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第一部六章 軋轢
憧憬と依頼
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「馳走になりました」
勝頼は空になった椀を膳の上に置くと、穏やかな笑みを浮かべながら、桔梗に向けて軽く頭を下げた。
「大変美味しゅうございました、叔母上」
「まあ……お口に合いましたようで、何よりでございます」
勝頼の言葉に、彼の膳を下げながら、桔梗は顔を綻ばせる。
先に食べ終わっていた信繁もまた、食後の茶を啜りながら、軽く頷いた。
「どうだ? 儂の言う通り、美味かったであろう。桔梗の料理は」
「はい。正直、館の曲輪で出される料理よりも美味でございました。――追従ではございませぬぞ」
信繁の言葉に大きく頷いた勝頼は、傍らに置かれた膳に目を落とす。
「いつもは食の細い五郎が、出されたものを食べ切るのも珍しいです。彼奴も、私と同じだったのでしょう」
「そうか……それは良かった」
勝頼の言葉に、信繁は目を細め、開け放たれた襖から庭の方を見た。
外では、五郎と綾が、仲睦まじく遊んでいた。
「……綾も、年の近い従兄が出来て嬉しいのであろう。楽しそうだ」
「五郎もですね。同腹の妹もおりますが、まだ四つで、あの様に一緒に走り回って遊ぶ事はまだ出来ませぬゆえ……。大したはしゃぎようでございます」
勝頼は、出された茶を一啜りすると、ほうと息を吐く。
そして、信繁に向かってニコリと微笑みかけた。
「良い所ですね、叔父上の家は。料理も美味いし、叔父上や叔母上もお優しい。六郎次郎殿と話すのは楽しいし、綾殿は元気で微笑ましい……こんなに寛いだ気分になれたのは、久方ぶりでございます」
「……そうか」
勝頼の率直な言葉に、思わず信繁達は照れ笑いを浮かべ、そして、勝頼に同情を覚えた。
彼の言葉の響きに、どこか憧憬というか、哀切な響きが含まれているのを感じたからである。
勝頼の母である諏訪御寮人は、八年前、彼がまだ幼い内に身罷っている。父である信玄も多忙を極めており、なかなか彼に構う余裕も無かったに違いない。
母の死以降、彼は躑躅ヶ崎館の西曲輪で、さぞや寂しい思いをしていたのだろう――。
と、
「……四郎様」
部屋から出ようとしていた桔梗が振り向くと、持っていた膳を置いて、勝頼の前に屈んだ。
そして、微かに潤んだ瞳で、彼の顔をじっと見つめると、柔らかな微笑みを浮かべて、優しく語りかけた。
「これからも、いつでもおいで下さいましね。ここを、ご自身のお家だと思って……。私たちは、四郎様をいつでも喜んでお迎え致しますから、どうぞ心安く……いいですね」
「叔母上……」
桔梗の優しい声かけに、勝頼は思わず言葉を詰まらせた。彼は、何ともいえない表情を浮かべると、両拳を床について、深々と頭を下げた。
「……ありがとうございます」
その肩が、僅かに震えている。
その様子を見ながら、信繁はうんうんと大きく頷き、
信豊は、大きな音を立てて鼻を啜った。
◆ ◆ ◆ ◆
桔梗が、膳を下げに部屋を出てから暫くの間、部屋に残された三人の男は、しんみりとした沈黙に苛まれていた。
「えー……ゴホン」
と、信豊が、重たい空気を変えようと、わざとらしい咳払いをする。
そして、殊更に明るい口調で、勝頼に向かって尋ねた。
「ところで四郎殿、諏訪の名産とは何であろうな? 甲斐だと、鮑の煮貝や鮎が美味いが……」
「はて……」
突然尋ねかけられた勝頼は、信豊の問いに対して、困ったように首を傾げる。
「申し訳ない、六郎次郎殿。私は、諏訪家の血を引いておるといえど、生まれたのも育ったのも、躑躅ヶ崎の館の中なのでな……。正直、諏訪の地の事は、殆ど知らぬのだ」
「あ……左様か。――それは、失礼な事を訊き申した……」
「いや、お気になさらず」
と、慌てて頭を下げる信豊に対し、穏やかな口調で言う勝頼。
その様子を見ていた信繁が、口を開いた。
「では……、高遠の様子なども、まだ詳らかには知らぬのか?」
「――はい。前任の秋山伯耆守 (虎繁)から受けた引き継ぎや、幼い時に勘助から聞いた話で大体の事は掴んでおりますが、実際にどうなのかは、直にこの目で見てみない事には、何とも……」
「勘助――ああ、そうか」
思いがけず、懐かしい名前を耳にした信繁は訝しげに眉を上げたが、すぐに得心して頷いた。
「そうか。山本勘助は、確か、お主の――」
「はい。守役でございました」
勝頼も、小さく頷き返す。
「……勘助からは、沢山の事を教えられました。諏訪の家の事や、信濃の地理情勢。それに、城の縄張りの極意や、戦の作法なども――」
「それはそれは。この上ない師に教わったのだな、四郎殿は」
勝頼の言葉に、信豊が相好を崩した。
「勘助殿と言えば、無類の戦巧者にして、縄張り(築城)の名手だった者。然らば、前の初陣でのご活躍も頷けますな」
「いや、お恥ずかしい話でござる」
勝頼は、首を横に振って苦笑を浮かべた。
「箕輪城の搦手口で、気が逸って、無謀な一騎討ちを挑んでしもうた。すんでの所で配下に救われ、敵の首を討つ事が出来たが……一歩間違えれば――」
勝頼はそう呟いて、肩を竦めると、信豊に向かって微笑みかけた。
「――それより、六郎次郎殿の方が素晴らしいではないか。あの村上義清を見事討ち取られるとは……」
「いや……。あれも、たまたま時と運が良かっただけにござる。あの後、真田弾正にこっぴどく叱られたし……『勝ち戦で、大将が軽々に一騎討ちなどするものでは無い。万が一があれば、掌中の勝利をむざむざ手放す事になるのです!』――とな」
「そうだぞ、六郎次郎。弾正の言うた通りだ」
ヘラヘラと笑っている信豊を、信繁は厳しい声で窘めた。
「一軍の頭を喪うという事は、決してあってはならぬ事だ。それだけで、軍の指揮は麻のように乱れる……。『掌中の勝利を手放す事になる』という言葉も、あながち大袈裟な事では無いのだぞ」
「……はい、申し訳ございませぬ」
信繁に、厳しい言葉をかけられた信豊は、シュンとして項垂れる。
と、勝頼が口を開いた。
「……以前、噂を聞きましたが、三年前の川中島合戦で、兄上――若殿が父上に強く叱責されたというのも、それと同じ理由でしょうか?」
「ん……?」
信繁は、勝頼の方を見て、小さく頷いた。
「うむ……。とはいっても、儂はその頃、深傷を負って昏倒しておったから、直にその場に居合わせた訳では無いがな」
そう言いながら、眼帯の上から右目の傷に触れる。
「――だが、その時の事を聞いた限りでは、兄上が太郎を叱ったのは、今と同じ理由からだったと理解しておる」
「……左様でござりましたか」
勝頼は、信繁の言葉に深く頷くと――安堵の表情を浮かべた。
「では……やはり父上は、兄上を武田の跡取りとしてお考えなのですね。先月の箕輪攻めの際、父上は無謀な一騎討ちを行った私に対して、その様な厳しいご叱責はなさいませんでした。ただ、『血気に逸って無茶は致すなよ』と苦笑なさるだけで……。父上は、私をあくまで一部将と見なしておられる――そういう事ですね」
「……誰かに何か言われたのか、四郎?」
勝頼の言に、何やら含むものを感じた信繁は、訝しげな表情を浮かべて勝頼に尋ねる。
「……」
信繁の問いに、沈黙したまま躊躇う素振りを見せた勝頼は、ふと威儀を整えると、叔父に向かって深々と頭を下げた。
「……いかがした、四郎」
「畏れながら。典厩様に、お願い致したい儀がございます」
「む――」
勝頼が、信繁の事を“叔父上”ではなく“典厩様”と呼んだ。その意味を察した信繁も、居ずまいを整える。
「四郎……いや、諏訪殿。儂に願いたい儀とは、一体如何なる事だ?」
「は。実は――」
勝頼は顔を上げると、その白皙の顔にほんのりと血を通わせ、はっきりとした口調で言った。
「――典厩様に、仲立ちをお願い致したいのです。私と若殿……兄上との間を」
勝頼は空になった椀を膳の上に置くと、穏やかな笑みを浮かべながら、桔梗に向けて軽く頭を下げた。
「大変美味しゅうございました、叔母上」
「まあ……お口に合いましたようで、何よりでございます」
勝頼の言葉に、彼の膳を下げながら、桔梗は顔を綻ばせる。
先に食べ終わっていた信繁もまた、食後の茶を啜りながら、軽く頷いた。
「どうだ? 儂の言う通り、美味かったであろう。桔梗の料理は」
「はい。正直、館の曲輪で出される料理よりも美味でございました。――追従ではございませぬぞ」
信繁の言葉に大きく頷いた勝頼は、傍らに置かれた膳に目を落とす。
「いつもは食の細い五郎が、出されたものを食べ切るのも珍しいです。彼奴も、私と同じだったのでしょう」
「そうか……それは良かった」
勝頼の言葉に、信繁は目を細め、開け放たれた襖から庭の方を見た。
外では、五郎と綾が、仲睦まじく遊んでいた。
「……綾も、年の近い従兄が出来て嬉しいのであろう。楽しそうだ」
「五郎もですね。同腹の妹もおりますが、まだ四つで、あの様に一緒に走り回って遊ぶ事はまだ出来ませぬゆえ……。大したはしゃぎようでございます」
勝頼は、出された茶を一啜りすると、ほうと息を吐く。
そして、信繁に向かってニコリと微笑みかけた。
「良い所ですね、叔父上の家は。料理も美味いし、叔父上や叔母上もお優しい。六郎次郎殿と話すのは楽しいし、綾殿は元気で微笑ましい……こんなに寛いだ気分になれたのは、久方ぶりでございます」
「……そうか」
勝頼の率直な言葉に、思わず信繁達は照れ笑いを浮かべ、そして、勝頼に同情を覚えた。
彼の言葉の響きに、どこか憧憬というか、哀切な響きが含まれているのを感じたからである。
勝頼の母である諏訪御寮人は、八年前、彼がまだ幼い内に身罷っている。父である信玄も多忙を極めており、なかなか彼に構う余裕も無かったに違いない。
母の死以降、彼は躑躅ヶ崎館の西曲輪で、さぞや寂しい思いをしていたのだろう――。
と、
「……四郎様」
部屋から出ようとしていた桔梗が振り向くと、持っていた膳を置いて、勝頼の前に屈んだ。
そして、微かに潤んだ瞳で、彼の顔をじっと見つめると、柔らかな微笑みを浮かべて、優しく語りかけた。
「これからも、いつでもおいで下さいましね。ここを、ご自身のお家だと思って……。私たちは、四郎様をいつでも喜んでお迎え致しますから、どうぞ心安く……いいですね」
「叔母上……」
桔梗の優しい声かけに、勝頼は思わず言葉を詰まらせた。彼は、何ともいえない表情を浮かべると、両拳を床について、深々と頭を下げた。
「……ありがとうございます」
その肩が、僅かに震えている。
その様子を見ながら、信繁はうんうんと大きく頷き、
信豊は、大きな音を立てて鼻を啜った。
◆ ◆ ◆ ◆
桔梗が、膳を下げに部屋を出てから暫くの間、部屋に残された三人の男は、しんみりとした沈黙に苛まれていた。
「えー……ゴホン」
と、信豊が、重たい空気を変えようと、わざとらしい咳払いをする。
そして、殊更に明るい口調で、勝頼に向かって尋ねた。
「ところで四郎殿、諏訪の名産とは何であろうな? 甲斐だと、鮑の煮貝や鮎が美味いが……」
「はて……」
突然尋ねかけられた勝頼は、信豊の問いに対して、困ったように首を傾げる。
「申し訳ない、六郎次郎殿。私は、諏訪家の血を引いておるといえど、生まれたのも育ったのも、躑躅ヶ崎の館の中なのでな……。正直、諏訪の地の事は、殆ど知らぬのだ」
「あ……左様か。――それは、失礼な事を訊き申した……」
「いや、お気になさらず」
と、慌てて頭を下げる信豊に対し、穏やかな口調で言う勝頼。
その様子を見ていた信繁が、口を開いた。
「では……、高遠の様子なども、まだ詳らかには知らぬのか?」
「――はい。前任の秋山伯耆守 (虎繁)から受けた引き継ぎや、幼い時に勘助から聞いた話で大体の事は掴んでおりますが、実際にどうなのかは、直にこの目で見てみない事には、何とも……」
「勘助――ああ、そうか」
思いがけず、懐かしい名前を耳にした信繁は訝しげに眉を上げたが、すぐに得心して頷いた。
「そうか。山本勘助は、確か、お主の――」
「はい。守役でございました」
勝頼も、小さく頷き返す。
「……勘助からは、沢山の事を教えられました。諏訪の家の事や、信濃の地理情勢。それに、城の縄張りの極意や、戦の作法なども――」
「それはそれは。この上ない師に教わったのだな、四郎殿は」
勝頼の言葉に、信豊が相好を崩した。
「勘助殿と言えば、無類の戦巧者にして、縄張り(築城)の名手だった者。然らば、前の初陣でのご活躍も頷けますな」
「いや、お恥ずかしい話でござる」
勝頼は、首を横に振って苦笑を浮かべた。
「箕輪城の搦手口で、気が逸って、無謀な一騎討ちを挑んでしもうた。すんでの所で配下に救われ、敵の首を討つ事が出来たが……一歩間違えれば――」
勝頼はそう呟いて、肩を竦めると、信豊に向かって微笑みかけた。
「――それより、六郎次郎殿の方が素晴らしいではないか。あの村上義清を見事討ち取られるとは……」
「いや……。あれも、たまたま時と運が良かっただけにござる。あの後、真田弾正にこっぴどく叱られたし……『勝ち戦で、大将が軽々に一騎討ちなどするものでは無い。万が一があれば、掌中の勝利をむざむざ手放す事になるのです!』――とな」
「そうだぞ、六郎次郎。弾正の言うた通りだ」
ヘラヘラと笑っている信豊を、信繁は厳しい声で窘めた。
「一軍の頭を喪うという事は、決してあってはならぬ事だ。それだけで、軍の指揮は麻のように乱れる……。『掌中の勝利を手放す事になる』という言葉も、あながち大袈裟な事では無いのだぞ」
「……はい、申し訳ございませぬ」
信繁に、厳しい言葉をかけられた信豊は、シュンとして項垂れる。
と、勝頼が口を開いた。
「……以前、噂を聞きましたが、三年前の川中島合戦で、兄上――若殿が父上に強く叱責されたというのも、それと同じ理由でしょうか?」
「ん……?」
信繁は、勝頼の方を見て、小さく頷いた。
「うむ……。とはいっても、儂はその頃、深傷を負って昏倒しておったから、直にその場に居合わせた訳では無いがな」
そう言いながら、眼帯の上から右目の傷に触れる。
「――だが、その時の事を聞いた限りでは、兄上が太郎を叱ったのは、今と同じ理由からだったと理解しておる」
「……左様でござりましたか」
勝頼は、信繁の言葉に深く頷くと――安堵の表情を浮かべた。
「では……やはり父上は、兄上を武田の跡取りとしてお考えなのですね。先月の箕輪攻めの際、父上は無謀な一騎討ちを行った私に対して、その様な厳しいご叱責はなさいませんでした。ただ、『血気に逸って無茶は致すなよ』と苦笑なさるだけで……。父上は、私をあくまで一部将と見なしておられる――そういう事ですね」
「……誰かに何か言われたのか、四郎?」
勝頼の言に、何やら含むものを感じた信繁は、訝しげな表情を浮かべて勝頼に尋ねる。
「……」
信繁の問いに、沈黙したまま躊躇う素振りを見せた勝頼は、ふと威儀を整えると、叔父に向かって深々と頭を下げた。
「……いかがした、四郎」
「畏れながら。典厩様に、お願い致したい儀がございます」
「む――」
勝頼が、信繁の事を“叔父上”ではなく“典厩様”と呼んだ。その意味を察した信繁も、居ずまいを整える。
「四郎……いや、諏訪殿。儂に願いたい儀とは、一体如何なる事だ?」
「は。実は――」
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