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第4章 2 激闘勃発マンティコア!
これが、私の……
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「では、誠道さん。私の質問に正直に答えてください」
ミライが俺の前に立つ。
……あ、これもう俺の意思も人権もお尻も無視されるヤツだ。
仕方ない。
嘘をつくと電流が流れるんだから、電流を回避するために、ここはとにかく正直に答えるとしよう。
「あなたは、ドMですか?」
「いいえ」
その瞬間、お尻に強烈な痛みが走った。
「いってぇええええええええ!!」
立ち上がろうとしたが、椅子に体が拘束されているため、勢いそのままに椅子ごと床に倒れる。
ああ、お尻の肉を抉られたんじゃないだろうか。
ちゃんとお尻あるよね?
こげてないよね?
「なんだよこれ! おかしいだろ! 嘘ついてないのに電流きたぞっってえええええええ!」
また電流がお尻を襲い、俺は悶絶する。
本当におかしい。
さっきから俺は真実しか言っていないのに。
「なるほど」
ミライはしぶしぶといった感じでうなずいている。
「どうやらイカサマは仕掛けられてないようですね」
「俺はドMじゃないのに電流が走ったから、これは壊れてるんだってっいてぇええええ!」
「だから言ったでしょう。私はプロのキャバ嬢だって」
勝ち誇ったような笑みを浮かべたキアラちゃんが、すでにぐったりとつかれている俺のもとに歩み寄って。
「さて、この拷問器具が正当な物だと確認できたところでぇ、それじゃあぁ、先行はぁ、私でぇ」
「拷問器具って認めてるじゃん! さっきから俺の主張を無視すんなって!」
「ふぅうううう」
いきなりキアラちゃんが耳もとに顔を近づけて、暖かな吐息を吹きかけてきた。
背筋にぞわぞわとした興奮が走り、視界が揺れる。
なんだ、この感じ。
くすぐったくて、熱っぽくて、甘く爽やかで。
全細胞がキアラちゃんのあの吐息を求めている。
横を向くと、うふっと妖艶に笑ったキアラちゃんと目が合い、心臓が暴走モードに突入する。
――そして、キアラちゃんがゆっくりと俺の耳元に顔を近づけ、ふぅううと、一度目より長く息を吐きかけてくれたあと、ささやくように一言。
「私の……マンティコア」
「そういうオチかよ! 期待して損したわ! もはやマンティコアがエロい単語にしか聞こえなくなってるじゃねぇかっつつつつてぇえええええ!!」
俺がツッコみ終える前に、またお尻にびりびりという強烈な痛みが走った。
「まただよこれ! 壊れてるから! なんで電流が走ってんだよ!」
「誠道きゅんが強がっているからではないですかぁ? ツッコむことで誤魔化しても無駄ですぉ。誠道きゅんは損なんかしていない、本当は『私のマンティコア』発言に興奮しているんです。『私のマンティコア』を最高に楽しんだってことですよぉ」
「わわわ、私のマンティコアなんて意味わかんねぇだけだから。ただ単におかしな発言にツッコんだだけだから」
「誠道きゅんが本当にツッコみたいのは、言葉じゃなくて私の」
「さっきから下ネタがすぎんなぁ!」
ああもう!
俺はこれ以上、『私のマンティコア』発言を絶対に追及しないからな。
「ってか俺はキアラちゃんのささやきで興奮も楽しんでもねぇいってえええええ!」
「やっぱりぃ、体は正直ですねぇ。そんなところも、す・て・きっ」
「いまさら褒めても無駄だけどね。俺はキアラちゃんの裏の顔を知ってるから」
「あ、あのブラックキアラちゃんを見せるのは、あんただけなんだからねっ。ってかそんなこと言わせんな。恥ずかしくて強がってただけなんだからね」
あれ、いきなりツンデレ属性?
へぇ、キアラちゃんってそういうこともできるのかぁ。
さすが男子のツボを心得ているキャバ嬢だなぁ。
「いやそんなとってつけたようなツンデレでこの俺が興奮するとでも思ってるのかぁああいっててええええ!」
ミライが俺の前に立つ。
……あ、これもう俺の意思も人権もお尻も無視されるヤツだ。
仕方ない。
嘘をつくと電流が流れるんだから、電流を回避するために、ここはとにかく正直に答えるとしよう。
「あなたは、ドMですか?」
「いいえ」
その瞬間、お尻に強烈な痛みが走った。
「いってぇええええええええ!!」
立ち上がろうとしたが、椅子に体が拘束されているため、勢いそのままに椅子ごと床に倒れる。
ああ、お尻の肉を抉られたんじゃないだろうか。
ちゃんとお尻あるよね?
こげてないよね?
「なんだよこれ! おかしいだろ! 嘘ついてないのに電流きたぞっってえええええええ!」
また電流がお尻を襲い、俺は悶絶する。
本当におかしい。
さっきから俺は真実しか言っていないのに。
「なるほど」
ミライはしぶしぶといった感じでうなずいている。
「どうやらイカサマは仕掛けられてないようですね」
「俺はドMじゃないのに電流が走ったから、これは壊れてるんだってっいてぇええええ!」
「だから言ったでしょう。私はプロのキャバ嬢だって」
勝ち誇ったような笑みを浮かべたキアラちゃんが、すでにぐったりとつかれている俺のもとに歩み寄って。
「さて、この拷問器具が正当な物だと確認できたところでぇ、それじゃあぁ、先行はぁ、私でぇ」
「拷問器具って認めてるじゃん! さっきから俺の主張を無視すんなって!」
「ふぅうううう」
いきなりキアラちゃんが耳もとに顔を近づけて、暖かな吐息を吹きかけてきた。
背筋にぞわぞわとした興奮が走り、視界が揺れる。
なんだ、この感じ。
くすぐったくて、熱っぽくて、甘く爽やかで。
全細胞がキアラちゃんのあの吐息を求めている。
横を向くと、うふっと妖艶に笑ったキアラちゃんと目が合い、心臓が暴走モードに突入する。
――そして、キアラちゃんがゆっくりと俺の耳元に顔を近づけ、ふぅううと、一度目より長く息を吐きかけてくれたあと、ささやくように一言。
「私の……マンティコア」
「そういうオチかよ! 期待して損したわ! もはやマンティコアがエロい単語にしか聞こえなくなってるじゃねぇかっつつつつてぇえええええ!!」
俺がツッコみ終える前に、またお尻にびりびりという強烈な痛みが走った。
「まただよこれ! 壊れてるから! なんで電流が走ってんだよ!」
「誠道きゅんが強がっているからではないですかぁ? ツッコむことで誤魔化しても無駄ですぉ。誠道きゅんは損なんかしていない、本当は『私のマンティコア』発言に興奮しているんです。『私のマンティコア』を最高に楽しんだってことですよぉ」
「わわわ、私のマンティコアなんて意味わかんねぇだけだから。ただ単におかしな発言にツッコんだだけだから」
「誠道きゅんが本当にツッコみたいのは、言葉じゃなくて私の」
「さっきから下ネタがすぎんなぁ!」
ああもう!
俺はこれ以上、『私のマンティコア』発言を絶対に追及しないからな。
「ってか俺はキアラちゃんのささやきで興奮も楽しんでもねぇいってえええええ!」
「やっぱりぃ、体は正直ですねぇ。そんなところも、す・て・きっ」
「いまさら褒めても無駄だけどね。俺はキアラちゃんの裏の顔を知ってるから」
「あ、あのブラックキアラちゃんを見せるのは、あんただけなんだからねっ。ってかそんなこと言わせんな。恥ずかしくて強がってただけなんだからね」
あれ、いきなりツンデレ属性?
へぇ、キアラちゃんってそういうこともできるのかぁ。
さすが男子のツボを心得ているキャバ嬢だなぁ。
「いやそんなとってつけたようなツンデレでこの俺が興奮するとでも思ってるのかぁああいっててええええ!」
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