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庭園の池での邂逅
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しばらく紫苑は目を見開いて固まっていた。
おいおい、紫苑。せっかくの凛とした美しい容姿が間抜けズラになっているけど……。教えた方がいいかな?
……おっ、生徒会メンバーのお出ましだ。確かあの二人は、藤沢緑陽と、桜坂神斗先輩だっけ?
……そう言えば、藤沢緑陽って確か私達と同じ一年だったはずだけどなんで生徒会メンバーになっているんだ?まぁいいか。
うん。何やら話し始めたな。だが誰かが【遮音結界】をかけたみたいだ。普通の人間や、”妖巫女”の気配を感じてやってきたあやかし達は、この結界があって会話の内容を聞き取れないだろう。
……だが、私には効かない。
私はとある魔法を使った。この魔法は、結界に穴を開けずに結界内の音や、結界で隠されている物などを見る事ができる。
【無破結界探査】
チラッと紫苑の方を確認してみるとまだ固まっていた。
まぁ、こっちの方があっちに集中できるしいっか。
私は、あっちの会話を聞くことに集中することにした。
『ねぇ、君は新入生?僕もなんだ。こんな所で何をしているの?』
『あっ、えっと、お守りを落としちゃたみたいで……。』
『ん?お守り?……あぁ、あれか。まってろ、俺が取ってきてやる!』
ザブン。
『えっ、ちょ、ちょっと待ってください!ぬっ濡れていまうじゃないですか!』
『大丈夫だ!』
ザブン。
『ほら。これだろ?』
『あっ、ありがとうございます。あっ、あの、私、栗崎愛菜って言います。貴方達の名前はなんですか?』
『ん?あぁ、俺は二年の桜坂神斗だ。』
『僕は、一年の藤沢緑陽。よろしくね!』
『は、はい!』
『で、早速で悪いんだけど、今から生徒会室に来てくれないかな?』
『えっ、は、はい。分かりました。』
『じゃあ、着いてきて。』
そう言って、彼等は結界を解き、生徒会室に向かって歩いていった。
なるほど、これが、妖巫女だとバレるきっかけか。
……うん。やっぱり、この子のせいで紫苑が死ぬとか無いわー!
念の為、何かに使えると思ってさっきのお守りをぶん投げた姿は撮影しておいた。
他にもこういうのがあったら撮影しておこうかな。きっと、何かに使える。
そろそろ、紫苑の意識をこちらへ戻そうか。
「紫苑?どうしたの?急に固まって。」
「はっ、えっ、えっとー、な、何でもないよ。」
「そう?じゃあ、そろそろ他の所にも行こっか?」
「う、うん。そうだね。」
私達は、校舎の方へ戻っていった。
ピシッ、ピシピシピシ……バリンッ!!
……ん?どうやら、学園の結界が壊れた様だ。
……やわな結界だなー。
おいおい、紫苑。せっかくの凛とした美しい容姿が間抜けズラになっているけど……。教えた方がいいかな?
……おっ、生徒会メンバーのお出ましだ。確かあの二人は、藤沢緑陽と、桜坂神斗先輩だっけ?
……そう言えば、藤沢緑陽って確か私達と同じ一年だったはずだけどなんで生徒会メンバーになっているんだ?まぁいいか。
うん。何やら話し始めたな。だが誰かが【遮音結界】をかけたみたいだ。普通の人間や、”妖巫女”の気配を感じてやってきたあやかし達は、この結界があって会話の内容を聞き取れないだろう。
……だが、私には効かない。
私はとある魔法を使った。この魔法は、結界に穴を開けずに結界内の音や、結界で隠されている物などを見る事ができる。
【無破結界探査】
チラッと紫苑の方を確認してみるとまだ固まっていた。
まぁ、こっちの方があっちに集中できるしいっか。
私は、あっちの会話を聞くことに集中することにした。
『ねぇ、君は新入生?僕もなんだ。こんな所で何をしているの?』
『あっ、えっと、お守りを落としちゃたみたいで……。』
『ん?お守り?……あぁ、あれか。まってろ、俺が取ってきてやる!』
ザブン。
『えっ、ちょ、ちょっと待ってください!ぬっ濡れていまうじゃないですか!』
『大丈夫だ!』
ザブン。
『ほら。これだろ?』
『あっ、ありがとうございます。あっ、あの、私、栗崎愛菜って言います。貴方達の名前はなんですか?』
『ん?あぁ、俺は二年の桜坂神斗だ。』
『僕は、一年の藤沢緑陽。よろしくね!』
『は、はい!』
『で、早速で悪いんだけど、今から生徒会室に来てくれないかな?』
『えっ、は、はい。分かりました。』
『じゃあ、着いてきて。』
そう言って、彼等は結界を解き、生徒会室に向かって歩いていった。
なるほど、これが、妖巫女だとバレるきっかけか。
……うん。やっぱり、この子のせいで紫苑が死ぬとか無いわー!
念の為、何かに使えると思ってさっきのお守りをぶん投げた姿は撮影しておいた。
他にもこういうのがあったら撮影しておこうかな。きっと、何かに使える。
そろそろ、紫苑の意識をこちらへ戻そうか。
「紫苑?どうしたの?急に固まって。」
「はっ、えっ、えっとー、な、何でもないよ。」
「そう?じゃあ、そろそろ他の所にも行こっか?」
「う、うん。そうだね。」
私達は、校舎の方へ戻っていった。
ピシッ、ピシピシピシ……バリンッ!!
……ん?どうやら、学園の結界が壊れた様だ。
……やわな結界だなー。
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