青い瞳

影山紫苑

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第10話

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第10話


蒼が蓮沼高校に居ることが分かった私達は、雨風の中傘を差し、蓮沼高校を目指していたが、男に指示されたタイムリミットまでは後10分という所で、目的地に到着した。
正門には誰もいないが、落書きだらけの昇降口には2人の男が待ち構えている。

「…行こっか。」

私達が昇降口へと向かって歩いていくと、2人の男がゆっくりと動き、私達の方へと向かってきた。そしてお互いの距離が縮まり、目の前まで近づいてきた相手を睨みつけると、
1人の男が、ニヤニヤと笑った。

「中に入ったら、俺がお相手するのは…あんただけだ。他の3人は、また他の奴等に可愛がってもらうんだな。」

「なんの為にそんなことをする必要があるの?私達は4人まとめてここに呼ばれて来たのよ。別々になる必要なんてないはずだわ。」

「口応えするってことは、痛い目みてもしょうがねぇが、、嫌だったら、言うとおりにした方が身のためだぜ?」

男に従おうと言う合図を出して、私だけが前に踏み出すと、
すぐにその後ろから鈍い音がした。振り返ると、3人が軽く殴られた後、両手を後ろに回されて捕まってしまっているのが見えた。3人を捕まえているのはさっきまでいない男達だった所を見ると、最初からこのつもりで隠れていたらしい。

「どういうこと!?痛い目には合わせない約束のはずよ…!」

「俺達の痛いと、お前達の痛いは基準が違うんじゃないか?
俺達にとったら、こんなのどうってことねぇからな。」

「…なるほど。あなた達の頭の中には、随分と最悪な考えがあるのね。しかも、とっても頭が悪い考え方だわ。くだらない。やっぱりバカな集団は、バカなことしかできないのね。」

そう言いながら男を笑うと、男はすぐさま私の頬を叩いた。それでも私は、乱れた髪の隙間から男を睨みつけ、また軽く笑ったが、男は本気でキレたらしく、私の髪を掴んで自分の方を無理やり向かせた。

「あんまり調子に乗ってんじゃねぇぞ。」

「あらごめんなさい。私達が怒るときと、あなた達が怒るときの基準は違うんじゃないかしら?だからこれぐらいのことで怒ってしまうのよね。気づかなかったわ。」

また叩かれるとは思ったが、私は強気でいた。男はそんな私を見ると、掴んでいた髪を離し、不気味に笑った。

「…フッ。まぁいい。そうやって無駄口叩いてられるのも今のうちだからな。そのうち地獄を見ることになるだろうよ。あんたの涙に崩れる顔が見れると思うと、楽しみで仕方がねぇ。」

男はそれだけ言うと、前を向いてスタスタと歩いていってしまった。そしてその後を、私達は黙ってついていく。
昇降口を入ると、落書きだらけの廊下が広がっていて、
そこらじゅうに、缶ビールやタバコのゴミが捨てられていた。
派手な髪色をした男達が何人かいたが、全員がニヤニヤと笑いながら私達を見ている。

「…優美、うちらどうなるの?」

「…わかんないけど、今はついていくしかないわね。」

涼花は完全に怯えていて、今にも泣き出しそうな顔をしている。しかし、慰めてあげたくても今は何もできない。ヘタなことをして、面倒なことになるのは避けたいからだ。

「…さて、お前達にはここでお別れしてもらおうか。
…彼女だけ、別室の方に案内したいのでね。」

「…どうせ、言うとおりにするしか無いんでしょ…」

「よくわかってらっしゃる。だとしたら話が早いな。
あなたはどうぞこちらへ。残りの方々は、例の場所にご案内して差し上げろ。」

変な調子で喋りだした男には完全な疑いと嫌な予感しかしなかったが、ここで言うとおりにしておくのが良いだろうと思った私は、3人と別れ、男の後をついていった。

「…何をするつもりなの?」

「それは、この中に入ってからのお楽しみだ。」

そう言って男が開けたのは、放送室のドアだった。
私はおそるおそる中へ入ったが、そこには特に誰もいないように見えた。しかし、男が電気を付けると、ニヤニヤと笑みを浮かべながら椅子に座っている3人の男達が現れた。

「さぁ、お前達。この方を十分に可愛がって差し上げろ。」

「「「うぃーっす。」」」

男達に気を取られている間に、私は腕を縛られていたらしく、連れてこられた男に背中を押され、床に転がる形になってしまった。男を見上げると、男はスマホを取り出して誰かに電話をかけているようだった。

「うっす。武田です。黒河さんのお目当ての女を放送室に連れてきました。はい。」

電話の相手は、たぶん私達に電話をかけてきた男だろう。黒河というらしい。そして、今ここにいる男は、武田という男だそうだ。

「わかりました。失礼します。おい、マイクをオンにしろ。」

スマホを耳元から外したと思うと、武田は男達に命令をした。
男達はマイクをオンにした後、私の腕を掴んで立ち上がらせると、椅子に座らせた。そして武田が自分のスマホのスピーカーをオンにして、私の座っている椅子の前にある小さな机に置いた。

「よぉ、。さっきぶりだな。」

「…あんた、一体どういうつもりでこんな所に私を連れてきたの?」

「そりゃもちろん。俺の足元に転がるこいつに、俺達に喧嘩を売ったことを後悔させる為さ。お前の苦しむ声を聞いたら、こいつはどんな叫びをあげるだろうな?」

「苦しむ…?どういうこと…ッ」

そう言いかけた時、後ろから誰かに口を塞がれ、すぐにガムテープが貼られた。声を出しても、言葉にはならない。
そして、私の前に立った男が、ゆっくりと私の方に手を伸ばし、頬を撫でたかと思うと、次は勢い良く私の頬を叩いた。
その音が聞こえたのか、蒼と思われる声が向こう側から聞こえてきた。

「やめろ!やめてくれ!」

「自分のしたことに後悔するんだな。
なぁ彼女、今の状況を説明してやるからよく聞けよ?
お前がいる放送室のマイクはオンにされていて、そこでの音全てが、校舎中に響きわたっている。もちろん、俺達がいる所にもな。だから、お前がそこの男達に苦しめられる声を、この男は嫌でも聞くことになるってわけだ。最悪で最高の計画だと思わないか?」

「お前等…、優美に変なことしたらただじゃおかねぇぞ!」

「何も出来ないお前に言われたかないね。お前等、やれ。」

黒河の指示に、4人の男達は次々と私に群がり、頬を叩いたり、腹部を殴ったりしてきた。その音がマイクに拾われるたびに、蒼の声が聞こえてくる。強い痛みを感じながら、私はとにかくこの男達のすることに声を出そうとはしなかった。こいつ等の思惑通りになんてするもんか。と思っていたからだ。
しかし、それを見かねてか、1人の男が私の口に貼っていたガムテープを剥がした。そしてまたもう一度殴ってきたが、それでも私は声を出さなかった。

「…頼む。やめてくれ…!」

「もう遅い。お前等、次の計画を実行しろ。ここからが本番だ。」

黒河の言葉の意味を、私はよく理解した。男が1人、私のジャージのチャックを開け、中に着ていたTシャツをめくったからだ。そして、さすがの私も、これには恐怖感しかなかった。

「…やだ、やめて…」

「おい!お前等何してるんだ!」

男達は、私の頬や、首筋、胸元と色々な所に自分の唇を押し当てた。その度に私の体は鳥肌が立つような感覚に襲われ、今すぐにでも叫び出したくなるほど気持ちが悪かった。

「…頼む…やめてくれ、なんでも言うとおりにする。
だから、あいつには手を出さないでくれ…」

「…ほぉ、なんでもか。じゃあ、最近買ったこの武器でたくさん楽しませてもらおうか。承諾すれば、女は解放してやる。」

「蒼ダメ!そんな言葉にのせられないで!そいつが約束なんて守るわけない!」

武器という言葉に、私はすぐ叫んだ。蒼なら承諾してしまうだろうが、それがどんなに危険なことかと思うと、黙ってはいられなかった。

「どうするんだ篠崎。受けるのか、受けないのか。」

「ダメよ!そんなの受けたら…!私、蒼のこと許さないから!!」

蒼からの返事はない。そんな中、向こうで金属音がコツコツと響いていた。金属バットか何かを床に軽く小刻みに打ち付けているのだろう。そんなので殴られたら、いくら蒼でも…いや、蒼
だろうと蒼じゃなかろうと関係ない。人間なら絶対に重症を負う。蒼が「受ける。」と答えてしまうのではないかと思った私はその次にどうするべきかを考え始めたが、こいつ等から、1人で逃げることは厳しいだろう。昴達がどこにいるかもわからない。どれだけ頭を働かせてもいい案は浮かばなかった。

「篠崎!早く答えろ!」

痺れを切らした黒河が怒鳴りつける。すると蒼は、「優美に会わせろ」と答えた。

「それは…受ける。ということでいいな?わかった。
武田!女をそこから連れてこっちまで来い。」

「了解しました。おい、立て。」

私は男達に無理矢理立たされたと思うと、放送室から連れ出され、そのまま階段を上り、4階に着くと、すぐそこの教室の前に着いた。そして、武田が扉を開けてすぐ、私は床に投げ出された。

「おぉ、来たか。お姫様が王子様を助けに来た…訳ではなさそうだな。その様子じゃ、かなり酷いことをされたみたいじゃないか?あの綺麗なお顔が、今じゃとても…、見ていられない。」

ヘタな演技をする黒河に、今すぐにでも噛み付いてやりたかったが、それよりも蒼の方が気になった。蒼は椅子に座っていて、手を後ろで組んでいる所を見ると、ロープか何かで縛られているようだ。顔はとにかく腫れ上がっていて、紫なのか青なのか、赤なのかわからない色の痣がそこらじゅうにできている。今までの中で1番酷いやられようだ。

「…優美、悪い…、」

「…バカ…、なんでこんな無茶したの…」

張り詰めていた糸が急に切れたかの様に、私の目からは涙が溢れた。それを喜ぶように、周りを囲んでいる男達が大きな声で笑っている。

「この女の他に、3人居ただろ。あいつらはどうした。」

「さぁ、俺が見ていたのはこの女だけですので。」

そう会話している2人の元へ、ドタバタと男が1人駆けつけて来た。そうして、きらした息を整えると、黒河の前で土下座をした。

「すいません!あの3人を逃しました!」

「んだとぉ!?なにをどうしたらそうなるんだ!」

「わかりません。2人は教室の中で見張らせて、俺が廊下で見張っていたんですが、誰の声もしなくなったので中を覗いたら、2人は床に伸びていて、捕まえていた3人は窓から逃げていたんです…ッ」

「まさかお前、1階にあいつ等を置いといたのか…!」

黒河の剣幕に怯えながらも、「すいません!」と男は土下座を続けた。しかし、そんなことで黒河の怒りが収まる訳もなく、黒河は土下座している男の頭を踏みつけ、唾を吐きかけた。

「こんの役立たず!今すぐ3人を見つけてこい!」

そう黒河の怒鳴り声が廊下にも響き渡った瞬間、何故か外側の窓ガラスが割れた。全員がそっちに気を取られている間に、誰かが教室の中に入ってきたと思うと、周りにいる男達を殴りつけていき、武器等を全て奪って、窓から捨てていった。
すると次はなにやら白い粉をそこら中に撒き散らし、その粉からあがる煙で、周りはよく見えない状態になった。

「なんだ!何が起きてる!」

黒河の声に反応する者は誰も居なかった。今起きている状況に、誰もが動揺していているからだ。

「おい!女と篠崎を逃がすな!」

その言葉で、私は自分が捕まっている現状に気付き、すぐさま立ち上がって廊下へと出た。中ではざわざわと男達が動き回っている。蒼を助けなければと思った私は、もう一度教室に入ろうとしたが、誰かに手を掴まれ「優美!」と呼ばれた。後ろを振り返ると、そこには涼花が居た。涼花は私の腕が縛られているのがわかると、すぐにそれを解いてくれた。

「優美大丈夫!?何その顔…、ひどい怪我やないの!」

「私は大丈夫だから、それよりも蒼を…!」

「それなら大丈夫や!中には昴と雪斗が行ったし、警察呼んだからすぐにでも人が来るはずやで。」

「そうそう。今あの中に行っても、特に意味はないよ。」

その声にまた振り返ると、そこには雪斗と昴が蒼に肩を貸した状態で立っていた。「雪斗、昴…!」私が2人の名前を呼ぶと、2人は私を安心させるように微笑んだ。

「作戦成功。後は、警察が来る前に俺達が逃げるだけだ。」

「早くしないと、あいつ等にも気付かれちゃうからね。」

雪斗と昴が蒼を支えながら歩きだし、私達はその後に続いて歩いた。しかし、このペースではすぐに見つかって捕まってしまうのではないかという不安が募る。嫌な予感しかしないが、私達はとにかく前と進んだ。

「…悪い…俺のせいで…」

「その話は、学校に戻ってからにしよう。今はとにかくここから逃げないと。」

雪斗は冷静にそう告げると、階段を降り始めた。そこからは誰にも遭遇しないまま順調に進んでいき、私達はそのまま昇降口まで来ることが出来た。外の雨は先程よりも強まっているが、差してきた傘がどこにあるのかはわからないので、私達はそのまま外へ出た。バケツをひっくり返したような、あるいは、神様が悲しくて大泣きしているかのように降る雨は、しだいに強くなっていき、すぐ先も見えなくなるほどである。それでも私達は黙り込んだまま、学校への帰り道を歩いた。
4人の後ろを歩く私からは、支えられながら歩く蒼の後ろ姿が、とても小さく見えた。そして今にも、蒼が消えてしまうのではないかという不安な気持ちになった。
今回のような無茶なことだって、やると決めたら、蒼はやってしまうだろう。それがとても危険だと、私達が引き止めても、、
何年も一緒にいれば、彼の考えてることなどすぐにわかる。そして彼が、自分の決めたことにはとても頑固だということも。わかっているからこそ、私は彼を引き止めなければと思うのに、うまく行ったことなど一度もない。自分が不甲斐なかった。今回のことが起きてしまったのは、自分の責任ではないと思っていても、なぜか悔しくて堪らなかった。
色々考えている間に、前に歩く4人の姿は確認できなくなってしまったが、私は自分のジャージを強く握りしめ、自分の傷にしみる雨が、自分の涙と一緒になって頬を流れるのを感じながら歩き続けた。


第10話 終
















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みんなの感想(2件)

城 依見
2021.04.23 城 依見

ステキな青春群像劇でした。
はらはらどきどきしました、また読ませてくださいね。

解除
うさ
2018.04.26 うさ

最高です…蒼くんも雪斗くんもカッコよすぎ…尊みがァァ…(´;ω;`)✨

解除

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