162 / 263
第二部四章 衝突
意地と我儘
しおりを挟む
「保科様……!」
正俊に怒声を浴びせられた小原継忠は、返り血と土埃に塗れた顔に驚きの表情が浮かんだ。
「な……なぜ、貴方様が斯様な所へ――?」
「寝惚けた事をほざくな! そんな事、決まり切っておろうがッ!」
継忠の問いかけに、正俊は苛立ちながら一喝する。
「勝手に抜け駆けし、まんまと敵の罠へ飛び込みおった貴様らを連れ戻しに来たのだ!」
「……っ!」
歯に衣着せぬ正俊の物言いに思わず気色ばむ継忠だったが、その言葉が紛れもない事実である事は認めざるを得なかった。
彼はキュッと唇を噛み、それから正俊に向かって首を垂れる。
「……返す言葉も御座らぬ。保科様……いや、御味方に多大なご迷惑をお掛けし、何とお詫びをすれば……」
「詫びなど後でせい!」
郎従らと共に、殺到しようとする敵兵らを手槍で打ち払いながら、正俊は顎をしゃくった。
「今は、一刻も早くこの場を離れる事に専念せよ! さっさと参るぞ!」
「……」
正俊に急かされた継忠は、無言のまま表情を曇らせる。
そして、頭を巡らせて、草叢の上で折り重なるように斃れた配下たちの骸を一瞥してから、小さく頭を振った。
「……保科様、せっかくお救いに来て頂いたところだが、申し訳御座らぬ。どうぞ、拙者の事は捨て置き下され」
「……何だと?」
継忠の答えを聞いた正俊は、眉間に皺を寄せ、険しい声を上げる。
「捨て置けとは……どういう意味だ?」
「どういう意味も何も……そのままの意味に御座る」
正俊の問いに、継忠は自嘲するように薄笑んだ。
「功を焦って抜け駆けした挙句、斯様な無様を晒しては、おめおめと戻れませぬ。かくなる上は、このまま力尽きるまで暴れ回り、ひとりでも多くの敵兵を道連れにして御味方に報いたいと――」
「……たわけ!」
継忠の言葉を最後まで聞かずに、正俊は彼を一喝する。
「ここでお前が奮闘して雑兵を数名討ち取ったとしても、何の報いにも援けにもならぬ! それよりも、自陣に戻って生き残った諏訪衆を再編成してから、総大将である典厩様の命の元、その手足として働く方がよっぽど良いわ!」
「で……ですが……!」
正俊の言葉に一瞬たじろいだ継忠だったが、すぐに大きく首を左右に振った。
「このままでは、四郎様に何と申し上げれば良いか……」
「たわけ! そのような事、考えるのは後で良いわ!」
継忠の躊躇を、正俊はバッサリと切り捨てる。
そして、フッと表情を和らげると、諭すような口調で継忠に言った。
「――案ずるな。此度の事は、先陣を任されていたワシにも落ち度があるといえるからな。だから、ワシもお前と共に典厩様に詫びよう」
「保科様……!」
「なに、典厩様なら、そう無下な沙汰は下さぬだろう。……まあ、そうは言うても、扶持が減るくらいは覚悟しておかねばならぬだろうがな」
そう冗談交じりに言った正俊は、手槍の穂先を大きく振って、継忠と生き残った諏訪衆に向けて促す。
「さあ、分かったら、さっさと行くぞ! 馬を失ったのなら、死ぬ気で走ってついて来い、良いな!」
正俊の声に、それまで絶望の表情を浮かべていた諏訪衆たちの顔が、生気を取り戻した。
だが、それでも継忠は躊躇する様子を見せる。
が――、
「しかし――」
と、口を開きかけた継忠が、大きく目を見開き、突然駆け出しながら叫んだ。
「保科様ッ!」
「――っ!」
継忠の絶叫に只ならぬ響きを感じた正俊は、咄嗟に手綱を繰り、大きく馬首を廻らせた。
――次の瞬間、乾いた破裂音が空気を震わせる。
「お――」
その音が銃声だと気付いた正俊は、視界に入った光景に声を上ずらせた。
「小原!」
「ぐ……う……」
正俊の呼びかけにも応えられず、継忠は呻き声を上げて片膝をつく。
その甲冑の胸板の真ん中には大きな穴が開き、みるみる鮮血が噴き出した。
――そう。
継忠は、敵兵が正俊の乗騎を狙って放った銃弾から彼を守る為、咄嗟に身を投げ出して楯になったのだ。
瞬時にそれを理解した正俊は、急いで彼を支えようと馬を下りかける。
「しっかりしろ! 今――」
「ま――待たれよ!」
だが、継忠は鋭い声で正俊の事を制した。
そして、取り落としかけた手槍を握り直し、じりじりと包囲を狭めようとする敵兵たちに血走った目を向けて牽制しながら、荒い息の中で必死に声を絞り出す。
「こ……ここは拙者が引き受け申す! ですから……保科様は、疾くお立ち退き下され!」
「何を申すか、このたわけが!」
継忠が口走った言葉が示す意味を察しながら、それでも正俊は彼を叱りつけた。
「諦めるな! ここはワシと共に退き、此度の汚名返上の為に体勢を整え――」
「ふ……お言葉ながら……それは、もう叶いますまい……」
正俊の言葉を遮り、頭を振った継忠の口の端から、一条の鮮血が滴り落ちる。
彼は、穴が開いた胸板を押さえた左手がたちまち真っ赤に染まるのを虚ろな目で見つめながら、静かな口調で言った。
「この鉄砲傷では、たとえ自陣へ帰りついたとしても助かりませぬ……。であれば……この場で華々しく散りたい……それが、功に逸って犬死する愚か者の最後の意地……いや、我儘に御座ります」
「小原……」
「お行き下さい。自分だけではなく保科様まで冥途へ道連れにしてしまったとあっては、典厩様や四郎様に対し、申し訳が立ちませぬ!」
そう叫んだ継忠は、正俊に背を向け、地面に突き立てて己が身体を支えていた手槍を掲げ上げると、敵兵を威嚇するように振り回す。
そして、背を向けたまま、正俊の事を急かした。
「さあ、保科様! お早く!」
「――!」
正俊は、継忠の声色から、彼の決意を翻す事はもう叶わないと察する。
グッと唇を噛んだ彼は、思い切り馬の横腹を蹴りつける。
「……任せた!」
「任され申した!」
短い正俊の声に、口の端を僅かに綻ばせながら応じる継忠。
そして、地面を蹴りつける蹄の音が徐々に遠ざかるのを聞きながら、僅かに目を瞑った。
閉じた瞼の裏に、彼の主の整った顔立ちが浮かび上がる。
(……申し訳御座いませぬ、四郎様。我が愚行により、お預かりした兵たちを数多死なせてしまいました……)
心の中で主君に詫びながら、彼は折れ裂けた槍の柄を握る手に力を込めた。
(勝手ながら、ここでの一働きを、せめてもの罪滅ぼしとさせて頂く……!)
そう決意を固めた継忠は、カッと目を見開き、自分を取り囲む敵兵たちを睨みつける。
そして、槍を持ち上げるように構えると、大音声で名乗りを上げた。
「――我こそは、武田家親族衆・諏訪四郎様が臣、小原丹後守継忠である! 腕に覚えのある者は、我を討ち取り、手柄としてみせよ! 無論……この首、タダではやらぬゆえ、覚悟してかかって参れッ!」
――この後、小原丹後守継忠は襲いかかる斎藤軍を相手にたった一人で立ち向かい、修羅の如き働きで十数人を斬り伏せるが、衆寡敵せず、最後には壮烈な討ち死にを遂げる。
享年三十八。
正俊に怒声を浴びせられた小原継忠は、返り血と土埃に塗れた顔に驚きの表情が浮かんだ。
「な……なぜ、貴方様が斯様な所へ――?」
「寝惚けた事をほざくな! そんな事、決まり切っておろうがッ!」
継忠の問いかけに、正俊は苛立ちながら一喝する。
「勝手に抜け駆けし、まんまと敵の罠へ飛び込みおった貴様らを連れ戻しに来たのだ!」
「……っ!」
歯に衣着せぬ正俊の物言いに思わず気色ばむ継忠だったが、その言葉が紛れもない事実である事は認めざるを得なかった。
彼はキュッと唇を噛み、それから正俊に向かって首を垂れる。
「……返す言葉も御座らぬ。保科様……いや、御味方に多大なご迷惑をお掛けし、何とお詫びをすれば……」
「詫びなど後でせい!」
郎従らと共に、殺到しようとする敵兵らを手槍で打ち払いながら、正俊は顎をしゃくった。
「今は、一刻も早くこの場を離れる事に専念せよ! さっさと参るぞ!」
「……」
正俊に急かされた継忠は、無言のまま表情を曇らせる。
そして、頭を巡らせて、草叢の上で折り重なるように斃れた配下たちの骸を一瞥してから、小さく頭を振った。
「……保科様、せっかくお救いに来て頂いたところだが、申し訳御座らぬ。どうぞ、拙者の事は捨て置き下され」
「……何だと?」
継忠の答えを聞いた正俊は、眉間に皺を寄せ、険しい声を上げる。
「捨て置けとは……どういう意味だ?」
「どういう意味も何も……そのままの意味に御座る」
正俊の問いに、継忠は自嘲するように薄笑んだ。
「功を焦って抜け駆けした挙句、斯様な無様を晒しては、おめおめと戻れませぬ。かくなる上は、このまま力尽きるまで暴れ回り、ひとりでも多くの敵兵を道連れにして御味方に報いたいと――」
「……たわけ!」
継忠の言葉を最後まで聞かずに、正俊は彼を一喝する。
「ここでお前が奮闘して雑兵を数名討ち取ったとしても、何の報いにも援けにもならぬ! それよりも、自陣に戻って生き残った諏訪衆を再編成してから、総大将である典厩様の命の元、その手足として働く方がよっぽど良いわ!」
「で……ですが……!」
正俊の言葉に一瞬たじろいだ継忠だったが、すぐに大きく首を左右に振った。
「このままでは、四郎様に何と申し上げれば良いか……」
「たわけ! そのような事、考えるのは後で良いわ!」
継忠の躊躇を、正俊はバッサリと切り捨てる。
そして、フッと表情を和らげると、諭すような口調で継忠に言った。
「――案ずるな。此度の事は、先陣を任されていたワシにも落ち度があるといえるからな。だから、ワシもお前と共に典厩様に詫びよう」
「保科様……!」
「なに、典厩様なら、そう無下な沙汰は下さぬだろう。……まあ、そうは言うても、扶持が減るくらいは覚悟しておかねばならぬだろうがな」
そう冗談交じりに言った正俊は、手槍の穂先を大きく振って、継忠と生き残った諏訪衆に向けて促す。
「さあ、分かったら、さっさと行くぞ! 馬を失ったのなら、死ぬ気で走ってついて来い、良いな!」
正俊の声に、それまで絶望の表情を浮かべていた諏訪衆たちの顔が、生気を取り戻した。
だが、それでも継忠は躊躇する様子を見せる。
が――、
「しかし――」
と、口を開きかけた継忠が、大きく目を見開き、突然駆け出しながら叫んだ。
「保科様ッ!」
「――っ!」
継忠の絶叫に只ならぬ響きを感じた正俊は、咄嗟に手綱を繰り、大きく馬首を廻らせた。
――次の瞬間、乾いた破裂音が空気を震わせる。
「お――」
その音が銃声だと気付いた正俊は、視界に入った光景に声を上ずらせた。
「小原!」
「ぐ……う……」
正俊の呼びかけにも応えられず、継忠は呻き声を上げて片膝をつく。
その甲冑の胸板の真ん中には大きな穴が開き、みるみる鮮血が噴き出した。
――そう。
継忠は、敵兵が正俊の乗騎を狙って放った銃弾から彼を守る為、咄嗟に身を投げ出して楯になったのだ。
瞬時にそれを理解した正俊は、急いで彼を支えようと馬を下りかける。
「しっかりしろ! 今――」
「ま――待たれよ!」
だが、継忠は鋭い声で正俊の事を制した。
そして、取り落としかけた手槍を握り直し、じりじりと包囲を狭めようとする敵兵たちに血走った目を向けて牽制しながら、荒い息の中で必死に声を絞り出す。
「こ……ここは拙者が引き受け申す! ですから……保科様は、疾くお立ち退き下され!」
「何を申すか、このたわけが!」
継忠が口走った言葉が示す意味を察しながら、それでも正俊は彼を叱りつけた。
「諦めるな! ここはワシと共に退き、此度の汚名返上の為に体勢を整え――」
「ふ……お言葉ながら……それは、もう叶いますまい……」
正俊の言葉を遮り、頭を振った継忠の口の端から、一条の鮮血が滴り落ちる。
彼は、穴が開いた胸板を押さえた左手がたちまち真っ赤に染まるのを虚ろな目で見つめながら、静かな口調で言った。
「この鉄砲傷では、たとえ自陣へ帰りついたとしても助かりませぬ……。であれば……この場で華々しく散りたい……それが、功に逸って犬死する愚か者の最後の意地……いや、我儘に御座ります」
「小原……」
「お行き下さい。自分だけではなく保科様まで冥途へ道連れにしてしまったとあっては、典厩様や四郎様に対し、申し訳が立ちませぬ!」
そう叫んだ継忠は、正俊に背を向け、地面に突き立てて己が身体を支えていた手槍を掲げ上げると、敵兵を威嚇するように振り回す。
そして、背を向けたまま、正俊の事を急かした。
「さあ、保科様! お早く!」
「――!」
正俊は、継忠の声色から、彼の決意を翻す事はもう叶わないと察する。
グッと唇を噛んだ彼は、思い切り馬の横腹を蹴りつける。
「……任せた!」
「任され申した!」
短い正俊の声に、口の端を僅かに綻ばせながら応じる継忠。
そして、地面を蹴りつける蹄の音が徐々に遠ざかるのを聞きながら、僅かに目を瞑った。
閉じた瞼の裏に、彼の主の整った顔立ちが浮かび上がる。
(……申し訳御座いませぬ、四郎様。我が愚行により、お預かりした兵たちを数多死なせてしまいました……)
心の中で主君に詫びながら、彼は折れ裂けた槍の柄を握る手に力を込めた。
(勝手ながら、ここでの一働きを、せめてもの罪滅ぼしとさせて頂く……!)
そう決意を固めた継忠は、カッと目を見開き、自分を取り囲む敵兵たちを睨みつける。
そして、槍を持ち上げるように構えると、大音声で名乗りを上げた。
「――我こそは、武田家親族衆・諏訪四郎様が臣、小原丹後守継忠である! 腕に覚えのある者は、我を討ち取り、手柄としてみせよ! 無論……この首、タダではやらぬゆえ、覚悟してかかって参れッ!」
――この後、小原丹後守継忠は襲いかかる斎藤軍を相手にたった一人で立ち向かい、修羅の如き働きで十数人を斬り伏せるが、衆寡敵せず、最後には壮烈な討ち死にを遂げる。
享年三十八。
4
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年夏まで執筆
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる