淫らな悪魔の契約者開発♡

白亜依炉

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淫らな悪魔の契約者開発♡

熟成させたいキミのこと♡ ⑧ ~絶頂と事後~

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 俺に知覚できたのはたったの三つ。
 結腸を犯すユダのちんこと、ぐぽぐぽと出入りされる感覚と、止むことのない快楽の波、ただそれだけだった。

 途方もない絶頂の先、内部を埋めてくれているユダの熱が一際大きくなったのが分かった。果てが近いのだと悟った腸壁が射精を促すように蠕動する。外になんて出すな。ここで果てろ。ナカで射精して。人外精液で俺を汚して。被虐的な思考と期待で体が満ちていった。

「だ、んぁッ♡ だし、てぇ…っ♡ だ、しぇよぉ♡♡♡ う゛ぅっ、あ゛ぁっ♡♡♡」
「結腸ぶち抜かれながら喋ろうと頑張ったら舌噛むよ? ……聞こえてないか。仕方ないなぁ」
「ん、ぅ゛♡ う゛ぅっ♡♡ あぁっ、あ、あ~~~っ♡♡♡♡…………ア゛ッ?!?!?!♡♡♡♡♡♡♡♡」

 ゴッ、と、強く内臓を圧迫された。
 結腸の奥の奥まで突っ込まれたんだと分かった時には、叩きつけるような強い快楽に体が痙攣していた。急にやってきた大量の快楽信号を上手に受け取れなくて、俺は呼吸も忘れ体を震わせるしか出来なかった。性器はぷしっと少量の潮を吹いて身体は痙攣を続ける。

 その体内に、どばぁっとおびただしい量のナニカが吐き出されたのを感じて、またイった。

「はぁ……♡ ほら、お望み通りにしてあげたよ。主、どう?」
「……あ、…あぁ……ぁ……ぅ♡ ……き、も…ひぃ……♡♡」
「そう。よかった。私も腹が満たされたよ。ご馳走さま」

 俺との性行為で腹が満たされたらしいユダは満ち足りた顔で腰を揺すり、最後の一滴まで俺のナカにこすりつける。人間の射精量を圧倒的に超えたものを、それなりに長い間びゅくびゅくと中出しされて俺の腹も物理的意味で満たされた。過敏になった体はナカに出されている感覚にすら快楽を見出し、どくどくと吐き出される度に俺自身も絶頂を繰り返した。



 俺の腹が食後を思わせるぽこっとした形になるまで、ユダの射精は止まらなかった。終わった頃には流石に中出しをねだったことを少なからず後悔していた。いや、でも中出しは今までもされたことがあったよな……こんな長かったっけ…? こんな、嫌って程に出されたっけ?

「私たちは女を孕ませる時にはこのくらい中出しして、確実に受精させるんだよ。しってた?♡」

 また表情から何かを読み取ったらしいユダがニヤァと下品な笑みを浮かべて、俺の腹を撫でた。かけられた言葉の内容に背筋が凍ったのは言うまでもない。

「なに、キミたち人間とはちがって射精量をコントロールできるってだけの話だよ。今回は何も細工をしてないから、男であるキミが孕む~なーんていう人体の領域を超えることはないよ」
「そ、そっか……はぁ、よかった……」

 安心して深々と息をついた。ドッと疲れたような気もする。ずっと求めていた結腸を責めるセックスをしてもらったからか、すっかり頭は落ち着いていた。

 そして、落ち着いたがゆえに冷静さを取り戻した脳みそは、そのまま一つの事実に気付いてしまった。

「……うん? 今、『今回は』って言ったか?」
「………………さぁ?」

 ユダの口元にあのわざとらしい笑みが浮かぶ。これは、この話は……これ以上触れちゃいけない。たとえ、我が身をもって答えを知る日が来てしまったとしても。今聞いちゃいけない。碌なことにはならないのだから。
 咄嗟に現れた自己防衛能力が思考を遮断する。度重なる絶頂によってもたらされた疲労という名の余韻が、今になってようやく本格的に押し寄せてきた。それに抗うこともなんて到底出来ず、ズルズルと意識は微睡みへと足を取られていく。

「……深くは、聞かないで……おく…から、……掃除は…まかせ…」
「ああ、そうしておくといい。掃除も勿論しておくよ。大丈夫、キミたち一族は契約によって護られているんだから。私が何をしようと叶いはしないさ。もっとも、――」



「キミ自身がより一層つよい快楽を望み、人の身では与えられない快感を望み、その末に契約すらも破棄するなら……話は別だけどね」



 微睡んだ意識の果てで、そんな声を聞いた気がした。
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