に舌を這わせ、そのまま尻から股間へと手を滑らせた。
「あぁっ!」
椎名の性器はパンティーに収まらないほどに勃起していた。
佐伯はパンティーからはみ出た亀頭を指先でくるくる撫でながら、椎名の反応を楽しんでいる。
「あっ♡ん♡だ、だめっ、だめですっ!それは……っ!」
「だめ?じゃあこのねばねばしたものは何かな?たくさん溢れてくるぞ」
「あ、あぁ……♡旦那様ぁっ♡」
「そうじゃないだろう、二人きりの時は名前で呼ぶんだ」
「ぁ♡は、い♡義孝さん……♡」
「……いい子だ。そんな椎名くんには褒美をやらないとな」
佐伯はそう言うと剥き出しの乳首を指先で転がしながら、猛った性器を擦り上げた。
「あ♡あぁッ♡イ、イくッ♡」
甘い声と共に射精をした椎名は、主である佐伯の体にもたれ掛かる。太ももを伝う生温かい白濁に羞恥心を感じている暇もなく、佐伯の愛撫は時間が許すまで続いた。
*
午後の光が薄く差し込む書斎には、磨き上げられたアンティークの机と紅茶の湯気があった。
佐伯義孝は、白手袋をした手で絵画の縁をそっと撫でる。指先が触れるたび、長年の経験でしか掴めない感触を確かめているようだった。
「──椎名、照明を少し落としてくれ」
その声に椎名がリモコンに手を伸ばすと、柔らかな明かりがキャンバスを包み、義孝の横顔を金に染めた。
年齢を重ねた男特有の落ち着き。少し白み始めたこめかみの髪。スーツの袖口から覗く腕時計は、何十年も前に祖父から譲り受けたものだ。
「この筆致……一見ラフだが、計算された線だ。真作の可能性が高い」
そう呟く横顔には、どこか少年のような好奇心が宿っていた。
美術商としての佐伯は知的で、厳しさもあるが、椎名の前では違った。
「そろそろ休憩しよう」
言葉に含まれた本音を、椎名は理解したかのように頷くと傍らまで近寄った。これからされるであろう事に、胸が高鳴る。
佐伯は椎名の腰を抱くと耳元で囁いた。
「甘いものが食べたいな」
佐伯の指先が椎名の胸元をなぞる。乳首の周りを焦らすようにくるくる擽ると、椎名は顔を真っ赤にさせて眉を下げた。
「承知いたしました……ッ」
椎名は胸元を寛げると、自らの乳首をきゅっと摘んだ。
「んっ♡」
「ほう、これは……美味しそうなさくらんぼだ♡」
佐伯は椎名の胸に顔を埋めて乳輪に舌をねっとりと這わせた。
ぴちゃ♡にちゃ♡厭らしい音が二人の腰を熱くさせる。
「ん、ぁっ♡どうぞ、私の乳首をっ♡食べてくださいっ♡」
言われるまでもなく、ぽってりとした乳首を吸い上げた佐伯は鼻息を荒くさせながら夢中でしゃぶった。
「ぁ"♡あんっ♡義孝さん……美味しいですか……?♡」
「ああ、最高だ……♡」
ちゅ♡ぢゅるっ♡ちゅぅ♡
吸い上げられた乳首は真っ赤に充血し、僅かな刺激でさえも椎名は甘い声を上げた。
「んぅ♡ぁ"……♡」
椎名は赤子のように乳首を吸う主を見下ろしながら彼の頭を撫でる。
ちゅぽっ♡音を立てて離れた佐伯は充血した乳首を指で摘み、うっとりしている椎名の唇に口付ける。
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「は、はい♡」
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