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第一章 出会い
第1話‐5 2人の植物神
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その後、契約や今後についてなど簡易的な説明があり、後日改めて契約を交わすことや、これからは天界アイドルプロジェクトで活動する仲間として、4人で共同生活を送ることを宣告された。
この日はひとまず解散となった。
「君、ナルキッソスっていう名前なんだね。これからよろしくね」
ヒュアキントスはまだ挨拶もしてなかったナルキッソスに、笑顔でそう話しかけて握手を求めた。
「…………」
だがナルキッソスは一瞥して、それを無視し、何も言わず部屋を去っていった。
「え、あれ??」
無視されてしまったヒュアキントスは戸惑ったが、(人見知りなのかなあ…)と深く考えなかった。
「なんだ、あいつ」
アドニスは怪訝そうに呟いた。
ーーそして、冒頭へと戻る。
ヒュアキントスとアドニスは突然の展開に戸惑いながらも、二人で改めて再会を喜び合い、話に花を咲かせていた。
彼らは1万3千年前に古代アトランティス大陸が水没するまで、地球人を助けていた植物神仲間だった。
そして彼らは死んだと思っていたが、1万3千年の時を経て、宇宙の太陽系銀河にある惑星「シリウス」で同じ時期に目を覚ましたのだった。
なぜ自分たちが生きているのか、どうやってここまできたのかは全く分からなかったが、とにかくこうしてシリウスで再び会えたことに歓喜していた。
だが・・・
「君も、僕と同じ願い事を叶えるために、今日ここに来たんだよね」
ヒュアキントスは深刻な顔でそうアドニスに尋ねた。
「……ああ。失った神格を取り戻すためにな。そうじゃないと…」
「……。そうだね、何としても神格を取り戻さないと。そのチャンスをもらえるなら、どんなことだってするよ」
「………………。なぁ、お前も覚えてるんだよな?………あの時地球で起きたあのこと……」
「…そうだね。……………忘れられないよ」
ヒュアキントスは悲しそうに目を伏せた。
それを見たアドニスの表情にも深い悲しみが浮かんでいた。
その二人の様子はまるで懺悔をしているかのようだった。
その様子を、ガニュメデスは離れたところで黙って見ていた。
第2話に続く・・・
この日はひとまず解散となった。
「君、ナルキッソスっていう名前なんだね。これからよろしくね」
ヒュアキントスはまだ挨拶もしてなかったナルキッソスに、笑顔でそう話しかけて握手を求めた。
「…………」
だがナルキッソスは一瞥して、それを無視し、何も言わず部屋を去っていった。
「え、あれ??」
無視されてしまったヒュアキントスは戸惑ったが、(人見知りなのかなあ…)と深く考えなかった。
「なんだ、あいつ」
アドニスは怪訝そうに呟いた。
ーーそして、冒頭へと戻る。
ヒュアキントスとアドニスは突然の展開に戸惑いながらも、二人で改めて再会を喜び合い、話に花を咲かせていた。
彼らは1万3千年前に古代アトランティス大陸が水没するまで、地球人を助けていた植物神仲間だった。
そして彼らは死んだと思っていたが、1万3千年の時を経て、宇宙の太陽系銀河にある惑星「シリウス」で同じ時期に目を覚ましたのだった。
なぜ自分たちが生きているのか、どうやってここまできたのかは全く分からなかったが、とにかくこうしてシリウスで再び会えたことに歓喜していた。
だが・・・
「君も、僕と同じ願い事を叶えるために、今日ここに来たんだよね」
ヒュアキントスは深刻な顔でそうアドニスに尋ねた。
「……ああ。失った神格を取り戻すためにな。そうじゃないと…」
「……。そうだね、何としても神格を取り戻さないと。そのチャンスをもらえるなら、どんなことだってするよ」
「………………。なぁ、お前も覚えてるんだよな?………あの時地球で起きたあのこと……」
「…そうだね。……………忘れられないよ」
ヒュアキントスは悲しそうに目を伏せた。
それを見たアドニスの表情にも深い悲しみが浮かんでいた。
その二人の様子はまるで懺悔をしているかのようだった。
その様子を、ガニュメデスは離れたところで黙って見ていた。
第2話に続く・・・
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