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第一部六章 軋轢
出立と別離
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勝頼に、義信との仲介を約束した信繁だったが、さすがに、その翌日にすぐ面会を実現させる事は出来なかった。
その次の日は、勝頼が、城主を任じられた高遠城へと赴く日という事も有り、勝頼は方々への挨拶回りと出立の準備に追われていたし、信繁は信繁で、嫡子信豊の小諸出立に関わる諸々の雑事に忙殺されていたからだ。
結局、夜に開かれた、ふたりの門出を祝う宴の場で勝頼と義信は顔を合わせたものの、周囲に信玄や家臣達が居並ぶ中であり、形式的な挨拶しか出来なかった――。
そして、その翌日。
「……それでは、行って参ります。父上、母上」
一昨日、勝頼と盛信を見送った屋敷の門前で、今日は旅装に身を包んだ信豊が、その顔を緊張で引き締めつつ、深々と頭を下げる。
「うむ。しっかりと務めを果たせよ、六郎次郎。……息災でな」
信繁は、小さく頷いて、目の前の息子に向かって、言葉をかける。
「ほ……本当に、身体に気をつけるのですよ。悪い風邪などに罹らぬように……。暑いからと言って、布団を除けて寝たりしてはいけませんよ」
「母上……。もう、そんな子供の頃のような事は致しませぬよ……」
目尻を袖で拭いながら、息子にそう言う桔梗に、信豊は苦笑混じりで答えた。
そして、母の腰に手を回して、信豊から顔を隠している妹にも声をかける。
「のう……綾。いい加減に機嫌を直して、兄に顔を見せてくれよ」
「……いやです」
綾は、母の腰に回した腕に、より強く力を込め、一層顔を圧し付けて言った。
「いやです……。あにうえが、こもろにいくのをやめてくれなければ、あやはあにうえに、にどとかおをみせませぬ!」
「無理を申すな……」
綾の言葉に、困り顔になる信豊。
桔梗は苦笑しながら、腰にしがみつく綾を諭す。
「これ、綾。あまり兄上を困らせてはなりませぬよ。せっかくの門出です。笑顔で見送って差し上げましょう」
「いやです!」
「ははは。仕方が無いのう」
頑なな幼子の我が儘に、信繁も苦笑いを浮かべつつ、綾のおかっぱ頭を優しく撫でた。
そして、意地悪そうな表情を浮かべて、綾の耳元で囁いた。
「……そこまで、兄との別れが惜しいのならば、一緒に小諸まで行っても良いのだぞ? 儂と母上が、この屋敷で留守番をしているから、安心せい」
「――ッ?」
信繁の囁きを耳にした瞬間、綾は目をまん丸にして、物凄い勢いで顔を上げた。
「おお、それは良い!」
信豊も、父の軽口に乗って、ニヤニヤと笑いながら言う。
「では、綾。一緒に参ろうか? 綾が一緒ならば、兄も嬉しいぞ」
「――ッ!」
信豊の言葉を聞いた綾は、唖然とした表情を浮かべた。
そして、信繁と信豊の顔を交互に凝視するや、その瞳を涙でいっぱいにして、くしゃくしゃに顔を歪め、
「い――いやですぅっ! あにうえとはなれるのはいやですけど、ははうえとはなれるのは、もっといやでずうぅっ!」
そう、金切り声で叫ぶと、顔中を口にして、ワンワンと泣き始めた。
その姿に、ふたりの男は覿面に狼狽えた。
「あ――、いや……戯言だ。綾……真に受けるな……」
「す、済まぬ済まぬ! 兄と父が悪かった! 大丈夫だから、泣くのは止めてくれ……」
「主様! 六郎次郎殿! 綾をからかうにも程がありますよっ!」
慌てて言い繕うふたりに、桔梗は珍しくその眦を吊り上げ、厳しい言葉で窘める。
「あ……相済まぬ……」
「も……申し訳……ございませぬ」
桔梗の剣幕を前に、信繁と信豊はシュンとして項垂れる。
「……ははは。まさしく“母は強し”。おふたりとも、すっかり形無しですなぁ」
そんな一家の様子に思わず吹き出したのは、背後に控えていた昌幸だった。
彼はずいっと前に出ると、手に持っていた小さな包みを信豊に差し出す。
「六郎次郎様、そばがきを拵えました。道中、小腹が空いた時にでもおつまみ下され」
「お――おお、すまぬな、昌幸」
信豊は相好を崩して、昌幸の手の上の包みに手を伸ばした。
昌幸は、まだ温かいそばがきの包みを信豊に渡すと、微笑を湛えながら言った。
「小諸で、何かございましたら、遠慮無く真田の者どもにお申し付け下され。岩櫃や真田本城には兄上達がおりますし、箕輪には真田の親父殿がおりまする。……特に親父殿は、お役目を与えずに放っておくと一日中酒を呷って過ごしておるような御仁ゆえ、暇を与える事無く、せいぜいこき使ってやって下され」
「ははは、そうだな。弾正殿に関しては、前の川中島で、さんざん振り回――世話になったゆえ、気心は知れておる。……相分かった。昌幸がそう言っていたと、確と伝えて進ぜよう」
と、破顔する信豊に、昌幸は「いや、それは止めて下され……」と、慌てて首を振る。
――と、信豊は、おもむろにその表情を引き締め、
「……では、お名残惜しゅうござるが、そろそろ……」
と言った。
信繁は、彼の言葉に小さく頷く。
「うむ……。道中、気をつけよ」
「行ってらっしゃいませ……お元気で」
信繁と桔梗の言葉に、信豊は微笑で応えると、馬の鐙に右足を掛け、馬上の人となった。
その時、
「……い――いってらっしゃいませぇっ、あにうえっ! がんばって――くださいませぇっ!」
綾が溢れる涙をぐっと堪えて、兄に向かって大きく手を振りながら叫ぶ。
それを見た信豊も、一瞬妹と同じ表情を浮かべたが、無理矢理に笑顔を拵えて、皆に向かって手を振り返して応えた。
「おうっ! 行って参る! ――皆も、お達者で……!」
◆ ◆ ◆ ◆
勝頼と信豊が、それぞれの居城に向けて出立した翌日。
夕餉を摂った後、武田家の嫡男・太郎義信は突然、父・信玄に呼びつけられた。
(……一体、何事か?)
父に呼ばれた時、義信の胸中を過ぎったのは、微かな不安と、大きな疑問と――僅かな歓喜であった。
様々な感情で、秘かに心乱れる義信が通されたのは、信玄の居室。
部屋の中央に置かれた碁盤の向こうに、寛いだ寝間着姿の父が座っていた。
「父上、お召しにより参りましたが……一体、何用で――」
「いや……何。久方ぶりに、お主と碁を打ちたくなってな。いかんか?」
「あ、いえ……喜んで」
父の意外な言葉に、一瞬呆気に取られた義信だったが、慌てて頭を振った。一礼すると、円座に腰を下ろし、碁盤を挟んで信玄と向かい合った。
…………
それから、一刻……。
……パチリ ――パチリ ……パチ……
父子は無言のまま、ただただ碁盤に石を置き合う。
ふたりとも、際立って碁が上手い訳ではない。同じくらいの腕前なので、盤上の形勢は拮抗している。
それは、玄人が見ていたとしたら、欠伸が出る程退屈な碁だったが、義信にとってはとても楽しい時間だった。
父とふたりで、ゆったりとした時間を過ごす――それは彼にとって、幼少の頃以来とんと遠ざかった経験であり、長年心の底で待ち望んだ瞬間だったのだ。
義信の心は今、至福に満ちていた――。
――と、
「……太郎」
唐突に、信玄が口を開き、同時に石を打った。
「――あ。――何でしょう、父上?」
上の空だった義信は、父の問いかけに気付くのが遅れ、慌てて聞き返した。
信玄は、目を碁盤の上に据えたまま右掌の上で碁石を転がし、左手で顎髭を撫でながら、ゆっくりと口を開く。
「……事前に、お主に告げておく事がある」
……ぞわり。
信玄の低い声を耳にした瞬間、義信の背筋を、嫌な寒気が撫でた。
義信は、本能的に思った。
――信玄の口から紡がれる、この先の言葉は……聞きたくない、と。
「あ……あの……その……ッ!」
彼は、咄嗟に信玄を止める言葉を発しようとした――が、喉の奥が、カラカラに乾いて貼り付いてしまったかのように、上手く言葉が出ない。
「儂は……決めた」
そうしている内に……信玄は、訥々とした口調で、義信に告げる。
「――近々に、今川とは手切れをし、我らは駿河に攻め込む。……太郎、お主も左様心得よ」
――決して、彼には承服できぬ、かねてより己の胸の内に秘めていた事を。
その次の日は、勝頼が、城主を任じられた高遠城へと赴く日という事も有り、勝頼は方々への挨拶回りと出立の準備に追われていたし、信繁は信繁で、嫡子信豊の小諸出立に関わる諸々の雑事に忙殺されていたからだ。
結局、夜に開かれた、ふたりの門出を祝う宴の場で勝頼と義信は顔を合わせたものの、周囲に信玄や家臣達が居並ぶ中であり、形式的な挨拶しか出来なかった――。
そして、その翌日。
「……それでは、行って参ります。父上、母上」
一昨日、勝頼と盛信を見送った屋敷の門前で、今日は旅装に身を包んだ信豊が、その顔を緊張で引き締めつつ、深々と頭を下げる。
「うむ。しっかりと務めを果たせよ、六郎次郎。……息災でな」
信繁は、小さく頷いて、目の前の息子に向かって、言葉をかける。
「ほ……本当に、身体に気をつけるのですよ。悪い風邪などに罹らぬように……。暑いからと言って、布団を除けて寝たりしてはいけませんよ」
「母上……。もう、そんな子供の頃のような事は致しませぬよ……」
目尻を袖で拭いながら、息子にそう言う桔梗に、信豊は苦笑混じりで答えた。
そして、母の腰に手を回して、信豊から顔を隠している妹にも声をかける。
「のう……綾。いい加減に機嫌を直して、兄に顔を見せてくれよ」
「……いやです」
綾は、母の腰に回した腕に、より強く力を込め、一層顔を圧し付けて言った。
「いやです……。あにうえが、こもろにいくのをやめてくれなければ、あやはあにうえに、にどとかおをみせませぬ!」
「無理を申すな……」
綾の言葉に、困り顔になる信豊。
桔梗は苦笑しながら、腰にしがみつく綾を諭す。
「これ、綾。あまり兄上を困らせてはなりませぬよ。せっかくの門出です。笑顔で見送って差し上げましょう」
「いやです!」
「ははは。仕方が無いのう」
頑なな幼子の我が儘に、信繁も苦笑いを浮かべつつ、綾のおかっぱ頭を優しく撫でた。
そして、意地悪そうな表情を浮かべて、綾の耳元で囁いた。
「……そこまで、兄との別れが惜しいのならば、一緒に小諸まで行っても良いのだぞ? 儂と母上が、この屋敷で留守番をしているから、安心せい」
「――ッ?」
信繁の囁きを耳にした瞬間、綾は目をまん丸にして、物凄い勢いで顔を上げた。
「おお、それは良い!」
信豊も、父の軽口に乗って、ニヤニヤと笑いながら言う。
「では、綾。一緒に参ろうか? 綾が一緒ならば、兄も嬉しいぞ」
「――ッ!」
信豊の言葉を聞いた綾は、唖然とした表情を浮かべた。
そして、信繁と信豊の顔を交互に凝視するや、その瞳を涙でいっぱいにして、くしゃくしゃに顔を歪め、
「い――いやですぅっ! あにうえとはなれるのはいやですけど、ははうえとはなれるのは、もっといやでずうぅっ!」
そう、金切り声で叫ぶと、顔中を口にして、ワンワンと泣き始めた。
その姿に、ふたりの男は覿面に狼狽えた。
「あ――、いや……戯言だ。綾……真に受けるな……」
「す、済まぬ済まぬ! 兄と父が悪かった! 大丈夫だから、泣くのは止めてくれ……」
「主様! 六郎次郎殿! 綾をからかうにも程がありますよっ!」
慌てて言い繕うふたりに、桔梗は珍しくその眦を吊り上げ、厳しい言葉で窘める。
「あ……相済まぬ……」
「も……申し訳……ございませぬ」
桔梗の剣幕を前に、信繁と信豊はシュンとして項垂れる。
「……ははは。まさしく“母は強し”。おふたりとも、すっかり形無しですなぁ」
そんな一家の様子に思わず吹き出したのは、背後に控えていた昌幸だった。
彼はずいっと前に出ると、手に持っていた小さな包みを信豊に差し出す。
「六郎次郎様、そばがきを拵えました。道中、小腹が空いた時にでもおつまみ下され」
「お――おお、すまぬな、昌幸」
信豊は相好を崩して、昌幸の手の上の包みに手を伸ばした。
昌幸は、まだ温かいそばがきの包みを信豊に渡すと、微笑を湛えながら言った。
「小諸で、何かございましたら、遠慮無く真田の者どもにお申し付け下され。岩櫃や真田本城には兄上達がおりますし、箕輪には真田の親父殿がおりまする。……特に親父殿は、お役目を与えずに放っておくと一日中酒を呷って過ごしておるような御仁ゆえ、暇を与える事無く、せいぜいこき使ってやって下され」
「ははは、そうだな。弾正殿に関しては、前の川中島で、さんざん振り回――世話になったゆえ、気心は知れておる。……相分かった。昌幸がそう言っていたと、確と伝えて進ぜよう」
と、破顔する信豊に、昌幸は「いや、それは止めて下され……」と、慌てて首を振る。
――と、信豊は、おもむろにその表情を引き締め、
「……では、お名残惜しゅうござるが、そろそろ……」
と言った。
信繁は、彼の言葉に小さく頷く。
「うむ……。道中、気をつけよ」
「行ってらっしゃいませ……お元気で」
信繁と桔梗の言葉に、信豊は微笑で応えると、馬の鐙に右足を掛け、馬上の人となった。
その時、
「……い――いってらっしゃいませぇっ、あにうえっ! がんばって――くださいませぇっ!」
綾が溢れる涙をぐっと堪えて、兄に向かって大きく手を振りながら叫ぶ。
それを見た信豊も、一瞬妹と同じ表情を浮かべたが、無理矢理に笑顔を拵えて、皆に向かって手を振り返して応えた。
「おうっ! 行って参る! ――皆も、お達者で……!」
◆ ◆ ◆ ◆
勝頼と信豊が、それぞれの居城に向けて出立した翌日。
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(……一体、何事か?)
父に呼ばれた時、義信の胸中を過ぎったのは、微かな不安と、大きな疑問と――僅かな歓喜であった。
様々な感情で、秘かに心乱れる義信が通されたのは、信玄の居室。
部屋の中央に置かれた碁盤の向こうに、寛いだ寝間着姿の父が座っていた。
「父上、お召しにより参りましたが……一体、何用で――」
「いや……何。久方ぶりに、お主と碁を打ちたくなってな。いかんか?」
「あ、いえ……喜んで」
父の意外な言葉に、一瞬呆気に取られた義信だったが、慌てて頭を振った。一礼すると、円座に腰を下ろし、碁盤を挟んで信玄と向かい合った。
…………
それから、一刻……。
……パチリ ――パチリ ……パチ……
父子は無言のまま、ただただ碁盤に石を置き合う。
ふたりとも、際立って碁が上手い訳ではない。同じくらいの腕前なので、盤上の形勢は拮抗している。
それは、玄人が見ていたとしたら、欠伸が出る程退屈な碁だったが、義信にとってはとても楽しい時間だった。
父とふたりで、ゆったりとした時間を過ごす――それは彼にとって、幼少の頃以来とんと遠ざかった経験であり、長年心の底で待ち望んだ瞬間だったのだ。
義信の心は今、至福に満ちていた――。
――と、
「……太郎」
唐突に、信玄が口を開き、同時に石を打った。
「――あ。――何でしょう、父上?」
上の空だった義信は、父の問いかけに気付くのが遅れ、慌てて聞き返した。
信玄は、目を碁盤の上に据えたまま右掌の上で碁石を転がし、左手で顎髭を撫でながら、ゆっくりと口を開く。
「……事前に、お主に告げておく事がある」
……ぞわり。
信玄の低い声を耳にした瞬間、義信の背筋を、嫌な寒気が撫でた。
義信は、本能的に思った。
――信玄の口から紡がれる、この先の言葉は……聞きたくない、と。
「あ……あの……その……ッ!」
彼は、咄嗟に信玄を止める言葉を発しようとした――が、喉の奥が、カラカラに乾いて貼り付いてしまったかのように、上手く言葉が出ない。
「儂は……決めた」
そうしている内に……信玄は、訥々とした口調で、義信に告げる。
「――近々に、今川とは手切れをし、我らは駿河に攻め込む。……太郎、お主も左様心得よ」
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