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第8話~レベッカ
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私は、今、捕まっています。
手足に鎖をつけられて、部屋に閉じ込められてます。
な、なぜこうなった…………。
━━数時間前━━
「カルラ、私と任務に行きましょう」
「………え?」
「だーいじょうぶよ、私が一緒だから。そうだ、ウィリヴァーも一緒に行く?」
「そ、そんな軽々しく行っちゃうの?」
「大丈夫、私がボスを説得するわよ」
レベッカは、明日は初任務だから早く寝なさいと、二段ベッドの上にカルラを上がらせ、電気を消した。仕方なくカルラは目を瞑った。意外とすぐに眠ることができた。途中、レベッカか誰かがドアを開けたのが気になったが、眠さが勝って大して気に留めなかった。
カルラはレベッカに起こされた。起きると、レベッカの部屋にはウィリヴァーもいた。
「おはよーカルラ。よく眠れた?」
「はよ」
「何よオリヴァー、はよって」
「おはようの略だろ」
「おはよう…なんでみんな?」
「カルラの初任務だって呼ばれたんだっ」
「これから私がボスを説得してくるわ。みんなここにいてね」
レベッカはそう言って部屋を出た。
「カルラっ!?レベッカに変なことされなかった!?」
「え?うん、多分…どうしてそんなに心配するの?レベッカと私なら、女同士だし…」
「女同士だからだよ…」
「え?え?どうゆうこと?」
「レベッカはね、男の人じゃなくて、女の人を好きになるんだよ」
「?」
「まぁつまりそうゆうことだ、気を付けろ」
「…………」
ドアの外からドタバタと走る音が聞こえてくる。その瞬間、ドアが乱暴に開け放たれた。
「許可…取れたわよっ!!」
「「「おぉ…」」」
「ナイスっ!レベッカ!」
「よかったな、カルラ」
「あ、ありがとう!レベッカ!」
「ふふ、お礼なら後でボスに言ってね。じゃあ、早速行くわよっ!って言いたいとこだけど」
レベッカが大きな袋を取り出した。
「じゃん!この任務用の衣装よ!!あ、カルラはずっと使えるかな」
ウィリヴァーにはスーツ、レベッカは胸元が大胆に開いたセクシーなドレスに毛皮のコートを出した。
「カルラはこれよっ!」
レベッカが出したのは少し大きめのパーカーに、レースをあしらったミニスカート、ニーハイソックス、スニーカー、いずれも全部真っ黒だった。
「カルラ!早く着てみてっ!」
レベッカはウィリヴァーを追い出して、カルラが着替えるのを待った。
「キャー!!可愛いわぁー!!」
レベッカは興奮した様子で姿見を出した。
「わ、わぁ………」
カルラは少女でありながら、少し大人びた顔をしていて、それでいてツンとした目だから、白いワンピースがあまり似合わなかった。だけど、レベッカが持ってきた服は、まるでカルラのために作られた服のように似合っていた。
「ふふっ、私の目に狂いはなかったわね」
レベッカは満足そうに頷き、ドレスに着替えた。さすが大人の女性、セクシーで派手なドレスにも負けない色気がある。スタイルは超人だ。
「おーい、二人とも、入っていい?」
ウィリヴァーがノックして入ってきた。
「カルラ!!か、可愛い!!」
「似合うじゃねーか」
「でしょー!?これ、私チョイスなのよ!?」
大人達から誉められ、カルラはちょっと照れた。
「えへへ………ありがとう、レベッカ」
「あ~ん、可愛すぎるー!!」
「………じゃあ、車出すか」
4人は目的地まで車で向かう。カルラは少し緊張していた。
「……ねえ、私はどうしたらいいの?」
「そうだなぁ……君は、ターゲットを見張る役だよ」
「見張る?」
「そう。ターゲットは何かの会議をする。その間見ていて欲しいんだ。会議が終わったらレベッカに指示を出す。それだけでいい」
「場所は?」
「私が案内するわ。あなたが見張ってる間は、ウィリアムが守ってくれるわ」
「わかった」
しばらくたつと、目的地に着いた。
「着いたわね」
レベッカは大きなサングラスをした。
「ここから別行動よ。ウィリヴァー、気をつけてね」
「そっちこそ、気をつけろよ、特にカルラ」
「う、うん!」
「じゃーねー!頑張って!」
それぞれウィリヴァーとレベッカ、カルラに別れた。
「カルラ、こっちよ」
レベッカはカルラの手を掴んで、少し早足で歩いた。なんだか、いつものレベッカとは違う感じがする。
しばらく歩いていると、大きな柵が見えた。
「ふっ…………この位余裕よ」
レベッカは3メートル位ある柵をひょいと超えた。
「カルラ、掴まって!」
レベッカは、腕を精一杯伸ばし、カルラを引き上げた。
「もう少しよ、頑張って」
再び歩き始め、扉をハッキングして建物の中に入った。相変わらず手はガッシリ掴んだままだ。
「この部屋よ」
レベッカが案内した部屋は、何もなかった。
「え?ここ?」
「そうよ。おとなしくして」
「え?え?」
レベッカはカルラの手足に鎖を繋いだ。
「ちょっと………何!?これ!!」
レベッカはサングラスを外した。その目は冷たかった。
「ふんっ………ガキが」
「…………レベッカ?」
「あたしはレベッカじゃない。バカ?」
「………………」
カルラは唖然とするしかなかった。
「そこで大人しくしてな。さもないとこいつを殺す」
女は、何もない壁を押して、何者かの手を引いた。
「な、何するのよ………カ、カルラ!?」
女が連れてきたのは、レベッカだった。
「レベッカ…」
「そこで大人しくしてろ。うるさくしたら、してない方を殺す」
相変わらずの冷たい目で女は言った。
「お前らのボスは死んだ。この通り、あたしが撃った」
女は写真を見せた。そこには、血の海と、ボスがいた。
「「ボスっ……!!」」
レベッカは拳を震わせた。
「………あんた、目的は何?どうしてボスとカルラまでこんな目に遭わなくちゃならないのよ!!」
「黙れ。お前に話す必要はない」
「どうしてこんなことするのよ!!」
「黙れと言っているのがわからないのか。こいつを殺すぞ」
カルラにの頭に銃口を当てた。
「や、やめて、カルラに手は出さないで…」
レベッカの拳は相変わらず震えているが、唇を固く閉ざした。
「大人しくしてろ」
女は扉を閉め、鍵をしっかりとかけた。
「…………カルラ、何かされた?」
「いや、大丈夫…………これからどうしよ……」
手足に鎖をつけられて、部屋に閉じ込められてます。
な、なぜこうなった…………。
━━数時間前━━
「カルラ、私と任務に行きましょう」
「………え?」
「だーいじょうぶよ、私が一緒だから。そうだ、ウィリヴァーも一緒に行く?」
「そ、そんな軽々しく行っちゃうの?」
「大丈夫、私がボスを説得するわよ」
レベッカは、明日は初任務だから早く寝なさいと、二段ベッドの上にカルラを上がらせ、電気を消した。仕方なくカルラは目を瞑った。意外とすぐに眠ることができた。途中、レベッカか誰かがドアを開けたのが気になったが、眠さが勝って大して気に留めなかった。
カルラはレベッカに起こされた。起きると、レベッカの部屋にはウィリヴァーもいた。
「おはよーカルラ。よく眠れた?」
「はよ」
「何よオリヴァー、はよって」
「おはようの略だろ」
「おはよう…なんでみんな?」
「カルラの初任務だって呼ばれたんだっ」
「これから私がボスを説得してくるわ。みんなここにいてね」
レベッカはそう言って部屋を出た。
「カルラっ!?レベッカに変なことされなかった!?」
「え?うん、多分…どうしてそんなに心配するの?レベッカと私なら、女同士だし…」
「女同士だからだよ…」
「え?え?どうゆうこと?」
「レベッカはね、男の人じゃなくて、女の人を好きになるんだよ」
「?」
「まぁつまりそうゆうことだ、気を付けろ」
「…………」
ドアの外からドタバタと走る音が聞こえてくる。その瞬間、ドアが乱暴に開け放たれた。
「許可…取れたわよっ!!」
「「「おぉ…」」」
「ナイスっ!レベッカ!」
「よかったな、カルラ」
「あ、ありがとう!レベッカ!」
「ふふ、お礼なら後でボスに言ってね。じゃあ、早速行くわよっ!って言いたいとこだけど」
レベッカが大きな袋を取り出した。
「じゃん!この任務用の衣装よ!!あ、カルラはずっと使えるかな」
ウィリヴァーにはスーツ、レベッカは胸元が大胆に開いたセクシーなドレスに毛皮のコートを出した。
「カルラはこれよっ!」
レベッカが出したのは少し大きめのパーカーに、レースをあしらったミニスカート、ニーハイソックス、スニーカー、いずれも全部真っ黒だった。
「カルラ!早く着てみてっ!」
レベッカはウィリヴァーを追い出して、カルラが着替えるのを待った。
「キャー!!可愛いわぁー!!」
レベッカは興奮した様子で姿見を出した。
「わ、わぁ………」
カルラは少女でありながら、少し大人びた顔をしていて、それでいてツンとした目だから、白いワンピースがあまり似合わなかった。だけど、レベッカが持ってきた服は、まるでカルラのために作られた服のように似合っていた。
「ふふっ、私の目に狂いはなかったわね」
レベッカは満足そうに頷き、ドレスに着替えた。さすが大人の女性、セクシーで派手なドレスにも負けない色気がある。スタイルは超人だ。
「おーい、二人とも、入っていい?」
ウィリヴァーがノックして入ってきた。
「カルラ!!か、可愛い!!」
「似合うじゃねーか」
「でしょー!?これ、私チョイスなのよ!?」
大人達から誉められ、カルラはちょっと照れた。
「えへへ………ありがとう、レベッカ」
「あ~ん、可愛すぎるー!!」
「………じゃあ、車出すか」
4人は目的地まで車で向かう。カルラは少し緊張していた。
「……ねえ、私はどうしたらいいの?」
「そうだなぁ……君は、ターゲットを見張る役だよ」
「見張る?」
「そう。ターゲットは何かの会議をする。その間見ていて欲しいんだ。会議が終わったらレベッカに指示を出す。それだけでいい」
「場所は?」
「私が案内するわ。あなたが見張ってる間は、ウィリアムが守ってくれるわ」
「わかった」
しばらくたつと、目的地に着いた。
「着いたわね」
レベッカは大きなサングラスをした。
「ここから別行動よ。ウィリヴァー、気をつけてね」
「そっちこそ、気をつけろよ、特にカルラ」
「う、うん!」
「じゃーねー!頑張って!」
それぞれウィリヴァーとレベッカ、カルラに別れた。
「カルラ、こっちよ」
レベッカはカルラの手を掴んで、少し早足で歩いた。なんだか、いつものレベッカとは違う感じがする。
しばらく歩いていると、大きな柵が見えた。
「ふっ…………この位余裕よ」
レベッカは3メートル位ある柵をひょいと超えた。
「カルラ、掴まって!」
レベッカは、腕を精一杯伸ばし、カルラを引き上げた。
「もう少しよ、頑張って」
再び歩き始め、扉をハッキングして建物の中に入った。相変わらず手はガッシリ掴んだままだ。
「この部屋よ」
レベッカが案内した部屋は、何もなかった。
「え?ここ?」
「そうよ。おとなしくして」
「え?え?」
レベッカはカルラの手足に鎖を繋いだ。
「ちょっと………何!?これ!!」
レベッカはサングラスを外した。その目は冷たかった。
「ふんっ………ガキが」
「…………レベッカ?」
「あたしはレベッカじゃない。バカ?」
「………………」
カルラは唖然とするしかなかった。
「そこで大人しくしてな。さもないとこいつを殺す」
女は、何もない壁を押して、何者かの手を引いた。
「な、何するのよ………カ、カルラ!?」
女が連れてきたのは、レベッカだった。
「レベッカ…」
「そこで大人しくしてろ。うるさくしたら、してない方を殺す」
相変わらずの冷たい目で女は言った。
「お前らのボスは死んだ。この通り、あたしが撃った」
女は写真を見せた。そこには、血の海と、ボスがいた。
「「ボスっ……!!」」
レベッカは拳を震わせた。
「………あんた、目的は何?どうしてボスとカルラまでこんな目に遭わなくちゃならないのよ!!」
「黙れ。お前に話す必要はない」
「どうしてこんなことするのよ!!」
「黙れと言っているのがわからないのか。こいつを殺すぞ」
カルラにの頭に銃口を当てた。
「や、やめて、カルラに手は出さないで…」
レベッカの拳は相変わらず震えているが、唇を固く閉ざした。
「大人しくしてろ」
女は扉を閉め、鍵をしっかりとかけた。
「…………カルラ、何かされた?」
「いや、大丈夫…………これからどうしよ……」
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