王は愛を囁く

登場人物など

蓮れん大陸
・根こん国--蓮大陸の北部の大国建国約五百年
・燃ねん国--蓮大陸の東部の国建国約九百年
・兆ちょう国--蓮大陸の西部建国約三百年
・環かん国--連大陸の中央、根、燃、兆、環、樹、周囲を囲まれた小国建国約五百年
・樹じゅ国--蓮大陸の南部建国約百年弱

 藤とう大陸（蓮の東下に位置）
・黄こう国--藤大陸の北部に位置する大国建国約五十年南部に砂漠地帯有

 菫きん大陸（蓮大陸の西下に位置、大陸中央部に広大な裂け目があり、北と南は断裂している。南部は未踏の地であり神々が住むと言われている）
・萬ばん国--菫大陸の北部に位置する大国。藤から流民が萬国を建国



 碧琉へきる--樹国の第三王子
 煌こう--黄国の現王

 樹国

 碧冠へきか--樹国現王
 寛かん--碧冠の妻、碧佳、碧慈、碧琉の母故人
 碧佳へきか--樹国の第一王子
 碧慈へきじ--樹国の第二王子
 巻まき--碧琉付きの使女

 黄国

 江こう--前黄国王。繊、和、煌の父故人
 繊せん--煌の兄
 和かず--煌の兄、繊の弟、故人
 洪こう--繊の息子

 鏡きょう--黄国の外事高官
 柳りゅう--黄国の外事高官
 駿はやみ--黄国の外事高官
 郷ごう--黄国軍備大臣
 珊さん--黄国高官（武官）
 田央田央たお--黄国高官（武官）
 夏然夏然かぜん--黄国秘書官
 鈴名すずな--黄国秘書官
 財ざい--黄国王室の医術師長

 都斑とはん--前黄国国務大臣、風李の父
 風李ふうり--煌、珊の幼馴染

 計けい--碧琉付きの黄国使女

 天天てん--王都の医師
 夢布むふ--天天の助手

 真砂まさご--蓑柄みのえ村の女
 資時しとき--蓑柄みのえ村の女