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あ……やばい。
楽しげに、きらきら輝く大きな瞳。
食すためではなく、遊ぶために小動物を狙う猛獣のごとき無邪気な瞳を間近にし、真一郎は莉花から離れた。
「っ……か、からかってませんよ。ハーメルンの笛吹男の話を、莉花さんはご存知ないのですか?」
「えー、なにそれ。どんな話~?」
「ハーメルンで実際に起きたとされる連れ去り事件をもとにした童話です。その事件とは……」
「ああ、有名な話なんだ。それなら細かい説明はいらない。あとで自分で調べるから」
真一郎の説明を遮った声は、普段の可愛さを装ったものではなく、いささか感情的だった。
苛立ちの見え隠れする瞳に、真一郎は嬉しくなった。
「なにを……笑っているの?」
「言っても、蹴りませんか?」
「蹴るかもしれないけど言って? すごく気になる」
「理不尽だなぁ。女の子は自分を可愛くみせて何かを得ようとする生き物だけど、莉花さんは少し違いますよね」
「えーとぉぉ? ……言ってる意味がわかんなーい」
とぼけモードの彼女に、真一郎は笑った。
「悪いとは言ってませんよ。女の子は男より力が弱いのですから、正しい処世術です。ただ莉花さんはそこには当てはまらないのに、可愛く振る舞うのはいささか狡い気もしますが……目的がただ可愛い女の子を演じることなら、まあ、話は別かな、と」
「…………」
「では、本宮莉花さんはなぜ演じるのでしょうか? と聞いてみたところで、答えるはずはありません。しかし、予想はつきます。というよりも、仮面をかぶる理由など一つです。つまり……」
「自分に自信がない。本当の自分をさらけ出す覚悟がない、とでも?」
「違いますか?」
「それは、私のことじゃなくて、自分のことなんじゃなぁぁあい?」
「はて、莉花さんにはそのように見えますか?」
「うん、見える。真一郎くんは、全部が全部、胡散臭いかなぁ。私のこと好きって言うけどぉ、それもフェイクだよね?」
「いえいえ。そこは一片の曇りもない真実ですよ」
「あはっ。もう死ねばいいのに~!」
「……今、グッサリきました」
「ごめんねぇ。すっごく気持ち悪くて、つい、本音が~」
にこにこ笑顔で毒を吐く彼女は、すっかり調子を取り戻したらしい。
あーあ、もうちょっと本音を見せてくれてもいいのに、まったく狡いなぁ。
「ああ……そういえば、莉花さん」
真一郎は肩をすくめて、冬の空を仰いだ。
薄い雲に覆われた灰色の空に、吐く息が白く凍って上ってゆく。
「八年前の事件の犯人と、今回の犯人が同一と思っているのならば、八年前の事件のことも調べているんですよね?」
「もちろん。でも、昔のことだから、そこそこのことしか調べられなかったけど」
「そこそこ、ですか? ……例えば?」
「例えばって。資料に全部書いて渡したよぉ。読んでない?」
「もちろん読みましたけど。本当に大したことが書いてなくて、非常に、非常に、がっかりしたんです」
「あのねぇ、八年前のことだよ? 私はその頃、十歳だよ? 警察じゃないんだから、当時のことを知る人を探せなくても仕方がないじゃない」
「でも……」
真一郎は言葉に詰まった。躊躇いがそうさせた。
その問いは、猛毒だ。
致死量となるか、死に至らしめなくとも心に傷を残す。
駅前の繁華街に続く一本道。
背の高い建物に挟まれた道を、ひゅーひゅーと音をたてて風が駆け抜け、街路樹の雪を振るわせる。
ひゅーひゅーと。ひゅーひゅーと。
それはまるで、未練を残して死んだ者が生者を唆しているようだと、真一郎は冷ややかに思った。
「……でも、なあに? 言いかけたら、最後まで言ってよ」
「……そう、ですね」
風の音に背を押され、真一郎は重い口を開く。
「莉花さんは、八年前の事件の被害者ですよね?」と。
その瞬間、莉花の笑みが凍り付いた。少女は気の毒なくらいに青ざめて、ゆっくりと目を見開く。
なにも取り繕っていない素の表情が、少しだけ嬉しくて、少しだけ悲しかった。
「……っ、なんで知ってるのっ!」
やっぱりと、真一郎は心の中で呟いた。
「違いますか?」
「聞いてるのは、こっちなんだけど? ううん、別に調べるのはわけないか。私のことを調べれば……小学校の同級生にでも聞けば、出てくる事実だしね……」
「……ええ、そうです」
ああ、やっぱり。
真一郎は笑った。
やっぱり、彼女はなにも知らない。
例えば、僕に妹がいたこと。例えば、父と母はまだ離婚していないこと。例えば……
「好きな女の子のことですからね。僕のことを調べても八十点の精確性で満足する莉花さんと違って、僕は莉花さんをよーく調べましたから。秘密の一つや二つ知っていますよ? 当然でしょう?」
「クソ気持ち悪い……」
嫌悪を露わにする少女に、一歩、近づく。
「だから、もっと知りたいのです、莉花さんのこと。なぜあなたは、誘拐犯を捕まえたいのですか? 正義感なんて、バカなことは言わないでくださいね。復讐ですか? 自分を誘拐した男を、八つ裂きにしたいのですか?」
僕はね……八つ裂きにしたいんですよ。
心の中でそう呟いたときだった。
携帯のバイブ音が鳴り響く。二人は黙り込み、先に動いたのは莉花だった。
「お電話、鳴ってるよ? ちゃんと出なきゃ~」
「いえいえ、イタ電です。お構いなく」
「えー、だめだよぉ。そ・れ・と・も、恋人の私の前で取れない電話なのかなぁ?」
小首を傾げる莉花。
真一郎は莉花から目を離さないようにしながら携帯を取り出し、一瞬、表示をチェックした。
母だ。なんてタイミングでかけてくるのだろう。
「あ、知ってる人からなんだね。それじゃあ、私、先に本屋さんに行ってるよ!」
「え……ちょ」
止める間もなく、ウサギが跳ねた。
たったっ、たったっ。
先ほどまでの危うい足取りが嘘のように、莉花は凍った道路を駆けてゆく。
「……さすが、体育会系」
よろよろ歩きは、やはりフェイクだったらしい。
呆れながら脱兎の莉花を見送ると、真一郎は携帯を睨んだ。
あと、少しだったのに。
「何、母さん!」
『ごめんね。さっきちょっと言い損ねたことがあって……』
申し訳なさそうな前置き。
その声に張りつめたものを聞き取った瞬間、真一郎は心臓に冷たい刃が突き刺さるのを感じた。
……ああ、そうか。
震え出す鼓動、足下がゆらゆら心許ない。
莉花さんの狡さなんて、可愛いものだ。僕の狡さと比べたら。
「母さん、どうしたの?」
何気ないふうを装いながら、背中にのしかかる罪の重みを意識した。
楽しげに、きらきら輝く大きな瞳。
食すためではなく、遊ぶために小動物を狙う猛獣のごとき無邪気な瞳を間近にし、真一郎は莉花から離れた。
「っ……か、からかってませんよ。ハーメルンの笛吹男の話を、莉花さんはご存知ないのですか?」
「えー、なにそれ。どんな話~?」
「ハーメルンで実際に起きたとされる連れ去り事件をもとにした童話です。その事件とは……」
「ああ、有名な話なんだ。それなら細かい説明はいらない。あとで自分で調べるから」
真一郎の説明を遮った声は、普段の可愛さを装ったものではなく、いささか感情的だった。
苛立ちの見え隠れする瞳に、真一郎は嬉しくなった。
「なにを……笑っているの?」
「言っても、蹴りませんか?」
「蹴るかもしれないけど言って? すごく気になる」
「理不尽だなぁ。女の子は自分を可愛くみせて何かを得ようとする生き物だけど、莉花さんは少し違いますよね」
「えーとぉぉ? ……言ってる意味がわかんなーい」
とぼけモードの彼女に、真一郎は笑った。
「悪いとは言ってませんよ。女の子は男より力が弱いのですから、正しい処世術です。ただ莉花さんはそこには当てはまらないのに、可愛く振る舞うのはいささか狡い気もしますが……目的がただ可愛い女の子を演じることなら、まあ、話は別かな、と」
「…………」
「では、本宮莉花さんはなぜ演じるのでしょうか? と聞いてみたところで、答えるはずはありません。しかし、予想はつきます。というよりも、仮面をかぶる理由など一つです。つまり……」
「自分に自信がない。本当の自分をさらけ出す覚悟がない、とでも?」
「違いますか?」
「それは、私のことじゃなくて、自分のことなんじゃなぁぁあい?」
「はて、莉花さんにはそのように見えますか?」
「うん、見える。真一郎くんは、全部が全部、胡散臭いかなぁ。私のこと好きって言うけどぉ、それもフェイクだよね?」
「いえいえ。そこは一片の曇りもない真実ですよ」
「あはっ。もう死ねばいいのに~!」
「……今、グッサリきました」
「ごめんねぇ。すっごく気持ち悪くて、つい、本音が~」
にこにこ笑顔で毒を吐く彼女は、すっかり調子を取り戻したらしい。
あーあ、もうちょっと本音を見せてくれてもいいのに、まったく狡いなぁ。
「ああ……そういえば、莉花さん」
真一郎は肩をすくめて、冬の空を仰いだ。
薄い雲に覆われた灰色の空に、吐く息が白く凍って上ってゆく。
「八年前の事件の犯人と、今回の犯人が同一と思っているのならば、八年前の事件のことも調べているんですよね?」
「もちろん。でも、昔のことだから、そこそこのことしか調べられなかったけど」
「そこそこ、ですか? ……例えば?」
「例えばって。資料に全部書いて渡したよぉ。読んでない?」
「もちろん読みましたけど。本当に大したことが書いてなくて、非常に、非常に、がっかりしたんです」
「あのねぇ、八年前のことだよ? 私はその頃、十歳だよ? 警察じゃないんだから、当時のことを知る人を探せなくても仕方がないじゃない」
「でも……」
真一郎は言葉に詰まった。躊躇いがそうさせた。
その問いは、猛毒だ。
致死量となるか、死に至らしめなくとも心に傷を残す。
駅前の繁華街に続く一本道。
背の高い建物に挟まれた道を、ひゅーひゅーと音をたてて風が駆け抜け、街路樹の雪を振るわせる。
ひゅーひゅーと。ひゅーひゅーと。
それはまるで、未練を残して死んだ者が生者を唆しているようだと、真一郎は冷ややかに思った。
「……でも、なあに? 言いかけたら、最後まで言ってよ」
「……そう、ですね」
風の音に背を押され、真一郎は重い口を開く。
「莉花さんは、八年前の事件の被害者ですよね?」と。
その瞬間、莉花の笑みが凍り付いた。少女は気の毒なくらいに青ざめて、ゆっくりと目を見開く。
なにも取り繕っていない素の表情が、少しだけ嬉しくて、少しだけ悲しかった。
「……っ、なんで知ってるのっ!」
やっぱりと、真一郎は心の中で呟いた。
「違いますか?」
「聞いてるのは、こっちなんだけど? ううん、別に調べるのはわけないか。私のことを調べれば……小学校の同級生にでも聞けば、出てくる事実だしね……」
「……ええ、そうです」
ああ、やっぱり。
真一郎は笑った。
やっぱり、彼女はなにも知らない。
例えば、僕に妹がいたこと。例えば、父と母はまだ離婚していないこと。例えば……
「好きな女の子のことですからね。僕のことを調べても八十点の精確性で満足する莉花さんと違って、僕は莉花さんをよーく調べましたから。秘密の一つや二つ知っていますよ? 当然でしょう?」
「クソ気持ち悪い……」
嫌悪を露わにする少女に、一歩、近づく。
「だから、もっと知りたいのです、莉花さんのこと。なぜあなたは、誘拐犯を捕まえたいのですか? 正義感なんて、バカなことは言わないでくださいね。復讐ですか? 自分を誘拐した男を、八つ裂きにしたいのですか?」
僕はね……八つ裂きにしたいんですよ。
心の中でそう呟いたときだった。
携帯のバイブ音が鳴り響く。二人は黙り込み、先に動いたのは莉花だった。
「お電話、鳴ってるよ? ちゃんと出なきゃ~」
「いえいえ、イタ電です。お構いなく」
「えー、だめだよぉ。そ・れ・と・も、恋人の私の前で取れない電話なのかなぁ?」
小首を傾げる莉花。
真一郎は莉花から目を離さないようにしながら携帯を取り出し、一瞬、表示をチェックした。
母だ。なんてタイミングでかけてくるのだろう。
「あ、知ってる人からなんだね。それじゃあ、私、先に本屋さんに行ってるよ!」
「え……ちょ」
止める間もなく、ウサギが跳ねた。
たったっ、たったっ。
先ほどまでの危うい足取りが嘘のように、莉花は凍った道路を駆けてゆく。
「……さすが、体育会系」
よろよろ歩きは、やはりフェイクだったらしい。
呆れながら脱兎の莉花を見送ると、真一郎は携帯を睨んだ。
あと、少しだったのに。
「何、母さん!」
『ごめんね。さっきちょっと言い損ねたことがあって……』
申し訳なさそうな前置き。
その声に張りつめたものを聞き取った瞬間、真一郎は心臓に冷たい刃が突き刺さるのを感じた。
……ああ、そうか。
震え出す鼓動、足下がゆらゆら心許ない。
莉花さんの狡さなんて、可愛いものだ。僕の狡さと比べたら。
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