ヒーロー世界と次元の魔女

蒼華 スー

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やって来ました!ヒーロー世界!

53時間以内

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    という事で、私は裏路地にコソコソっと入り、そこから転移魔法で近くの公園の影に移動した。


    ここからなら、あの宇宙船のことも観察できるしな。


    という事で、私は辺りを見渡し、ケバブの露店があったのでケバブを買い、食べながら観察した。



    わぁー。なんか宇宙船からいろいろ沢山出てきたな。なんだあれ?



    【鑑定】



    へー。リアカリア星人なんだ。確かリアカリアって地球人より力が強くて、素早く、科学技術が地球より900から1800年くらい進んでいるんだったはず。
    そして、大気の水を凍らせたりなど氷を操る力がある。
    で、今出てきたのはリアカリアの兵士か。装備はほとんどみんな同じで高エネルギーを圧縮させた剣のようなものと、さっきあいつらが使っていたレーザー銃らしきものだ。
    ……………ん?なんか将軍みたいなのが出てきたぞ。多分あれがこの隊を指揮しているやつだろう。装備からまるで違う。それに身体能力が半端じゃない。




    ………………………そう言えば、この隊とサイボーグが戦うんだよね?あやつ以外今ヒーローここに居ないし。
    ……………勝てるか?
    ……………無理だな。さっき奴を調べたが全身ほとんど機械だった。しかしまず、その機械の性能が違い過ぎる。さぁ、どうなるかな?



    バクッ
    モグモグ



    うん。美味い。あっ、これもいいな。



    「すみません。レモネードのスモールを一つ。」
     「何言ってんだいねーちゃん!?ねーちゃんも早く逃げないと死ぬぞ!!!」



    そう言って飲み物を売っていたお兄さんが走り去っていった。




    ……………お金置いておくから勝手に貰ってもいいよね?



    という訳でレモネードGET!



    ゴクゴク



    ぷはぁー!美味っ!



    それにしても、なんでリアカリア星人は攻撃をしてこないのだ?なんか皿みたいなのに乗って整列しているし。あっ、将軍みたいなのが前にでてきた。






    「我々はリアカリアという星から来た。我々がここに来た目的はお前達がヒーローと呼んでいる存在や、特殊能力を得ている人間を暫し調べる為だ。
    今から53時間後までにここへ全員連れてこれば、我々はそなたらに攻撃するつもりは無い。但し、53時間後までにここへ来ていないものがいたら人類を滅ぼしてでも探し出す。以上だ。」







    うーん。大分上から目線だったな。だが、なぜ特殊能力者を集める?調べる為?
    ……………いや、違うな。多分調べる為だとか言って連れ去り、自分達の兵力にするのだろう。もしかしたら、クローンくらい作りそうだな……………。
    まっ、私には関係ないかな?だってクローンを作るつもりなら私の血肉からDNAを採取しなくてはいけないが、私のDNAは私の許可がない限り見えない上に扱えない様に魔法、というか設定でそうなっているからね。



    ……………そう言えばこいつらって私の力を見た直後に来たよね?もしかして、私の力も目を付けられているってことかな?
    ……………うん。その可能性が高いな。だって、他の所にいた宇宙船までこっちに向かってきているしな?










 


    ……………………………逃げるか。
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