離島の監獄で冤罪Ωと医師αが出会ったら、運命の番はそこにいました

さゆり

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準備の時間

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こっけいな姿の皐月の姿に三神は頭を抱え
「まさかそれでおしまいですか?」
「こらこら。あんまり脅かすな」
「だって、、さっさと終わらせたいですから。夕飯のしたくの時間には病棟に戻りたいです。みんな待ってますから」
「なら脅すな。ななちゃん、悪いことは言わないから全部脱いじまいな?」
「…」

なな?
ななって誰だよ?オレか?

「いま島には他に7がつく番号の子はいない。だからななちゃんな?」
再度ニカっと笑うとにのまえはシャワー室と書かれた部屋を指差し
「洗われんのは嫌だろ?全身綺麗にしてきな」
「先輩はあいかわらず優しいことで、、10分で済ませなさい。15分経過したら中に入りますからね?」
「えと、、」
「返事」
「は、はい!」

三神のきつい声に反応して皐月は慌てて返事をしシャワーを浴びた



なんだろ?
怖い感じはするけど、まじで待遇いいかも


けど、この後この部屋で何をする気なんだ?変な椅子が目に焼きついて消えない

扉の向こうからカチャカチャと何やら金属音が聞こえ、不吉な予感がするが終わらなきゃ出られないと悟った皐月は素早く身体を清めていった

「あ、あの…終わりました。え?」
なんだよ
変な椅子のまわりに謎の物体がいくつか並んでる
何されんの?
「早いですね?じゃあ先輩、、」
「みーかみ。お前の仕事な?俺は押さえんのが仕事だから」
「ちっ」

舌打ちをすると三神は両手に手袋を付け、皐月を手招いた

うわ…めちゃ行きたく無い
けど、行かなきゃ…だよな?

「あ、あの…」
「指示しないと分からないですか?やれやれ。この椅子になるべく楽に座りなさい」
「分かった。座りますっ」

座った
座ったけどさ、これ…足が

「ん?先輩、彼は細かな説明がいります?」
「いや。記録には無いぞ。IQも体力も全てが平均だ」
「ですか。なら、、恥ずかしがることはありません。同じ男でなんなら僕はあなたと同じΩですから。その台に足を乗せなさい」

Ω?
さっき言ってたほんの数人のΩがこの人?
けど、もし職員が発情期ヒートに入ったらどうするんだよ

「777番?」
「は、はい。ちょ…待って。いま乗せます」

恐る恐る足を台に乗せると即座に足首にベルトをにのまえにつけられて皐月はおびえた

怖い…

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