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第一部六章 軋轢
仲立ちと側付
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「うむ……仲立ち、か」
信繁は、思わず眉を上げた。
「太郎とお主の――」
「はい……是非に」
勝頼は頷くと、はっきりとした意志の籠もった声色で答えた。
「……若殿との仲が宜しくないのか、四郎殿?」
と、おずおずと口を挟んできた信豊に、勝頼は苦笑を向ける。
「正直……良く分からぬ。――何せ、まだ直接、太郎様に御目見得した事が無いゆえ……」
「そうなのか? 拙者はてっきり……」
「ああ……それは異な事だな。元服の儀から、幾らでも機会はありそうなものなのに……」
信豊と同様に首を傾げる信繁が、その顔に憂いを浮かべて勝頼に尋ねた。
「……太郎に面会を断られておるという事か?」
「いえ……」
信豊の問いに対して、勝頼は静かに頭を振る。
「確かに、私から、太郎様にお目にかかりたい旨を、何度か打診してはおるのですが。――その願いは、太郎様の元にまで届いてはおりませぬ」
「……どういう事だ?」
勝頼の含みを持たせた物言いに、信繁は訝しげな表情を浮かべる。と、勝頼の端正な顔が曇り、彼は重い口を開く。
「私からの願いは全て、側付の長坂釣閑斎 (光堅)や跡部大炊助 (勝資)によって止められているのです……」
「……彼奴らか」
信繁の脳裏に、先日の論功行賞の場で飯富虎昌を糾弾した長坂釣閑斎の姿が浮かんだ。
そして、跡部大炊助も釣閑斎と同じく、勝頼が元服した際に、信玄から付けられた側付のひとりだ。
軍編成上は三百騎持の侍大将であるが、側付を命じられる前の彼は、主に外交や内政を担当していた文官である。彼はその事務処理能力を買われて、年若い勝頼の高遠支配を扶けるべく、側付に任じられたのである。
また、勝頼の守役であった山本勘助晴幸が川中島で戦死した為、釣閑斎と大炊助のふたりは、まだ元服して間もない彼の、いわば後見人という立場でもあった。
現在、勝頼からの意思伝達や、逆に彼宛ての報告事項などは、全てこのふたりを通して処理されている。
だが、勝頼が今述べた事は、このふたりによって、勝頼の願いが握りつぶされている――という事を示唆していた。
「――何故、あのふたりはその様な……?」
「ふたりが言うには、『私に対する太郎様の御気色が芳しくなく、今お目にかかっても良い結果にならない。もう少し、時期が過ぎてからの方が良い』……という事です」
「……馬鹿な」
信繁は、唾棄するように呟いた。
「その様な事、実際に会ってみなければ判らぬではないか。――彼奴ら、たかが側付にも関わらず、差し出がましい事を言いおる……!」
「……寧ろ、いつまで経っても会いに来ない方が、若殿の要らぬ不審を煽るかと思われますが」
眉根を顰めた信豊の言葉に、勝頼も頷いた。
「……私もそう思い、秘かに憂いておるのだが、あのふたりは父上から直々に付けられた者たちゆえ、なかなか強くも言えず……」
勝頼は、そこで一度言葉を切ると、信繁の方へと向き直った。
「そこで……典厩様のお力をお借りしたいと思った次第でござります」
「成程……」
勝頼にじっと見つめられた信繁は、大きく頷く。
「お屋形様の次弟にして、武田家の副将格である儂が直々に仲立ちに動けば、さしもの釣閑斎どもも口出しできぬ……そういう事だな」
「左様でございます」
信繁の言葉に、勝頼はニコリと微笑んで首肯した。そして、再び威儀を正し、「何とぞ、宜しくお願い致しまする」と、深々と頭を下げる。
そんな彼に対し、信繁は力強く頷いてみせた。
「――善し。相分かった」
そして、彼は立ち上がって勝頼の元に寄ると、その肩に手を置き、確固とした口調で言った。
「四郎。――他ならぬ、大事な甥の頼み事だ。望み通り、この儂――武田左馬助信繁の名に於いて、お主たちの仲立ちに骨を折る事を約束しよう。安心するが良いぞ」
「はっ! ――誠に忝うございます、叔父上……。この御恩、必ずや――」
「ははは。なに、そんなに感謝される事でもない」
顔を綻ばせて、感謝の念を述べようとする勝頼を制して、信繁は一笑した。
「武田家の繁栄と安寧に力を尽くすのは、臣下としての当然の行い……いや、違うな」
そう言うと、信繁はニコリと微笑んだ。
「――甥ふたりが仲睦まじくあるようにと祈り、迷っていたら手を伸ばしてやるのは、叔父として当然の務めだ」
◆ ◆ ◆ ◆
長い夏の陽も傾き、辺りが橙色に染められた。
「……では、随分と長い間、お邪魔を致しました。これにて失礼致しまする」
「ごちそうさまでした!」
騎乗した勝頼と盛信が、穏やかな笑みを浮かべながら、門前で見送る信繁一家に向けて一礼した。
「ごろうさまーっ! ……と、しろうさまも! またきてくださいまし!」
綾は、その大きな瞳を潤ませながら、段々と小さくなっていくふたりの姿に向けて、まるで鞠のように跳ねながら、ブンブンと手を振り続ける。
「おいおい! まるで、ついでのように付け加えられては、四郎殿が可哀相だぞ」
振り返って、綾に向けて手を振り返す盛信を見ながら、信豊はからかう様に破顔した。
そして、傍らに立つ父に向かって耳打ちした。
「……ひょっとすると、意外と早く、綾の嫁入り姿が見られるかもしれませぬな……父上」
「……! よ、嫁入りっ? ……いやいや。それはさすがに、まだ気が早いだろう。――のう、桔梗……」
「うふふ。さあ、どうでしょう?」
桔梗は、珍しく色を失った信繁の様子に、思わず苦笑しながら首を傾げてみせる。
「――私は、綾が本当に好いた相手に嫁ぐ事が出来るのであれば、いつでも構いませんわ」
「いや……しかし……綾はまだ六歳……」
複雑な顔で、信繁がブツブツと呟く間に、勝頼と盛信の姿は角を曲がって見えなくなった。
「さて……、我々も屋敷へと戻りましょう」
信豊に促され、信繁たちはゾロゾロと門を潜る。
その時、
「……典厩様、おふたりはお帰りになりましたか」
と、厩から出てきた武藤昌幸が、信繁に声をかけてきた。
信繁は頷いて答える。
「ああ、つい今し方な。お主は何処へ行っておったのだ、昌幸」
「いえ……ご親族水入らずのお邪魔にならぬようにと、遠乗りを」
「その様な気遣いなど要らぬと言うたのに」
と、苦笑を浮かべた信繁だったが、フッとその表情を引き締めると、声を落として昌幸に問うた。
「ところで……あの乱破の男は、今、何をしておる?」
「乱破……佐助の事ですか?」
唐突な信繁の問いに、昌幸は当惑の表情を浮かべながらも、すぐに答えた。
「彼奴は、あれからずっと河内に潜んで、穴山の動きを監視しておりますが……」
「そうか……」
「……呼び戻しますか?」
何かを察して訊く昌幸に、信繁は「うむ」と、小さく頷く。
昌幸の顔に、緊張が湧いた。
「何か……ありましたか? 四郎様の事で――」
「……単なる杞憂かもしれぬが」
微かに表情を昏くさせながら、信繁は低い声で呟く。その脳裏には、長坂釣閑斎の抜け目のない顔が浮かんでいた。
「……これから、我が武田家の未来が大きく揺らぐ事態が起こる兆しを感じる。……その時に備えて、いつでも動かせるよう、予め手元に置いておきたいのだ。我が耳目となり得る、優秀な乱破者を――な」
信繁は、思わず眉を上げた。
「太郎とお主の――」
「はい……是非に」
勝頼は頷くと、はっきりとした意志の籠もった声色で答えた。
「……若殿との仲が宜しくないのか、四郎殿?」
と、おずおずと口を挟んできた信豊に、勝頼は苦笑を向ける。
「正直……良く分からぬ。――何せ、まだ直接、太郎様に御目見得した事が無いゆえ……」
「そうなのか? 拙者はてっきり……」
「ああ……それは異な事だな。元服の儀から、幾らでも機会はありそうなものなのに……」
信豊と同様に首を傾げる信繁が、その顔に憂いを浮かべて勝頼に尋ねた。
「……太郎に面会を断られておるという事か?」
「いえ……」
信豊の問いに対して、勝頼は静かに頭を振る。
「確かに、私から、太郎様にお目にかかりたい旨を、何度か打診してはおるのですが。――その願いは、太郎様の元にまで届いてはおりませぬ」
「……どういう事だ?」
勝頼の含みを持たせた物言いに、信繁は訝しげな表情を浮かべる。と、勝頼の端正な顔が曇り、彼は重い口を開く。
「私からの願いは全て、側付の長坂釣閑斎 (光堅)や跡部大炊助 (勝資)によって止められているのです……」
「……彼奴らか」
信繁の脳裏に、先日の論功行賞の場で飯富虎昌を糾弾した長坂釣閑斎の姿が浮かんだ。
そして、跡部大炊助も釣閑斎と同じく、勝頼が元服した際に、信玄から付けられた側付のひとりだ。
軍編成上は三百騎持の侍大将であるが、側付を命じられる前の彼は、主に外交や内政を担当していた文官である。彼はその事務処理能力を買われて、年若い勝頼の高遠支配を扶けるべく、側付に任じられたのである。
また、勝頼の守役であった山本勘助晴幸が川中島で戦死した為、釣閑斎と大炊助のふたりは、まだ元服して間もない彼の、いわば後見人という立場でもあった。
現在、勝頼からの意思伝達や、逆に彼宛ての報告事項などは、全てこのふたりを通して処理されている。
だが、勝頼が今述べた事は、このふたりによって、勝頼の願いが握りつぶされている――という事を示唆していた。
「――何故、あのふたりはその様な……?」
「ふたりが言うには、『私に対する太郎様の御気色が芳しくなく、今お目にかかっても良い結果にならない。もう少し、時期が過ぎてからの方が良い』……という事です」
「……馬鹿な」
信繁は、唾棄するように呟いた。
「その様な事、実際に会ってみなければ判らぬではないか。――彼奴ら、たかが側付にも関わらず、差し出がましい事を言いおる……!」
「……寧ろ、いつまで経っても会いに来ない方が、若殿の要らぬ不審を煽るかと思われますが」
眉根を顰めた信豊の言葉に、勝頼も頷いた。
「……私もそう思い、秘かに憂いておるのだが、あのふたりは父上から直々に付けられた者たちゆえ、なかなか強くも言えず……」
勝頼は、そこで一度言葉を切ると、信繁の方へと向き直った。
「そこで……典厩様のお力をお借りしたいと思った次第でござります」
「成程……」
勝頼にじっと見つめられた信繁は、大きく頷く。
「お屋形様の次弟にして、武田家の副将格である儂が直々に仲立ちに動けば、さしもの釣閑斎どもも口出しできぬ……そういう事だな」
「左様でございます」
信繁の言葉に、勝頼はニコリと微笑んで首肯した。そして、再び威儀を正し、「何とぞ、宜しくお願い致しまする」と、深々と頭を下げる。
そんな彼に対し、信繁は力強く頷いてみせた。
「――善し。相分かった」
そして、彼は立ち上がって勝頼の元に寄ると、その肩に手を置き、確固とした口調で言った。
「四郎。――他ならぬ、大事な甥の頼み事だ。望み通り、この儂――武田左馬助信繁の名に於いて、お主たちの仲立ちに骨を折る事を約束しよう。安心するが良いぞ」
「はっ! ――誠に忝うございます、叔父上……。この御恩、必ずや――」
「ははは。なに、そんなに感謝される事でもない」
顔を綻ばせて、感謝の念を述べようとする勝頼を制して、信繁は一笑した。
「武田家の繁栄と安寧に力を尽くすのは、臣下としての当然の行い……いや、違うな」
そう言うと、信繁はニコリと微笑んだ。
「――甥ふたりが仲睦まじくあるようにと祈り、迷っていたら手を伸ばしてやるのは、叔父として当然の務めだ」
◆ ◆ ◆ ◆
長い夏の陽も傾き、辺りが橙色に染められた。
「……では、随分と長い間、お邪魔を致しました。これにて失礼致しまする」
「ごちそうさまでした!」
騎乗した勝頼と盛信が、穏やかな笑みを浮かべながら、門前で見送る信繁一家に向けて一礼した。
「ごろうさまーっ! ……と、しろうさまも! またきてくださいまし!」
綾は、その大きな瞳を潤ませながら、段々と小さくなっていくふたりの姿に向けて、まるで鞠のように跳ねながら、ブンブンと手を振り続ける。
「おいおい! まるで、ついでのように付け加えられては、四郎殿が可哀相だぞ」
振り返って、綾に向けて手を振り返す盛信を見ながら、信豊はからかう様に破顔した。
そして、傍らに立つ父に向かって耳打ちした。
「……ひょっとすると、意外と早く、綾の嫁入り姿が見られるかもしれませぬな……父上」
「……! よ、嫁入りっ? ……いやいや。それはさすがに、まだ気が早いだろう。――のう、桔梗……」
「うふふ。さあ、どうでしょう?」
桔梗は、珍しく色を失った信繁の様子に、思わず苦笑しながら首を傾げてみせる。
「――私は、綾が本当に好いた相手に嫁ぐ事が出来るのであれば、いつでも構いませんわ」
「いや……しかし……綾はまだ六歳……」
複雑な顔で、信繁がブツブツと呟く間に、勝頼と盛信の姿は角を曲がって見えなくなった。
「さて……、我々も屋敷へと戻りましょう」
信豊に促され、信繁たちはゾロゾロと門を潜る。
その時、
「……典厩様、おふたりはお帰りになりましたか」
と、厩から出てきた武藤昌幸が、信繁に声をかけてきた。
信繁は頷いて答える。
「ああ、つい今し方な。お主は何処へ行っておったのだ、昌幸」
「いえ……ご親族水入らずのお邪魔にならぬようにと、遠乗りを」
「その様な気遣いなど要らぬと言うたのに」
と、苦笑を浮かべた信繁だったが、フッとその表情を引き締めると、声を落として昌幸に問うた。
「ところで……あの乱破の男は、今、何をしておる?」
「乱破……佐助の事ですか?」
唐突な信繁の問いに、昌幸は当惑の表情を浮かべながらも、すぐに答えた。
「彼奴は、あれからずっと河内に潜んで、穴山の動きを監視しておりますが……」
「そうか……」
「……呼び戻しますか?」
何かを察して訊く昌幸に、信繁は「うむ」と、小さく頷く。
昌幸の顔に、緊張が湧いた。
「何か……ありましたか? 四郎様の事で――」
「……単なる杞憂かもしれぬが」
微かに表情を昏くさせながら、信繁は低い声で呟く。その脳裏には、長坂釣閑斎の抜け目のない顔が浮かんでいた。
「……これから、我が武田家の未来が大きく揺らぐ事態が起こる兆しを感じる。……その時に備えて、いつでも動かせるよう、予め手元に置いておきたいのだ。我が耳目となり得る、優秀な乱破者を――な」
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