27 / 54
2章:贋作は真作足りえるか
村
しおりを挟む
「・・・ったく服の裾が焦げちまったじゃねーか」
「君のデリカシーの無さが悪いんだよ。というか、能力も使わず避けるなんて、相変わらずバカげた身体能力だね」
アリスはそう言うと、やはり不意打ちしかないか、と危険極まりないことをボソッとつぶやいた。
「いやいや、刀も使わずにお前の魔法を正面から受け止めたら、めちゃくちゃ火傷しちまうじゃねーか・・・。って、おいアリスなんか村が見えてきたぞ!」
その声に、アリスは目を輝かせた。
「小さな村だが、久しぶりに湯浴みができるかもしれないな!」
二人は顔を見合わせると、先ほどよりも少し速足で眼前の村へと歩を進めた。
数刻後、二人が到着した村は、マリーたちがいた村よりもさらに古くさびれていた。家の数も10軒もなく、ちらほらと見える村人も老人が大半を占めていた。クロウ達が村へとはいると、一人の杖を突いた白髪の老人が近づいてきた。
「これは珍しい、旅人の方達ですかな?」
「えぇ、実は———」
「あぁ、私たちは旅をしていて、偶然この村に立ち寄ったのだがね、突然で申し訳ないが湯浴みをする場所はあるかい?」
クロウがその問いに答えようとしたが、アリスが割って入ってきた。そんな彼女の様子にクロウはあきれて
「落ち着けよアリス、たかだか3日間風呂に入れなかったくらいで」
「たかだかだって!?1日入れなかっただけでも発狂しそうだったのに、今日はもうイライラしてしょうがなかったよ」
「・・・さっきの魔法ぶっぱなしたのって、そのストレス発散だったりする?」
アリスはぴくっと動きを止め、クロウから目をそらし、
「ナ、ナンノコトダカ?過ぎたことはまぁいいじゃないか!それよりもどうなんだい、お風呂は貸してくれるのかい?」
アリスに気圧されたのか、老人は若干たじろぎながら、少し後ろにたっていた彼の妻らしき人に声をかけた。
「このお嬢さんが湯浴みをしたいそうなんじゃが、用意してくれるかの?」
「ええ、分かりました。それじゃあ、ええと・・・アリスちゃんていうのね、ついてらっしゃい」
そう言ってアリスを連れて行ってしまった。
「なんかすみませんねぇ」
「いやいや、あの年のころはわがまま盛りじゃからのう。お二人は親子ですかな?」
「・・・ええと、まぁそんなところです」
クロウは正確に二人の関係を説明しようと思ったが、自分でもどんな関係か分からなかったので、まぁ困ることもないだろうと老人の言葉を肯定した。それと同時に、アリスに娘だと勘違いしたと伝えた時の彼女の顔を想像し、このことは黙っておこうと固く胸に誓ったクロウだった。
「それよりお前さんも結構汚れているじゃないか。あの子が入り終わった後、君も風呂に入ってきなさい」
「ありがとうございます。でもいいんですか、こんなよそ者を村に招き入れちゃって」
「あぁ、別に大丈夫だよ。この村に盗られて困るようなものはないし、君たちも悪い人間には見えない」
それにね、と続けて老人は言う。
「この村には今は若い者がいないから、君たちのように若い子が来るとみんなとても喜ぶと思うよ。・・・あぁそういえば自己紹介がまだだったな。儂の名前はリュカというんじゃ、よろしく」
「俺の名前はクロウって言います。それじゃあ、ご厚意に甘えさせていただきます。今は若い人がいないって言いますけど、昔は若い人が結構いたんですか?」
それを聞いて、リュカは少し悲し気に
「あぁ、それほど多くなかったが、いたよ。みんな戦争で徴兵されて、帰ってこなかったがね」
ここにもあの戦争の傷跡があるのかと、クロウはこぶしを握り締めた。その様子には気づかず、リュカは続けて
「あともう一人、そこの家に住んでいるアンネさんという人のところにもティアちゃんという娘さんがおったんじゃが、迷いの森にある館に奉公しに行ったきり5,6年くらい戻ってこないんじゃよ。心労がたたってか、アンネさんの夫も先日亡くなって、そのあとアンネさん自身も病で倒れてしまって・・・」
「その娘さんにそのことを伝えたりはしないんですか?」
クロウの疑問にリュカは苦笑いをして
「できることなら知らせたいんじゃが、迷いの森に入って館にたどり着くには、わしらは年を取りすぎてしまった。館にたどり着いてティアに伝える前に、魔物に十中八九やられてしまうんじゃよ・・・。まぁ、でも医者の話じゃと、アンネさんも快方に向かっておるらしいし、まぁどうにかなるじゃろ」
そういうリュカの表情は、その言葉を信じているというよりも、そうであってほしいという希望が多分に含まれているとクロウは感じ取った。
「ん?どうしたんだい、なんか空気が重い気がするのだが」
後ろを振り向くと、そこにはアリスが立っていた。風呂から上がったばかりなのだろう、その頬はほんのりと赤らんでおり、流れるような黒髪には未だに少し水滴がついていた。
「結構早かったな。いま、この村に関していろいろ教えてもらっていたんだよ」
クロウはそう言い、アリスに今聞いたことを話した。そして、その話がちょうど終わったころ、一人の老人が慌ててリュカに駆け寄り、何かを伝えていた。話を聞くごとに、リュカの顔には焦りが浮かび始めていった。
「な!?アンネさんが・・・。いや、すまないクロウ君、ここで少し待っていてくれるかい?」
そうクロウに伝えると、答えも聞かずに速足で、右奥の少し小さめの家へと歩いて行ってしまった。クロウはアリスと目を合わせると、互いにうなずき、リュカの後を追った。
「君のデリカシーの無さが悪いんだよ。というか、能力も使わず避けるなんて、相変わらずバカげた身体能力だね」
アリスはそう言うと、やはり不意打ちしかないか、と危険極まりないことをボソッとつぶやいた。
「いやいや、刀も使わずにお前の魔法を正面から受け止めたら、めちゃくちゃ火傷しちまうじゃねーか・・・。って、おいアリスなんか村が見えてきたぞ!」
その声に、アリスは目を輝かせた。
「小さな村だが、久しぶりに湯浴みができるかもしれないな!」
二人は顔を見合わせると、先ほどよりも少し速足で眼前の村へと歩を進めた。
数刻後、二人が到着した村は、マリーたちがいた村よりもさらに古くさびれていた。家の数も10軒もなく、ちらほらと見える村人も老人が大半を占めていた。クロウ達が村へとはいると、一人の杖を突いた白髪の老人が近づいてきた。
「これは珍しい、旅人の方達ですかな?」
「えぇ、実は———」
「あぁ、私たちは旅をしていて、偶然この村に立ち寄ったのだがね、突然で申し訳ないが湯浴みをする場所はあるかい?」
クロウがその問いに答えようとしたが、アリスが割って入ってきた。そんな彼女の様子にクロウはあきれて
「落ち着けよアリス、たかだか3日間風呂に入れなかったくらいで」
「たかだかだって!?1日入れなかっただけでも発狂しそうだったのに、今日はもうイライラしてしょうがなかったよ」
「・・・さっきの魔法ぶっぱなしたのって、そのストレス発散だったりする?」
アリスはぴくっと動きを止め、クロウから目をそらし、
「ナ、ナンノコトダカ?過ぎたことはまぁいいじゃないか!それよりもどうなんだい、お風呂は貸してくれるのかい?」
アリスに気圧されたのか、老人は若干たじろぎながら、少し後ろにたっていた彼の妻らしき人に声をかけた。
「このお嬢さんが湯浴みをしたいそうなんじゃが、用意してくれるかの?」
「ええ、分かりました。それじゃあ、ええと・・・アリスちゃんていうのね、ついてらっしゃい」
そう言ってアリスを連れて行ってしまった。
「なんかすみませんねぇ」
「いやいや、あの年のころはわがまま盛りじゃからのう。お二人は親子ですかな?」
「・・・ええと、まぁそんなところです」
クロウは正確に二人の関係を説明しようと思ったが、自分でもどんな関係か分からなかったので、まぁ困ることもないだろうと老人の言葉を肯定した。それと同時に、アリスに娘だと勘違いしたと伝えた時の彼女の顔を想像し、このことは黙っておこうと固く胸に誓ったクロウだった。
「それよりお前さんも結構汚れているじゃないか。あの子が入り終わった後、君も風呂に入ってきなさい」
「ありがとうございます。でもいいんですか、こんなよそ者を村に招き入れちゃって」
「あぁ、別に大丈夫だよ。この村に盗られて困るようなものはないし、君たちも悪い人間には見えない」
それにね、と続けて老人は言う。
「この村には今は若い者がいないから、君たちのように若い子が来るとみんなとても喜ぶと思うよ。・・・あぁそういえば自己紹介がまだだったな。儂の名前はリュカというんじゃ、よろしく」
「俺の名前はクロウって言います。それじゃあ、ご厚意に甘えさせていただきます。今は若い人がいないって言いますけど、昔は若い人が結構いたんですか?」
それを聞いて、リュカは少し悲し気に
「あぁ、それほど多くなかったが、いたよ。みんな戦争で徴兵されて、帰ってこなかったがね」
ここにもあの戦争の傷跡があるのかと、クロウはこぶしを握り締めた。その様子には気づかず、リュカは続けて
「あともう一人、そこの家に住んでいるアンネさんという人のところにもティアちゃんという娘さんがおったんじゃが、迷いの森にある館に奉公しに行ったきり5,6年くらい戻ってこないんじゃよ。心労がたたってか、アンネさんの夫も先日亡くなって、そのあとアンネさん自身も病で倒れてしまって・・・」
「その娘さんにそのことを伝えたりはしないんですか?」
クロウの疑問にリュカは苦笑いをして
「できることなら知らせたいんじゃが、迷いの森に入って館にたどり着くには、わしらは年を取りすぎてしまった。館にたどり着いてティアに伝える前に、魔物に十中八九やられてしまうんじゃよ・・・。まぁ、でも医者の話じゃと、アンネさんも快方に向かっておるらしいし、まぁどうにかなるじゃろ」
そういうリュカの表情は、その言葉を信じているというよりも、そうであってほしいという希望が多分に含まれているとクロウは感じ取った。
「ん?どうしたんだい、なんか空気が重い気がするのだが」
後ろを振り向くと、そこにはアリスが立っていた。風呂から上がったばかりなのだろう、その頬はほんのりと赤らんでおり、流れるような黒髪には未だに少し水滴がついていた。
「結構早かったな。いま、この村に関していろいろ教えてもらっていたんだよ」
クロウはそう言い、アリスに今聞いたことを話した。そして、その話がちょうど終わったころ、一人の老人が慌ててリュカに駆け寄り、何かを伝えていた。話を聞くごとに、リュカの顔には焦りが浮かび始めていった。
「な!?アンネさんが・・・。いや、すまないクロウ君、ここで少し待っていてくれるかい?」
そうクロウに伝えると、答えも聞かずに速足で、右奥の少し小さめの家へと歩いて行ってしまった。クロウはアリスと目を合わせると、互いにうなずき、リュカの後を追った。
0
あなたにおすすめの小説
辺境で静かに暮らしていた俺、実は竜王の末裔だったらしく気づけば国ができていた
平木明日香
ファンタジー
はるか五億四千万年前、この星は六柱の竜王によって治められていた。火・水・風・土・闇・光――それぞれの力が均衡を保ち、世界は一つの大きな生命のように静かに巡っていた。だが星の異変をきっかけに竜の力は揺らぎ、その欠片は“魂”となって新たな生命に宿る。やがて誕生した人類は文明を築き、竜の力を利用し、ついには六大陸そのものを巨大な封印装置へと変えて竜王を眠りにつかせた。
それから幾千年。
現代では六つの大国がそれぞれ封印を管理し、かろうじて世界の均衡を保っている。しかし各地で異常な魔獣が出現し、封印の揺らぎが噂されはじめていた。
そんな世界を気ままに旅する青年がいる。名はブラック・ドラグニル。三年前からハンターとして魔獣を討伐し、その肉を味わいながら各地を渡り歩く放浪者だ。規格外の実力を持ちながら名誉や地位には興味がなく、ただ「世界のうまいものを食べ尽くす」ことを楽しみに生きている。
ある日、光の王国ルミナリア近郊で王女ユリアナが大型魔獣に襲われる事件が起きる。死を覚悟した騎士団の前に現れたブラックは、その怪物をわずか数十秒で討ち倒す。彼にとっては雑魚同然だったが、その圧倒的な強さは王国中に知れ渡る。王女は自由に生きる彼の姿に心を奪われるが、ブラックは次の目的地へ向かう計画を練るばかり。
だが彼自身はまだ知らない。
自らが竜族の末裔であり、世界を再び“統合”へ導く鍵となる存在であることを。
竜の封印が揺らぐとき、自由を愛する青年は世界の命運を左右する選択を迫られる。
これは、竜の記憶と人の魂が交錯する壮大なファンタジー叙事譚である。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる