【完結】理想の美女7人に愛される生活。ベーシックインカムで儲けた「カセイダード王国」に移住して正解でした。

サアロフィア

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第22章 お昼ごはんと、なんでもできる?美女たち

135 お昼ごはんは、なにを食べようか

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 ボクたちは、お風呂を済ませて、ぼーっとしていた。

真々美
「お昼ごはんを、どうするか?
 アリム、希望はあるか?」

アリム
「せっかく、みんなが集まってくれたから、バーベキューをしたいな。」

真々美
「バーベキューはなあ、たしかにたのしいが、後片付あとかたづけが苦痛くつうでしかないな。
 使い終わったあみやバーベキュー台を、だれが、清掃せいそうするんだ?」

アリム
「じゃあ、ボクがするよ。」

冬香
却下きゃっかよ。
 あみに、固着こちゃくしたずみげは簡単かんたんにはれないわ。
 ばつゲームや、いじめになるから、ダメよ。」

オルア
「アリムは、焼肉やきにくを食べたいのかな?
 だったら、電気式のホットプレートを延長えんちょうコードでにわに持ち出せばいいんじゃない。」

絵美
「オルアさん、名案めいあんね。
 グッドアイデアしょうだわ。」

真々美
「それなら良さそうだな。
 シュウピンさん、メラニィさん、セーラさんは、どうだ?」

シュウピン
「わたしは、お肉よりも、おさかなの方が好きです。
 しゃけの切り身の昆布付こんぶづけを焼くとか。」

メラニィ
「焼肉をすると、あせをかきそうだし、会話する余裕よゆうがなくなりそうだな。」

セーラ
「ホットプレートを使えるなら、室内しつないで、お好み焼きか焼きそばを食べたいです。」

真々美
「ふむ、良い考えだな。
 で、アリムは、どれが気に入った?」

アリム
「じゃあ、家の中で、電気式のホットプレートを使って、お好み焼きと焼きそば、できれば、たこ焼きも作りたいです。」

冬香
「そんなところね。」

オルア
「アリムが良ければ、それで行きましょう。」

絵美
「シュウピンさんのメニューは、晩御飯ばんごはんで食べたいな。
 昆布のうまみにかったしゃけの切り身を焼いたら、美味おいしそうね。」

シュウピン
「絵美様、うれしいですわ。
 真々美様、アリム様、夜ご飯もわたしに作らせてもらえますか?」

真々美
「ああ、助かる。」

アリム
「わーい、よろしくお願いします。」

メラニィ
「お好み焼きなら、焼きあがるまでの時間で会話が楽しめそうだ。」

セーラ
「採用されて、うれしいです。」
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