その主婦、小説家志望につき。 〜物書きエッセイ喜怒哀楽〜

羽瀬川璃紗

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2024/10/11 ノンフィクションの書き方

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今週の執筆活動

鳴瀬~(4/5話)、書き留め分。
→1週間に1話書けなかった…。年々多忙になるのは何故なのか。このままのペースで行けば、10年後には就寝が2日に1度みたいになるのでは…?一応、書き留め分のネタは確保しているので、執筆速度を気持ち早めで行いたい。



ノンフィクションの書き方

 私の執筆作品で、ノンフィクションは2つ。夢日記である『漆黒の夜は極彩色の夢を』と、ホラーエッセイ『我ガ奇ナル日常譚』だ(『その主婦~』はノーカウントとする)。

 ノンフィクションは創作ではなく事実に基づいた読み物なので、書かれている事は本当にあった事である。つまり、ネタにするにあたり、注意が必要な場合もある。
 
 自分自身に起きた実体験ならまだしも、『他人が体験した話』や『他人が深く関係する話』は、了承を得ないと問題が発生したりトラブルに発展する可能性がある。
 そこで、ノンフィクション執筆にあたり、私が気をつけていることを色々と。


①他人の話は、絶対了承を得てから執筆。
→当人に確認してから執筆、文も見てもらってから公開開始。

 許可をもらってから書く。何なら書いた物を確認してもらい、公開する。理想はこれだが…。
 友人知人、身内は私の執筆活動に興味が薄く、『ネタにしていい?』『勝手にどーぞ』で完了、誰も確認してくれないのである。今のとこ、問題は発生していない。


②身元が判明しないよう、事実と少し変える。
→話の内容は変えずに、提供者の性別・年齢・間柄を少し変える。

 『我ガ奇ナル』の方でだが、提供者の身元がバレないよう、情報操作をしている。提供者がトラブルに遭うのを防ぐためだ。
 ちなみに毎回違う人の体験談として書いてるが、複数回ネタを提供してくれる知人も居る(どの話かな?)。基本的に私や家族の話は、情報操作無し。
 『漆黒の』では、夢によく登場する友人知人が居ても名前を出して複数回登場させることなく、毎回違う人として書いている。


③少し時間を置いた話を書く。
→リアルタイムだと検証が途中だったり、解釈が変わったり、顛末も変わってくる。

 『漆黒の』は、夢を見たらすぐに作品化するが、『我ガ奇ナル』は不可解発生→一応の収束まで、4時間くらいだったり年単位だったりと、かかる時間が様々だ。
 書いた後に実は違う顛末だったとしても、公開後の書き直しや加筆修正は地味に大変である。そこで私は一応の収束があってから、一定期間が経過したものを作品化している。


 私がノンフィクションを好む理由は、『事実は小説よりも奇なり』だからだ。
 事実って、何ゆえ創作よりも予想の上を行くのだろう。架空より現実の方が信じられない展開だなんて、この世は一体どういう摂理なのだろうか。
 考えれば考える程、事実は本当に面白いのだ。私はそうして、事実と架空を織り上げて物語を作っている。

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