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セイなる夜に
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そうして存分にいちゃいちゃしてから、ソファに戻って一度休憩を入れることにした。
フロントへ電話してジンジャエールと、一芽にさっきのお詫びとして大きなパフェを頼んだ。
「すげー! クリスマスっぽい! クリスマス終わったけど」
「ああ、もうこんな時間か」
イチゴの赤と抹茶の緑で彩られたパフェに喜ぶ一芽の隣で、俺はスマホで時間を確認する。もうとっくに日付は十二月二十六日に変わって、深夜一時を過ぎていた。
「パフェ、オレだけ食べるの申し訳ないんだけど、せーちゃんも食べない?」
「じゃあ抹茶アイスのとこちょうだい」
そう言うと、一芽はスプーンで一口抹茶アイスをすくい、あーんと俺の口に持っていく。
……なんだこれ、バカップルか。そう思ったけど、まあ誰も見てないしいいかと思って、素直に食べる。
「そういえば、せーちゃんは何で塾の先生になったの?」
一芽はパフェのいちごを食べながら、俺にそう聞いた。
「大学生のときに塾でバイトしてたのがきっかけ。一応通ってる大学が国立だったから、そういう学歴生かせる時給のいいバイトがいいなっていう、不純な動機だったんだけど」
「国立?!すご、頭いい!」
「褒めなくていいよ。バイトだから雑用したり、生徒に問題の解き方教えたりするのが仕事だったんだけど、それがやりがいあって楽しくてさ。俺も授業してみたいなーと思って、そのまま就職先に選んだ」
「へえー!」
「そういう一芽は、」
どうして歌手になったんだ?
無意識にそんな質問を言葉にしそうになって、口を閉ざす。
一芽はそんな俺の気を汲み取ったのか、微笑んで首を傾げた。
「レストランのバイト?」
「……いや、歌手の方」
そう言うと、一芽は目を瞬かせた。
「……話していいの?」
「その理由は聞いときたいなと思って」
そう正直に言うと、一芽は笑って言った。
「オレには、音楽しかないから」
その言葉に、俺はグラスを傾ける手を止めた。
「もともと歌手なんて目指してなかったんだけど、高校のとき勉強嫌になっちゃって。あはは、せーちゃんにはありえない話かもしれないけど」
「ありえなくないよ。聞かせて」
笑って誤魔化そうとした一芽に、俺は首を横に振る。
一芽はパフェのスプーンを置いて、そして静かに話を始めた。
「……勉強、もともと苦手なのに、高校受験めちゃくちゃがんばって難しいところ入ったから、入学してから全然ついていけなかったんだよね。だから、なんでオレ勉強苦手なのに、必死に勉強してるんだろうって思って。将来役に立つとも思えないのに……」
一芽はそこで顔をあげ、俺に明るく笑いかけた。
「そんなとき、オレがカラオケで歌ってるところを友達が勝手にネットに載せてさ。それが上手だってたくさんの人が褒めてくれて、すごく嬉しかったんだ! 元々歌うのは大好きだったから、それがきっかけで自分でも好きな曲のカバー動画をどんどん投稿していって、収益化もできるようになって……そしたら一年前にキラくんに声かけられて、一緒に活動することになったんだよね」
「じゃあ、天才だったんだな」
「そんなんじゃないよ、天才なのはキラくんの方。オレは歌ってるだけ。曲とか全然作れないし……」
一芽はそうはっきり言って、ソファによりかかり、ぼんやり天井を見つめた。
「好きなことをできてるのは良かったと思ってるけど……今になってようやく、言われた通り勉強しとけばよかったなーって後悔してる。だから、勉強が得意なせーちゃんのことは本当に尊敬してるんだ」
「……俺は、お前が羨ましい」
「え?」
思わずそう言葉を溢すと、一芽は俺を振り返った。
「いや、なんでもない。話してくれてありがと」
「……うん」
取り繕って頭を撫でると、一芽はぎこちなく微笑んだ。
「せーちゃんの音楽の話も、気が向いたら聞かせてね」
「……ああ」
本当は俺の話も気になっているだろうに、一芽は無理やり聞いてこない、そんな気遣いには助けられて、彼に微笑んだ。
「一芽は優しいな」
「本当に? せーちゃんの方が優しいよ」
「俺が? えっまじで? 初めて言われた。もっと激しくした方がいい?」
「いっ、いや、えっちなことはまた別だけど……勉強できない話しても、馬鹿にしてこないから」
「それは……運動ができるできないと同じで、勉強も人によって向き不向きあると思うし。しょうがないだろ」
「…………」
そう言うと、一芽は無言で俺の肩に頭を預けた。
俺が腰に手を回すと、その手を一芽はそっと握る。そのまま指を絡めた。
「……食べ終わったら、もう一回する?」
「…………うん」
翌朝、十二時過ぎ。
一芽と一緒にホテルを出て、駅への道を辿っていた。
「……大丈夫か?」
人通りの多い駅前、けれどいつも元気な一芽が黙り込んでいるので、そう声をかける。
彼はマフラーに顔を埋めて俯いたまま、周囲に聞こえないような小さな声で言った。
「……朝もするなんて思わなかったんだけど……」
「だってチェックアウト十二時だし、時間あるなら何もしないのはもったいないだろ」
「う~~……けど余韻がまだ……」
一芽は顔を赤くして、自分の下腹の辺りをさする。ギリギリまでいちゃついていたせいか、まだ最中の雰囲気を引きずっているらしい。
そんな彼も可愛いと思って見ていたら、一芽は不意に前を見て声を上げた。
「あれ、キラくん?」
その言葉に俺もつられて前を向くと、少し離れた場所に、眼鏡をかけた黒髪の男がいた。
彼は一芽の声に反応して、こちらを振り返る。
そして……なぜか、俺を見て目を見開いた。
「……真中先生?」
その声に、その容貌に、急に古い記憶が蘇った。
私立C南高校の詰襟に、黒縁の眼鏡。
全国トップクラスの成績で、真面目で、休み時間にはいつも本を読んでいて。
一度だけ、俺に変な質問をしてきた奴。
「……浦瀬?」
浦瀬晶(うらせあきら)。俺が大学生のときに、バイト先の塾にいた生徒だ。
浦瀬は俺を見つめ、そして真剣な顔で声を張り上げて言った。
「先生……ギター、弾いてください!!」
フロントへ電話してジンジャエールと、一芽にさっきのお詫びとして大きなパフェを頼んだ。
「すげー! クリスマスっぽい! クリスマス終わったけど」
「ああ、もうこんな時間か」
イチゴの赤と抹茶の緑で彩られたパフェに喜ぶ一芽の隣で、俺はスマホで時間を確認する。もうとっくに日付は十二月二十六日に変わって、深夜一時を過ぎていた。
「パフェ、オレだけ食べるの申し訳ないんだけど、せーちゃんも食べない?」
「じゃあ抹茶アイスのとこちょうだい」
そう言うと、一芽はスプーンで一口抹茶アイスをすくい、あーんと俺の口に持っていく。
……なんだこれ、バカップルか。そう思ったけど、まあ誰も見てないしいいかと思って、素直に食べる。
「そういえば、せーちゃんは何で塾の先生になったの?」
一芽はパフェのいちごを食べながら、俺にそう聞いた。
「大学生のときに塾でバイトしてたのがきっかけ。一応通ってる大学が国立だったから、そういう学歴生かせる時給のいいバイトがいいなっていう、不純な動機だったんだけど」
「国立?!すご、頭いい!」
「褒めなくていいよ。バイトだから雑用したり、生徒に問題の解き方教えたりするのが仕事だったんだけど、それがやりがいあって楽しくてさ。俺も授業してみたいなーと思って、そのまま就職先に選んだ」
「へえー!」
「そういう一芽は、」
どうして歌手になったんだ?
無意識にそんな質問を言葉にしそうになって、口を閉ざす。
一芽はそんな俺の気を汲み取ったのか、微笑んで首を傾げた。
「レストランのバイト?」
「……いや、歌手の方」
そう言うと、一芽は目を瞬かせた。
「……話していいの?」
「その理由は聞いときたいなと思って」
そう正直に言うと、一芽は笑って言った。
「オレには、音楽しかないから」
その言葉に、俺はグラスを傾ける手を止めた。
「もともと歌手なんて目指してなかったんだけど、高校のとき勉強嫌になっちゃって。あはは、せーちゃんにはありえない話かもしれないけど」
「ありえなくないよ。聞かせて」
笑って誤魔化そうとした一芽に、俺は首を横に振る。
一芽はパフェのスプーンを置いて、そして静かに話を始めた。
「……勉強、もともと苦手なのに、高校受験めちゃくちゃがんばって難しいところ入ったから、入学してから全然ついていけなかったんだよね。だから、なんでオレ勉強苦手なのに、必死に勉強してるんだろうって思って。将来役に立つとも思えないのに……」
一芽はそこで顔をあげ、俺に明るく笑いかけた。
「そんなとき、オレがカラオケで歌ってるところを友達が勝手にネットに載せてさ。それが上手だってたくさんの人が褒めてくれて、すごく嬉しかったんだ! 元々歌うのは大好きだったから、それがきっかけで自分でも好きな曲のカバー動画をどんどん投稿していって、収益化もできるようになって……そしたら一年前にキラくんに声かけられて、一緒に活動することになったんだよね」
「じゃあ、天才だったんだな」
「そんなんじゃないよ、天才なのはキラくんの方。オレは歌ってるだけ。曲とか全然作れないし……」
一芽はそうはっきり言って、ソファによりかかり、ぼんやり天井を見つめた。
「好きなことをできてるのは良かったと思ってるけど……今になってようやく、言われた通り勉強しとけばよかったなーって後悔してる。だから、勉強が得意なせーちゃんのことは本当に尊敬してるんだ」
「……俺は、お前が羨ましい」
「え?」
思わずそう言葉を溢すと、一芽は俺を振り返った。
「いや、なんでもない。話してくれてありがと」
「……うん」
取り繕って頭を撫でると、一芽はぎこちなく微笑んだ。
「せーちゃんの音楽の話も、気が向いたら聞かせてね」
「……ああ」
本当は俺の話も気になっているだろうに、一芽は無理やり聞いてこない、そんな気遣いには助けられて、彼に微笑んだ。
「一芽は優しいな」
「本当に? せーちゃんの方が優しいよ」
「俺が? えっまじで? 初めて言われた。もっと激しくした方がいい?」
「いっ、いや、えっちなことはまた別だけど……勉強できない話しても、馬鹿にしてこないから」
「それは……運動ができるできないと同じで、勉強も人によって向き不向きあると思うし。しょうがないだろ」
「…………」
そう言うと、一芽は無言で俺の肩に頭を預けた。
俺が腰に手を回すと、その手を一芽はそっと握る。そのまま指を絡めた。
「……食べ終わったら、もう一回する?」
「…………うん」
翌朝、十二時過ぎ。
一芽と一緒にホテルを出て、駅への道を辿っていた。
「……大丈夫か?」
人通りの多い駅前、けれどいつも元気な一芽が黙り込んでいるので、そう声をかける。
彼はマフラーに顔を埋めて俯いたまま、周囲に聞こえないような小さな声で言った。
「……朝もするなんて思わなかったんだけど……」
「だってチェックアウト十二時だし、時間あるなら何もしないのはもったいないだろ」
「う~~……けど余韻がまだ……」
一芽は顔を赤くして、自分の下腹の辺りをさする。ギリギリまでいちゃついていたせいか、まだ最中の雰囲気を引きずっているらしい。
そんな彼も可愛いと思って見ていたら、一芽は不意に前を見て声を上げた。
「あれ、キラくん?」
その言葉に俺もつられて前を向くと、少し離れた場所に、眼鏡をかけた黒髪の男がいた。
彼は一芽の声に反応して、こちらを振り返る。
そして……なぜか、俺を見て目を見開いた。
「……真中先生?」
その声に、その容貌に、急に古い記憶が蘇った。
私立C南高校の詰襟に、黒縁の眼鏡。
全国トップクラスの成績で、真面目で、休み時間にはいつも本を読んでいて。
一度だけ、俺に変な質問をしてきた奴。
「……浦瀬?」
浦瀬晶(うらせあきら)。俺が大学生のときに、バイト先の塾にいた生徒だ。
浦瀬は俺を見つめ、そして真剣な顔で声を張り上げて言った。
「先生……ギター、弾いてください!!」
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