インフェルノ（地獄）…魔王にとりつかれ、みんなから迫害されたが今じゃ勇者です。

不穏な気配

俺たちは各国から褒賞金をもらった。

みんなで旅行することになった。
行先はハワイだ。狼城がお宝が眠っていると聞いてお願いしたのだ。

飛行機に乗る。
「封印解除」という声が聞こえたように感じて後ろを見るが何もいなかった。気のせいか。
子供がシートベルトをなかなかつけてくれないので
珠璃愛がハンカチで蝶々を作り「い-ない-な麗巳ちゃんい-な」
「何がいいの」「私シートベルトがなくて不安なの」というと麗巳ちゃんはシートベルトをつけた。
「珠璃愛すごい」と春風創真は褒めた。


早速海に行ってお宝を探す。
狼城は「お宝お宝」と言ってはしゃいでいる。
土を掘ったので穴が開いたがしっかりと埋めた。

掘ってゲットしたものは靴下、魚の骨、バケツなどたくさんだったが、狼城のお気に入りは光る玉だ。

この光る玉を本物のお宝だと信じているらしい。
海辺でおじさんがガラの悪い連中にいじめられている。

「よくもまあ俺にぶつかってきやがって」

「すみません、足がふらふらして」

「許すかわり、そのバッグをよこせ」

「これは大切なものなんですこれだけは勘弁してください」
中身を見た。「こんなものしか入っていないのか」
と言って海に投げ捨てた。

俺と狼城はけんかを売りに行った。
植物化した手で薙ぎ払う。

＜硬化＞「かたいだが、間接は人間は硬化できない」

間から入り硬化をはぎ取った。

パンチをお見舞いしてみんな気絶させた。


海に落ちたおじさんの落とし物を拾った。
なかなか見つからなかったがようやく見つけた。
おじさんに感謝されて、
「君たちだからいうがそれは実は宝のありかを示すものなんだ」
狼城は「これが宝だろう」といったが「違う」と言われ、落ち込んでいる。

悠輝が「どんなお宝何ですか」
おじいちゃんが「死者をよみがえらすお宝だ」

「ここまで行けたのだがこの渦に入らなければならなくて怖くて無理なんだ」
悠輝が「俺が行きますよ」
と言って植物化で首を長くしていった。

渦の下に入った。どんどんすいこまれていく。
何故か周りの水がなくなった。

悠輝と狼城は植物化で肺を大きくして潜った。
吸い込まれた先は水の中にある不思議な小さな島だった。

お札がある。俺たちは破って壺を持った。

再び戻る。
おじいちゃんが「喧嘩したきり戦争に行って帰ってこなかった息子を甦らせる」
と言って壺を開けた。そのとき時壺からゾンビが出てきた。
「うっうう」臭い。

そのままおじいちゃんを押し倒す。
慌てて狼城が付き飛ばした。

「息子だ」と涙をおじいちゃんは流した。
しかし、おじいちゃんい襲い掛かってきた。
慌てて狼城が止める。

ゾンビが壺を壊した。
中からゾンビが押し出されてくる。軍艦まで出てくる。


隊長の服を着た人が、＜凶器化＞と水を触った。
悠輝と狼城は急速に体温が奪われていくことにきずいた。

みんなの肺を植物化して大きくして、海に潜って　、あの島に行った。
大砲の穴を急いで植物化してできた蔦で防いだ。

おじいちゃんをそこに置き、俺たちは一般市民の避難＆軍艦の破壊が任務だ
俺は、軍艦の底に穴をあけた。どんどん沈んでいく。