青い彼岸花

Nemo

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闘病生活

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 次の日ガスマスクの様な物を身につけた人達が青い彼岸花の駆除の作業に入った。1本ずつ抜いたり土を袋に入れたりしていた。土を入れた袋はトラックの荷台に次々と乗せられた。
 一方その頃病院ではユキが口をポカーンと開けたまま何かに操られる様に病院の廊下を歩っていた。するとそれを見た看護師がすぐに止めに入ったりしていた。「あ、すみません」「大丈夫ですか?」「あ、はい・・ただまたこの病院がまるでダンジョンゲームの長い道に見えてそれが魅力的で・・」ユキは走り出した。「ユキさん!何処に行くのですか?」「私の帰る場所!あの人が!私に夢をくれたあの人の場所に戻るの!」看護師はすぐにユキを止めようとしたが、それを振り払い病院の外へ飛び出した。「先生!ユキさんが病院の外へ出ました!」「分かった。場所はだいたい分かる。恐らくユキさんが彼岸花を吸ってしまった場所だと思う。薬で症状が少しだけ治るからまた吸いに行くはずだ。」医師はすぐに車を出した。一方その頃ユキは1人で彼岸花の場所へ向かい走って行った。医師も車を走らせる「恐らくあの場所に行く為にはこの道のはずだが」すると異様な走り方をしてる人が医師の目に入った。医師はすぐに車を止めて叫んだ「ユキさん!」医師はユキを取り押さえた「嫌だ!あの場所に戻るの!私を待っているの!」「違いますよ!あなたはただ感情もない植物に操られてるだけだ!だから落ち着いてください!」「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」その時だった。ユキの近くの建物のガラスが一斉に割れた。「まさか・・実体化しただと」医師はすぐに病院へ電話をした。「すみません!すぐに救急車をお願いします。彼岸花の患者が先ほど病院を脱走して先ほど見つけたのですが、患者の症状が悪化し、恐らく患者の想像力が実体化したのだと思います。なのですぐに救急車を!」
 その後救急車が来てユキは運ばれた。辺りを見渡すと建物だけではなく。駐車している車の窓ガラスも割れていた。
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