恋をしている

瑠璃

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楽しみ

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琴葉「今日のアイス美味しかったな…」そういえば冬花はアイスを頬張りすぎて頭がキーンってなってて面白かったな…
━━冬花メール━━
冬花「いきなりごめんっ!!私の数学の教科書とか入ってたりする??」教科書?あるかな?5分後━━━━━━━
あった!
琴葉「あったよー!でもどうして入ってたんだろうね?」
冬花「間違えて入れちゃったかなっ!」
琴葉「おいおい!!間違えないでよ‪(‪笑)」
冬花「まぁ、それはさておき、宮野先輩から明日、保健委員の正式な紙を渡すから保健室に来て欲しいって」え……うそ…!?
私はかなりパニクっている。もしかして2人きり??ん??
冬花「保健の先生も話したんだって!」
あ、ソウダヨネ。2人きりのわけないよな…
冬花「おーい?大丈夫?」
やば、返事してなかった!!
琴葉「りょーかい!明日の何時頃に行けばいいの?」
冬花「えっとねー!12時半頃に来てくれればいいよーだって!」
琴葉「わかった!冬花教えてくれてありがとね!!」
冬花「どういたしまして!」
━━━━朝━━━━━━━
「ジリジリジリジリッ…」
琴葉「…うるさ……今、何時…」とてもじゃないが眠い。とりあえず時間を確認した。
琴葉「…は?…は!?7時50分!?!?」よりによって宮野先輩に会える日に寝坊とか…いや、会うのは12時半頃だけど…!!でも急がなきゃ!!
私は慌てて着替えた。
ご飯を食べずに走り学校に向かったのだった。
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