30 / 58
第30話 【動き出す運命】
しおりを挟む
第30話 【動き出す運命】
洞窟の奥から、再び咆哮が響いた。
空気が震える。
壁の氷が細かく砕け、雪のように降り注ぐ。
俺は膝に手を置いた。
息が荒い。
心臓の鼓動が耳に響く。
「アクセル、大丈夫?」
クリスが俺の肩に手を置く。
彼女の手が温かい。
「ああ、平気だ」
そう答えながら、俺は自分の手を見た。
まだ震えている。
魔力の消耗が思ったより大きい。
ミラが俺の前に立った。
「治療しますね」
杖から光が溢れる。
温かな魔力が体を包む。
肩の傷が塞がっていく。
「ありがとう、ミラ」
「いえ。これくらい当然です」
彼女は微笑んだが、額に汗が浮かんでいる。
彼女も疲れているはずだ。
ダリウスが剣を鞘に収めた。
「子竜三体、倒したな」
彼の声にいつもの豪快さはない。
慎重さが混じっている。
「でも、本番はこれからだ」
クリスが洞窟の奥を見つめる。
暗闇の向こうに、何かがいる。
グラナドス。
古代竜。
「作戦、確認しよう」
クリスが言った。
俺たちは広間の隅に集まる。
「アクセル、デバフはどれくらい使える?」
「まだいける。マナは半分残ってる」
「半分か」
クリスが眉をひそめる。
「子竜でこれだけ使うとは思わなかった」
「俺も予想外だった。けど、グラナドスには効くはずだ」
「根拠は?」
ダリウスが聞く。
「子竜で試した時、デバフが繋がった感覚があった。強い敵ほど、効果が上がる」
「感覚、ねぇ」
ダリウスが腕を組む。
「確証はないってことだな」
「ダリウス」
クリスが彼を止める。
「アクセルを信じましょう。今まで彼のスキルは期待以上だった」
「分かってるよ。ただ、竜が相手だ。慎重になるのは当然だろ」
彼の言葉に、俺は何も言えない。
確かに、確証はない。
だが、俺は信じている。
自分のデバフが、竜に通じることを。
「私たちの役割も確認しましょう」
ミラが言った。
「アクセルさんのデバフが効いたら、私たちが一斉に攻撃します。クリスさんとダリウスさんが前衛、私が後方支援と回復」
「そうだな。シンプルだが、それが一番いい」
クリスが頷く。
「ただし、竜の攻撃は強烈だ。一撃でも食らえば致命傷になる」
「回避に集中するしかねぇな」
ダリウスが盾を確認する。
「アクセル、お前は後ろにいろ。前に出るな」
「分かってる」
俺は頷いた。
その時だった。
洞窟の奥から、光が漏れ始めた。
青白い光。
氷の光。
「来るぞ」
クリスが剣を抜く。
ダリウスが盾を構える。
ミラが杖を握りしめる。
俺は深呼吸をした。
魔力を整える。
これから、本当の戦いが始まる。
◇
同じ頃。
王都近郊のダンジョン「毒沼の迷宮」。
マルセルは剣を構えていた。
目の前にいるのは、巨大な魔物。
毒蛇王ヴェノムロード。
全長十メートルを超える大蛇だ。
「くそっ、硬い!」
マルセルの剣が鱗を弾かれる。
手に痺れが走った。
「マルセル、魔法抵抗も高すぎます!」
カミラの声が響く。
彼女の炎魔法が、蛇の体表で霧散した。
「ブライト、毒消しはまだか!」
「もう在庫がありません!」
ブライトが叫ぶ。
彼の腕には紫色の斑点が広がっている。
毒だ。
「リナ、治療を!」
「マナが、もう」
リナの声が震える。
彼女の顔は青白い。
疲労の色が濃い。
マルセルは舌打ちした。
まずい。
完全にまずい。
「撤退だ!」
マルセルが叫ぶ。
だが、その瞬間。
蛇の尾が薙ぎ払った。
「うわっ!」
ブライトが吹き飛ばされる。
壁に叩きつけられ、崩れ落ちた。
「ブライト!」
リナが駆け寄る。
マルセルは拳を握りしめた。
歯を食いしばる。
「撤退だ、今すぐに!」
四人はダンジョンから逃げ出した。
蛇は追ってこない。
ただ、嘲笑うように見下ろしていた。
ダンジョンの外。
四人は地面に座り込んだ。
誰も言葉を発しない。
沈黙が重い。
マルセルは自分の剣を見つめた。
刃が欠けている。
修理が必要だ。
「また、失敗か」
カミラが呟く。
「三回連続だ」
「うるせぇ」
マルセルが吐き捨てる。
「次は勝つ」
「次? 次があると思ってるの?」
カミラの声が冷たい。
「このままじゃ、私たちは」
「黙れ!」
マルセルが怒鳴った。
カミラは黙り込む。
ブライトとリナも、何も言わない。
マルセルは立ち上がった。
王都の方角を見る。
そこに、ギルドがある。
また、報告しなければならない。
また、失敗を告げなければならない。
マルセルの脳裏に、ある言葉が浮かんだ。
「アクセルの弱体化があれば」
すぐに打ち消す。
いや、関係ない。
あいつは無能だった。
俺の判断は正しかった。
そう自分に言い聞かせる。
だが、心の奥で、何かが軋む音がした。
「行くぞ」
マルセルが歩き出す。
三人が後に続く。
誰も、前を向いていなかった。
洞窟の奥から、再び咆哮が響いた。
空気が震える。
壁の氷が細かく砕け、雪のように降り注ぐ。
俺は膝に手を置いた。
息が荒い。
心臓の鼓動が耳に響く。
「アクセル、大丈夫?」
クリスが俺の肩に手を置く。
彼女の手が温かい。
「ああ、平気だ」
そう答えながら、俺は自分の手を見た。
まだ震えている。
魔力の消耗が思ったより大きい。
ミラが俺の前に立った。
「治療しますね」
杖から光が溢れる。
温かな魔力が体を包む。
肩の傷が塞がっていく。
「ありがとう、ミラ」
「いえ。これくらい当然です」
彼女は微笑んだが、額に汗が浮かんでいる。
彼女も疲れているはずだ。
ダリウスが剣を鞘に収めた。
「子竜三体、倒したな」
彼の声にいつもの豪快さはない。
慎重さが混じっている。
「でも、本番はこれからだ」
クリスが洞窟の奥を見つめる。
暗闇の向こうに、何かがいる。
グラナドス。
古代竜。
「作戦、確認しよう」
クリスが言った。
俺たちは広間の隅に集まる。
「アクセル、デバフはどれくらい使える?」
「まだいける。マナは半分残ってる」
「半分か」
クリスが眉をひそめる。
「子竜でこれだけ使うとは思わなかった」
「俺も予想外だった。けど、グラナドスには効くはずだ」
「根拠は?」
ダリウスが聞く。
「子竜で試した時、デバフが繋がった感覚があった。強い敵ほど、効果が上がる」
「感覚、ねぇ」
ダリウスが腕を組む。
「確証はないってことだな」
「ダリウス」
クリスが彼を止める。
「アクセルを信じましょう。今まで彼のスキルは期待以上だった」
「分かってるよ。ただ、竜が相手だ。慎重になるのは当然だろ」
彼の言葉に、俺は何も言えない。
確かに、確証はない。
だが、俺は信じている。
自分のデバフが、竜に通じることを。
「私たちの役割も確認しましょう」
ミラが言った。
「アクセルさんのデバフが効いたら、私たちが一斉に攻撃します。クリスさんとダリウスさんが前衛、私が後方支援と回復」
「そうだな。シンプルだが、それが一番いい」
クリスが頷く。
「ただし、竜の攻撃は強烈だ。一撃でも食らえば致命傷になる」
「回避に集中するしかねぇな」
ダリウスが盾を確認する。
「アクセル、お前は後ろにいろ。前に出るな」
「分かってる」
俺は頷いた。
その時だった。
洞窟の奥から、光が漏れ始めた。
青白い光。
氷の光。
「来るぞ」
クリスが剣を抜く。
ダリウスが盾を構える。
ミラが杖を握りしめる。
俺は深呼吸をした。
魔力を整える。
これから、本当の戦いが始まる。
◇
同じ頃。
王都近郊のダンジョン「毒沼の迷宮」。
マルセルは剣を構えていた。
目の前にいるのは、巨大な魔物。
毒蛇王ヴェノムロード。
全長十メートルを超える大蛇だ。
「くそっ、硬い!」
マルセルの剣が鱗を弾かれる。
手に痺れが走った。
「マルセル、魔法抵抗も高すぎます!」
カミラの声が響く。
彼女の炎魔法が、蛇の体表で霧散した。
「ブライト、毒消しはまだか!」
「もう在庫がありません!」
ブライトが叫ぶ。
彼の腕には紫色の斑点が広がっている。
毒だ。
「リナ、治療を!」
「マナが、もう」
リナの声が震える。
彼女の顔は青白い。
疲労の色が濃い。
マルセルは舌打ちした。
まずい。
完全にまずい。
「撤退だ!」
マルセルが叫ぶ。
だが、その瞬間。
蛇の尾が薙ぎ払った。
「うわっ!」
ブライトが吹き飛ばされる。
壁に叩きつけられ、崩れ落ちた。
「ブライト!」
リナが駆け寄る。
マルセルは拳を握りしめた。
歯を食いしばる。
「撤退だ、今すぐに!」
四人はダンジョンから逃げ出した。
蛇は追ってこない。
ただ、嘲笑うように見下ろしていた。
ダンジョンの外。
四人は地面に座り込んだ。
誰も言葉を発しない。
沈黙が重い。
マルセルは自分の剣を見つめた。
刃が欠けている。
修理が必要だ。
「また、失敗か」
カミラが呟く。
「三回連続だ」
「うるせぇ」
マルセルが吐き捨てる。
「次は勝つ」
「次? 次があると思ってるの?」
カミラの声が冷たい。
「このままじゃ、私たちは」
「黙れ!」
マルセルが怒鳴った。
カミラは黙り込む。
ブライトとリナも、何も言わない。
マルセルは立ち上がった。
王都の方角を見る。
そこに、ギルドがある。
また、報告しなければならない。
また、失敗を告げなければならない。
マルセルの脳裏に、ある言葉が浮かんだ。
「アクセルの弱体化があれば」
すぐに打ち消す。
いや、関係ない。
あいつは無能だった。
俺の判断は正しかった。
そう自分に言い聞かせる。
だが、心の奥で、何かが軋む音がした。
「行くぞ」
マルセルが歩き出す。
三人が後に続く。
誰も、前を向いていなかった。
13
あなたにおすすめの小説
底辺動画主、配信を切り忘れてスライムを育成していたらバズった
椎名 富比路
ファンタジー
ダンジョンが世界じゅうに存在する世界。ダンジョン配信業が世間でさかんに行われている。
底辺冒険者であり配信者のツヨシは、あるとき弱っていたスライムを持ち帰る。
ワラビと名付けられたスライムは、元気に成長した。
だがツヨシは、うっかり配信を切り忘れて眠りについてしまう。
翌朝目覚めると、めっちゃバズっていた。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
ブラックギルドマスターへ、社畜以下の道具として扱ってくれてあざーす!お陰で転職した俺は初日にSランクハンターに成り上がりました!
仁徳
ファンタジー
あらすじ
リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。
彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。
ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。
途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。
ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。
彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。
リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。
一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。
そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。
これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる