上 下
25 / 35

ゾンビの大群から市民を守れ

しおりを挟む
ゾンビに見えないようにして水辺に植物化した蔦で端から端を結んだ。

ゾンビは見事に引っかかった。
前のゾンビが転んで後ろのゾンビが止まれず押してどんどん転んでいく。

俺達はその間に市民の非難をし終わった。
ハワイにある要塞<グランド>に全員入った。

俺達は土の中に入り、ゾンビが森に入り切ってから四方八方から、
森を燃やして倒そうと思っていたが、ゾンビは魂を感知できるようだ。

珠璃愛はゾンビからきずかれないようにあけた小さな穴からゾンビが、
自分に向かって掘っていることを知った。

穴を蹴っ飛ばす。変身により春風創真になった。蹴りがゾンビの鼻を折り、倒した。

頭を破壊しても動いて襲いに来た。
(足と手足を破壊しなきゃ)(え-んぐろいよ)
隊長らしきゾンビが来て<怨抜破>とゾンビを触ると、どす黒い水になって顔だけ残り、流れてきた。
一気に飲み込まれてしまった。ゾンビの歯が迫る・・・


狼城も同じように穴から出て応戦した。
手と足を切りゾンビでバリヤケ-ドを作った。

悠輝は穴から出て植物化した手で近くの木をつかみ登ってくるやつを落とした。

暗殺丸は穴に落ちたやつをあらかじめ設置した竹で刺して弱点を作り刺して肺にしている。

春風創真は、思いっきりジャンプして自分の時を止めていた。
各自火をつけると、ゾンビたちが一気に燃えていく。

隊長らしきゾンビが何かを指示した。
何故か火が止まっているどういうことだ。
いって確認すると、なんと火を穴を掘り燃やすものをなくし消していた。
火の付いた木を投げることでゾンビたちのは努力はむなしく燃えている。

春風創真は、異変にきずいた。ゾンビたちが燃えたところから黒い煙が出ているのだ
更に観察すると強くなっていることが分かった。

魔力を使い探ると、地球暗黒化の原因になるガスを出している。
地球暗黒化とは闇が強くなりすぎて悪魔が強くなって、人間は弱体することだ。

(こんなにもたかが一体でたくさん暗黒化ガスが出るのはまずい)

どんどん燃えていき隊長らしきゾンビ4体のみとなった。
黒い煙をたくさん吸い強化されており燃えない。

火がなくなった時、俺達はそれぞれゾンビに向かった。

春風創真は、隊長らしきゾンビと対峙する。
今まで殺したゾンビをよみがえらせた。
強化されているようだ。スピ-ドがこれまでの比にならない。


<次元掌>で時空を上にあげた。
ゾンビたちは空に浮かび回避行動ができない。

それをフリ-ズピストルで打ち抜き、手足を破壊していき、更に時を止めていく。
このままではきりがない。

本体を狙わないと、<時限掌>で押しのけ、本体を引き寄せ手足を切り裂いた。
瞬く間に手足が再生した。
転がってわざわざゾンビたちにちかずいたことから、近くにいないと発動できないことがわかる。

隊長らしきゾンビを持って投げてゾンビたちから離して殺そうとしたが、
更に召喚される。

<無限フリ-ズパンチ>
時を止めるが、召喚したゾンビたちから新たなゾンビが召喚されてきりがない。
<怨念呪殺>
「これは、殺したゾンビの体重分×100倍重くなる技だ」
つまり100体殺して一体あたり約70キログラムなので700tだ。
しおりを挟む

処理中です...